面白いけど、見終わった後に何も残らん！（爆）
いや、そのぐらいだからいいのかもしれない。（笑）
今回は大田原警部（高橋克実）のお見合い相手・慶子（堀内敬子）が、お見合いを計画した友人・めぐみ（阿南敦子）を殺した事件。
血の付いたナイフを手にしていた慶子が犯人と思われたんだけど、ここで例のごとく「はたして、本当にそうでしょうか？」と六郎（堂本剛）の推理が始まるわけよ。

たまたま同じ時間にレストランにいただけの夫婦が疑われたり、相変わらず六郎の突拍子もない推理には笑わせてもらったんだけど、途中でめぐみの夫・中田（大高洋夫）が浮気をしてて、何かを発泡スチロールの入れ物に入れて冷蔵庫の上に隠すような仕草があったもんだから、「もしかして、今回は真犯人のパターン？」と思ったんだけど、やっぱり犯人は慶子だった。（笑）
しかし、中田に関しては思わせぶりな点が多かったよなぁ。
恵の傷口から魚類のエキスが検出されたなんて言うから、厨房で魚をさばく包丁でも使って中田が殺したのか？とか、こっちもそれなりに推理して楽しんでたんだけど・・・。

幸せな恵が自分に次々と男を紹介する、その世話好きなところが疎ましかったらしい慶子。
まぁ、あるよなぁ・・・って理由だったりしてね。
それで殺人までは犯さないけどさ・・・。(ﾟｰﾟ;Aｱｾｱｾ

途中でメガカツ丼をすごい勢いで食べながら話している大田原警部が可笑しかった。（笑）
何でもないところに力を注いでる感じがたまりませんわ。（爆）