魔王 第10話 「一族の崩壊・・・死のラストカード!!」
2008年 09月 07日
葛西(田中圭)と麻里(吉瀬美智子)の不倫という事実を知った直人(生田斗真)に、しおり(小林涼子)は「もう十分苦しんだから、これ以上傷つく必要はない」と声をかけ「真実から逃げないで」と直人の背中を押す。
麻里も葛西が「あの人(麻里)を守れなかったら俺は生きている意味がない」とまで言い切るのを聞いちゃったら、心が揺れるよね~。
遊びで付き合ってたわけじゃなく、ある程度は葛西の事を好きでいたんだろうし・・・、ただそこで典良(劇団ひとり)との生活を捨てられはしないというのが、今までの麻里だったんだろうけど、葛西の想いを知って彼女の気持ちも固まるわけだ。
葛西のアリバイを証言した麻里。
だけど、典良は麻里とは絶対に別れないと言うし・・・。
葛西との接見の後に領(大野智)と会った直人は、彼に謝罪するのよね。
11年前からずっと謝りたかったと・・・。
直人は事件後に真中の家を訪ねたが、すでに引き払われた後だった。
」すべて自分の責任だから、あなたの言うとおりにします。あなたは俺をどうしたいんですか?」という直人に、領は「答えはもうすぐそこまで来てます」というだけ。
そんな直人に届けられた赤い封筒には、典良が宗田(忍成修吾)の殺害現場から出てくる様子が撮られた写真。
そしてしおりに現場に落ちていた葛西のペンをサイコメトリーしてもらうと、典良が宗田にタバコを差し出す様子が・・・。
自分の身内が自分の友人を殺しているという現実を突きつけられたわけで、直人にとっては辛い現実だよね。
そして、典良逮捕の令状を取る直人。
栄作(石坂浩二)の遺言を作るために呼ばれた領は、真中友雄として栄作に発した言葉を口にして、自分が友雄であることに気付かせる。
それでも「あれは正当防衛にするしかなかった」という栄作。
「現に英雄は死んだんです」と訴えると、栄作は「すまなかった」と頭を下げるわけよ。
直人にも謝罪され、栄作にも頭を下げられ、それでも領の復讐は止められないのか?って思っちゃうよね。
謝ったから、死んだ弟が生き返るわけではないけど、こうなって来ると領の良心ってやつも少し傷むんじゃないかしら?
しおりに「勇気を出して暗いトンネルから出て来て下さい。」と言われても、「戻る事はできない」という領。
英雄が死んだ時から、名前も過去も捨て成瀬領として生きてきた男の「僕には愛なんて必要ない」という一言は重かったなぁ。
そして直人には二つの同じカードが届く。
今までは一枚が直人に、そして一枚はターゲットに送られていたカード。
それが二枚同封されていたということは、ターゲットが直人だという事を示しているらしい。
いよいよ最終回かーーー。
領の最終目的が分かるわけですね。
最後には必要ないと思っていた愛の力で領の復讐が止められるといいんだけど・・・。
麻里も葛西が「あの人(麻里)を守れなかったら俺は生きている意味がない」とまで言い切るのを聞いちゃったら、心が揺れるよね~。
遊びで付き合ってたわけじゃなく、ある程度は葛西の事を好きでいたんだろうし・・・、ただそこで典良(劇団ひとり)との生活を捨てられはしないというのが、今までの麻里だったんだろうけど、葛西の想いを知って彼女の気持ちも固まるわけだ。
葛西のアリバイを証言した麻里。
だけど、典良は麻里とは絶対に別れないと言うし・・・。
葛西との接見の後に領(大野智)と会った直人は、彼に謝罪するのよね。
11年前からずっと謝りたかったと・・・。
直人は事件後に真中の家を訪ねたが、すでに引き払われた後だった。
」すべて自分の責任だから、あなたの言うとおりにします。あなたは俺をどうしたいんですか?」という直人に、領は「答えはもうすぐそこまで来てます」というだけ。
そんな直人に届けられた赤い封筒には、典良が宗田(忍成修吾)の殺害現場から出てくる様子が撮られた写真。
そしてしおりに現場に落ちていた葛西のペンをサイコメトリーしてもらうと、典良が宗田にタバコを差し出す様子が・・・。
自分の身内が自分の友人を殺しているという現実を突きつけられたわけで、直人にとっては辛い現実だよね。
そして、典良逮捕の令状を取る直人。
栄作(石坂浩二)の遺言を作るために呼ばれた領は、真中友雄として栄作に発した言葉を口にして、自分が友雄であることに気付かせる。
それでも「あれは正当防衛にするしかなかった」という栄作。
「現に英雄は死んだんです」と訴えると、栄作は「すまなかった」と頭を下げるわけよ。
直人にも謝罪され、栄作にも頭を下げられ、それでも領の復讐は止められないのか?って思っちゃうよね。
謝ったから、死んだ弟が生き返るわけではないけど、こうなって来ると領の良心ってやつも少し傷むんじゃないかしら?
しおりに「勇気を出して暗いトンネルから出て来て下さい。」と言われても、「戻る事はできない」という領。
英雄が死んだ時から、名前も過去も捨て成瀬領として生きてきた男の「僕には愛なんて必要ない」という一言は重かったなぁ。
そして直人には二つの同じカードが届く。
今までは一枚が直人に、そして一枚はターゲットに送られていたカード。
それが二枚同封されていたということは、ターゲットが直人だという事を示しているらしい。
いよいよ最終回かーーー。
領の最終目的が分かるわけですね。
最後には必要ないと思っていた愛の力で領の復讐が止められるといいんだけど・・・。
by cafe-nyoropon | 2008-09-07 14:52 | 2008年7月クール