Tomorrow 第9話 「妻の死と病院閉鎖」
2008年 09月 01日
まずは、他局での113キロマラソンの完走おめでとう!>エド・はるみ
今回は仙道(岸部一徳)の妻で開業医の昌江(水沢アキ)が植物状態になり、同じように植物状態の母を抱える紗綾(緒川たまき)と仙道を通して、そういう患者の家族というものが描かれていた。
紗綾の方の話より仙道と昌江さんの話にジーンとしてしまった。
尊厳死を望む昌江さんが、リビング・ウィルの用紙と一緒に仙道宛に残していた手紙が、実に夫を気遣う内容でよかったなぁ。
自分は一切の延命措置を必要としないけど、もしそれであなたが辛いのであれば落着くまで私を生かしておいてくれていいのよ・・・みたいな内容。
これって、昌江さんが医者でいろんな患者の死とその家族を見てきたから残せた内容なんじゃないかと思うんだよね。
残された家族の方が、いろんな覚悟が出来ないもんだと思うし、いくら本人の意思がそうだったとしても、すぐにそれを尊重しようという気持ちにはなかなかなれないわけで・・・。
やはりどんな形でも命ある限り、家族とは一緒にいたいものだと思うし・・・。
一度は昌江さんの意思を無視して人工呼吸器をつけてもらった仙道さんが、手紙を読み奥さんの意思を尊重しようと思うまでに至ったところで、この夫婦のお互いの愛情が垣間見れたわけで、そこはなかなかよかったと思う。
ただ、紗綾の父が早くになくなり、育児ノイローゼになった母親が失踪し、紗綾は親戚を転々として育ったとか、行き倒れで見つかった母は植物状態で自分は愛されなかったと思いながら、そんな母を看ている紗綾というパーツは、個人的にあまり引き込まれず・・・。(^▽^;)
結局、紗綾は市民病院を去り、市議会は市民病院の閉鎖を決めた。
で、なんと最終回は愛子(菅野美穂)が事故に巻き込まれて大変な事になるらしい。(^▽^;)
いやぁ、そこまで行くとドン引きなんだけど・・・。(^^ゞ
今回は仙道(岸部一徳)の妻で開業医の昌江(水沢アキ)が植物状態になり、同じように植物状態の母を抱える紗綾(緒川たまき)と仙道を通して、そういう患者の家族というものが描かれていた。
紗綾の方の話より仙道と昌江さんの話にジーンとしてしまった。
尊厳死を望む昌江さんが、リビング・ウィルの用紙と一緒に仙道宛に残していた手紙が、実に夫を気遣う内容でよかったなぁ。
自分は一切の延命措置を必要としないけど、もしそれであなたが辛いのであれば落着くまで私を生かしておいてくれていいのよ・・・みたいな内容。
これって、昌江さんが医者でいろんな患者の死とその家族を見てきたから残せた内容なんじゃないかと思うんだよね。
残された家族の方が、いろんな覚悟が出来ないもんだと思うし、いくら本人の意思がそうだったとしても、すぐにそれを尊重しようという気持ちにはなかなかなれないわけで・・・。
やはりどんな形でも命ある限り、家族とは一緒にいたいものだと思うし・・・。
一度は昌江さんの意思を無視して人工呼吸器をつけてもらった仙道さんが、手紙を読み奥さんの意思を尊重しようと思うまでに至ったところで、この夫婦のお互いの愛情が垣間見れたわけで、そこはなかなかよかったと思う。
ただ、紗綾の父が早くになくなり、育児ノイローゼになった母親が失踪し、紗綾は親戚を転々として育ったとか、行き倒れで見つかった母は植物状態で自分は愛されなかったと思いながら、そんな母を看ている紗綾というパーツは、個人的にあまり引き込まれず・・・。(^▽^;)
結局、紗綾は市民病院を去り、市議会は市民病院の閉鎖を決めた。
で、なんと最終回は愛子(菅野美穂)が事故に巻き込まれて大変な事になるらしい。(^▽^;)
いやぁ、そこまで行くとドン引きなんだけど・・・。(^^ゞ
by cafe-nyoropon | 2008-09-01 11:39 | 2008年7月クール