Tomorrow 第6話 「訴えられた病院」
2008年 08月 12日
二階堂(杉田かおる)という小説家の患者に振り回される愛子(菅野美穂)。
二階堂は初期のガンって事で、手術をすれば簡単に回復できると思っていたんだけど、いざ開いてみたら腹膜にまで転移が見られ、手のつけようがなくそのまま閉腹。
すぐに元気になると思っていたのに、いきなり「オペできませんでした。余命3ヶ月だと思ってください。」と言われたら、そりゃパニクるわなぁ・・・。
まぁ、ここまではそれなりに納得できたんだけど、手の足りない医療現場でミスが起きるという展開と、その結末が何とも適当な感じがしちゃったんだよね。
忙しい中、誰もが余裕なく働いているわけで、そこで愛子が圭太(永田彬)に点滴の薬の量を「半筒」と指示したのを、圭太が「三筒」と聞き間違ってしまったわけよ。
つまり医者が指示した6倍の量が二階堂さんに点滴されちゃったってわけですな。
確かにざわざわした病院の廊下での指示だったし、聞き間違いはあるかもしれないけど、看護師なら尋常じゃない量だと思ったりしないのかしら?
私は医療の知識は全くないんだけど、ちょっと疑問に思っちゃったわ。
で、この医療ミスで二階堂さんが一時危なくなり、彼女の彼氏とやらが「訴える」と息巻いて来るわけよ。
医療ミスを憎んでいた愛子が、医療ミスの原因を作ってしまったというわけで、そういう意味では話の持って行きどころは悪くなかったと思うんだけど、意識が戻り医療ミスの事を知って激怒する二階堂さんの車椅子を押しながら、仙道さん(岸部一徳)がわざわざ慌しく働いているスタッフを見せるかのようにしながら会話するところは、私には「忙しいんだから医療ミスも無理は無い」と言ってるように聞こえちゃったわよ。(゚ー゚;Aアセアセ
圭太は自分が薬の量を間違ったのに、真実を言い出せず、それでもすべて自分の責任だと二階堂さんに謝る愛子を見て、やっと本当の事を言うんだけど、それもあまり重要視はされてなかった感じだし・・・。
医療ミスを認めた上で、「本当に書きたいものがあるなら、一緒に戦わせて欲しい」という航平(竹野内豊)の言葉で、二階堂さんは最後に医療をテーマにした作品を残しお亡くなりになったらしい。
うーん、ちょっと出来すぎか・・・。
ついでにその遺作のタイトルが「陽はまた昇る」というのも、出来すぎですな。(;´Д`)
二階堂は初期のガンって事で、手術をすれば簡単に回復できると思っていたんだけど、いざ開いてみたら腹膜にまで転移が見られ、手のつけようがなくそのまま閉腹。
すぐに元気になると思っていたのに、いきなり「オペできませんでした。余命3ヶ月だと思ってください。」と言われたら、そりゃパニクるわなぁ・・・。
まぁ、ここまではそれなりに納得できたんだけど、手の足りない医療現場でミスが起きるという展開と、その結末が何とも適当な感じがしちゃったんだよね。
忙しい中、誰もが余裕なく働いているわけで、そこで愛子が圭太(永田彬)に点滴の薬の量を「半筒」と指示したのを、圭太が「三筒」と聞き間違ってしまったわけよ。
つまり医者が指示した6倍の量が二階堂さんに点滴されちゃったってわけですな。
確かにざわざわした病院の廊下での指示だったし、聞き間違いはあるかもしれないけど、看護師なら尋常じゃない量だと思ったりしないのかしら?
私は医療の知識は全くないんだけど、ちょっと疑問に思っちゃったわ。
で、この医療ミスで二階堂さんが一時危なくなり、彼女の彼氏とやらが「訴える」と息巻いて来るわけよ。
医療ミスを憎んでいた愛子が、医療ミスの原因を作ってしまったというわけで、そういう意味では話の持って行きどころは悪くなかったと思うんだけど、意識が戻り医療ミスの事を知って激怒する二階堂さんの車椅子を押しながら、仙道さん(岸部一徳)がわざわざ慌しく働いているスタッフを見せるかのようにしながら会話するところは、私には「忙しいんだから医療ミスも無理は無い」と言ってるように聞こえちゃったわよ。(゚ー゚;Aアセアセ
圭太は自分が薬の量を間違ったのに、真実を言い出せず、それでもすべて自分の責任だと二階堂さんに謝る愛子を見て、やっと本当の事を言うんだけど、それもあまり重要視はされてなかった感じだし・・・。
医療ミスを認めた上で、「本当に書きたいものがあるなら、一緒に戦わせて欲しい」という航平(竹野内豊)の言葉で、二階堂さんは最後に医療をテーマにした作品を残しお亡くなりになったらしい。
うーん、ちょっと出来すぎか・・・。
ついでにその遺作のタイトルが「陽はまた昇る」というのも、出来すぎですな。(;´Д`)
by cafe-nyoropon | 2008-08-12 14:37 | 2008年7月クール