ROOKIES 第8回 「はるかなる夢・・・明日への勝利」
2008年 06月 29日
バッターが江夏(上地雄輔)って事で、ピッチャーの安仁屋(市原隼人)は自分が江夏に勝つことしか頭にないのね。
初球はカーブだと若菜(高岡蒼甫)が指示を出していたにもかかわらず、ストレートで勝負しちゃうし・・・。
そんな安仁屋を見ていた川藤(佐藤隆太)が、平塚(桐谷健太)をピッチャー交代に送り「冗談だ」とまた引き返させる。
それを見ていた新庄(城田優)が「お前一人でやってると思うな。」と、野球はチームプレーである事を再認識させるあたりは良かったなぁ。
これで結束を強めたニコガク野球部、それに対して、目黒川には最初から結束力なんてないわけで、そのうちどんどん仲間割れし始めるのよ。
普通、相手のチームが勝手にぼろぼろに崩れだしてくれたら、「チャンスだ!」ってなもんでしょうに、川藤ったらそんな目黒川にキレちゃうんだよね。(笑)
「こんなくだらん試合して恥ずかしくないか?」
「自分たちの夢を、野球を、バカにするな!以上!プレイ!」って、笑っちゃうよ~。(^O^)
自分のチームだけでなく、相手チームまでやる気にさせちゃう川藤が、また魅力的だったりするんだけどね。(^^ゞ
川藤の言葉あり~の、目黒川内部でのケンカあり~ので、何だかやる気になっちゃった目黒川高校野球部。
川藤はそんな目黒川との後半戦にかけようととニコガク野球部に声をかけるわけよ。
確かに相手が勝手に崩れているような時につけこんで勝っても、それじゃ価値がないのかもね。
しかし、本気になった目黒川は安仁屋がカーブを投げる前のクセを見抜き、どんどんカーブを攻略していくわけよ。
そんなこんなで最終回の表、ニコガクの最後の攻撃、点差は7点。
さすがに7点はキツイだろうって感じでやる気をなくしている面々の中で、一人諦めていなかったのが新庄だよ!
「こんなところで諦めてたまるか!俺たちはまだ何もかも途中なんだぞ!このままじゃ終われねー!俺たちはこんなもんじゃねーだろー?」
くーーー、泣けますね~。
最後まで野球部に戻るのをためらっていた新庄が、こういう時に一番諦めない存在であるという事にぐっと来ちゃったよ。
そう言って、まず自分が打ってみせるところ、泥だらけになってまず1点を取るために滑り込むところに(TωT)ウルウルしちゃいましたわ。
そういう姿が他のメンバーにも「諦めない」という気持ちを奮い立たせるのね。
桧山(川村陽介)がスリーバント失敗で悔しがる姿、岡田(佐藤健)のデッドボールで出塁するところ、勝ちたいというただそれだけの気持ちに動かされている野球部の熱い想いがひしひしと伝わってきて、何だかもうこっちまで手に汗握る感じだったわよ。
どんどん追いついて、ツーアウト満塁でバッターはこの日全く当たりを見せない桧山。
みんなの期待を胸に、桧山だってやる気マンマンだったのに、無常にもここで川藤が代打を告げるわけ。
最終兵器・平塚に・・・。(爆)
桧山は「俺が役立たずだからか・・・」と言い、他の部員も桧山に打たせてやりたい気持ちでいっぱいだったんだけど、これが勝つための選択、これがチームプレーだという事に納得し、桧山はバットを平塚に託すんだよね。
「頼む、俺たちの底力見せてやってくれ!」って・・・。(涙)
その平塚が全く打てそうじゃなかったのに、塔子ちゃん(村川絵梨)の「平塚く~ん、打って~!」という声に反応し、江夏が投げた危険球をホームランにしちゃうところが、また平塚らしくて笑っちゃうんだよね~。
なんと逆転満塁ホームランだよ!(^^)v
最終回の守りにつく時に、その平塚が安仁屋のカーブを投げる前のクセをしっかり指摘するところも、最終兵器ならではで良かったなぁ。
しかし、この最終兵器、使いこなすのはかなり難しいけどね。(^▽^;)
江夏を打ち取って、ニコガクは勝利を決めた!
江夏は公式戦では、目黒川と当たるまで負けるな!と言ってましたね。
いいエールだと思います。
個々の実力はある目黒川だから、彼らがチームワークを身につければ恐い敵になることは間違いないわけで、ぜひ再びこの二校がぶつかり合うところを見てみたいもんですわ。
さて、勝って浮かれているばかりではなく、御子柴(小出恵介)は三年の先輩に謝ろうと言い出しました。
安仁屋たちのせいだけではないにしても、やはり全く原因がそこにないわけではないし・・・。
野球の世界に戻った事で、こういうけじめの大切さも学んだんでしょうね。
三年生に殴られても殴られても、頭を下げ続ける安仁屋たち。
以前の彼らからは想像もできない態度だったけど、こういうところも成長したんだな・・・と思うと感無量でしたわ。
三年生もわかってくれたようで、最後は「お前たち、ぜってーに辞めんなよ!」と言ってくれました。
自分たちが野球を辞めた事を後悔しているからこそ、出た一言。
そんな三年生の想いも背負って、彼らは甲子園を目指すわけですね~。
あぁ、何だか毎回(TωT)ウルウルしちゃってるわ~。
初球はカーブだと若菜(高岡蒼甫)が指示を出していたにもかかわらず、ストレートで勝負しちゃうし・・・。
そんな安仁屋を見ていた川藤(佐藤隆太)が、平塚(桐谷健太)をピッチャー交代に送り「冗談だ」とまた引き返させる。
それを見ていた新庄(城田優)が「お前一人でやってると思うな。」と、野球はチームプレーである事を再認識させるあたりは良かったなぁ。
これで結束を強めたニコガク野球部、それに対して、目黒川には最初から結束力なんてないわけで、そのうちどんどん仲間割れし始めるのよ。
普通、相手のチームが勝手にぼろぼろに崩れだしてくれたら、「チャンスだ!」ってなもんでしょうに、川藤ったらそんな目黒川にキレちゃうんだよね。(笑)
「こんなくだらん試合して恥ずかしくないか?」
「自分たちの夢を、野球を、バカにするな!以上!プレイ!」って、笑っちゃうよ~。(^O^)
自分のチームだけでなく、相手チームまでやる気にさせちゃう川藤が、また魅力的だったりするんだけどね。(^^ゞ
川藤の言葉あり~の、目黒川内部でのケンカあり~ので、何だかやる気になっちゃった目黒川高校野球部。
川藤はそんな目黒川との後半戦にかけようととニコガク野球部に声をかけるわけよ。
確かに相手が勝手に崩れているような時につけこんで勝っても、それじゃ価値がないのかもね。
しかし、本気になった目黒川は安仁屋がカーブを投げる前のクセを見抜き、どんどんカーブを攻略していくわけよ。
そんなこんなで最終回の表、ニコガクの最後の攻撃、点差は7点。
さすがに7点はキツイだろうって感じでやる気をなくしている面々の中で、一人諦めていなかったのが新庄だよ!
「こんなところで諦めてたまるか!俺たちはまだ何もかも途中なんだぞ!このままじゃ終われねー!俺たちはこんなもんじゃねーだろー?」
くーーー、泣けますね~。
最後まで野球部に戻るのをためらっていた新庄が、こういう時に一番諦めない存在であるという事にぐっと来ちゃったよ。
そう言って、まず自分が打ってみせるところ、泥だらけになってまず1点を取るために滑り込むところに(TωT)ウルウルしちゃいましたわ。
そういう姿が他のメンバーにも「諦めない」という気持ちを奮い立たせるのね。
桧山(川村陽介)がスリーバント失敗で悔しがる姿、岡田(佐藤健)のデッドボールで出塁するところ、勝ちたいというただそれだけの気持ちに動かされている野球部の熱い想いがひしひしと伝わってきて、何だかもうこっちまで手に汗握る感じだったわよ。
どんどん追いついて、ツーアウト満塁でバッターはこの日全く当たりを見せない桧山。
みんなの期待を胸に、桧山だってやる気マンマンだったのに、無常にもここで川藤が代打を告げるわけ。
最終兵器・平塚に・・・。(爆)
桧山は「俺が役立たずだからか・・・」と言い、他の部員も桧山に打たせてやりたい気持ちでいっぱいだったんだけど、これが勝つための選択、これがチームプレーだという事に納得し、桧山はバットを平塚に託すんだよね。
「頼む、俺たちの底力見せてやってくれ!」って・・・。(涙)
その平塚が全く打てそうじゃなかったのに、塔子ちゃん(村川絵梨)の「平塚く~ん、打って~!」という声に反応し、江夏が投げた危険球をホームランにしちゃうところが、また平塚らしくて笑っちゃうんだよね~。
なんと逆転満塁ホームランだよ!(^^)v
最終回の守りにつく時に、その平塚が安仁屋のカーブを投げる前のクセをしっかり指摘するところも、最終兵器ならではで良かったなぁ。
しかし、この最終兵器、使いこなすのはかなり難しいけどね。(^▽^;)
江夏を打ち取って、ニコガクは勝利を決めた!
江夏は公式戦では、目黒川と当たるまで負けるな!と言ってましたね。
いいエールだと思います。
個々の実力はある目黒川だから、彼らがチームワークを身につければ恐い敵になることは間違いないわけで、ぜひ再びこの二校がぶつかり合うところを見てみたいもんですわ。
さて、勝って浮かれているばかりではなく、御子柴(小出恵介)は三年の先輩に謝ろうと言い出しました。
安仁屋たちのせいだけではないにしても、やはり全く原因がそこにないわけではないし・・・。
野球の世界に戻った事で、こういうけじめの大切さも学んだんでしょうね。
三年生に殴られても殴られても、頭を下げ続ける安仁屋たち。
以前の彼らからは想像もできない態度だったけど、こういうところも成長したんだな・・・と思うと感無量でしたわ。
三年生もわかってくれたようで、最後は「お前たち、ぜってーに辞めんなよ!」と言ってくれました。
自分たちが野球を辞めた事を後悔しているからこそ、出た一言。
そんな三年生の想いも背負って、彼らは甲子園を目指すわけですね~。
あぁ、何だか毎回(TωT)ウルウルしちゃってるわ~。
by cafe-nyoropon | 2008-06-29 15:43 | 2008年4月クール



