Around40 最終回 「40歳、幸せの決断」
2008年 06月 22日
いろいろあったけど、それぞれが自分の人生に納得して次へ進んだって感じで、幸せな未来を感じさせるラストでしたね。
1ヵ月後に病院が閉鎖になるって事で、いろいろと大変な中、岡村(藤木直人)には北海道で傷ついた子供たちと過ごす施設での仕事の話が舞い込むわけですよ。
まさに岡村さんの理想の職場だよね。
そこへ一緒に行かないかと聡子(天海祐希)を誘い、彼女も行くという決断をしたんだけど、そこへ持ち上がったのが病院再建の話。
しかも、聡子を院長に・・・という事で、こりゃ正直揺れますわよね~。
大変だという事はわかっているけど、今まで診て来た患者さんたちの不安そうな様子に触れ、院長というポストを用意して病院側が自分に期待してくれているというのは、やっぱり考えちゃうと思うもの。
岡村さんは岡村さんで、病院側にYESの返事をしない聡子を説得してくれなんて頼まれてるし・・・。
最後の最後まで岡村さんと一緒に北海道へ行くつもりだった聡子だけど、お別れパーティーの席で婚姻届を用意され、サインするようにせかされるとそこで手が止まっちゃったのよね。
「北海道へは行けない」と・・・。
聡子が病院に残りたいという気持ちは、岡村さんもわかっていたけど一緒に行って欲しかったから黙っていた。
お互いが、それぞれの場所で頑張ろうという決断をした二人。
後悔しないための選択としては正しかったんじゃないかと思います。
どちらも納得した上で出した結論なら、それでいいじゃん!って思えるし・・・。
瑞恵(松下由樹)の夫・彰夫(神保悟志)はリストラされていました。
自分が職を失った頃に、妻が仕事を見つけいきいきとしているのを見て嫉妬していた。
何となく彰夫の気持ちもわからなくはないですね。
家族を養えなくなった彰夫は離婚を切り出すんだけど、瑞恵は「もう一度取り戻して、あなたのプライド」と離婚はしないと告げるのよ。
そして夫を信じて息子と二人で待っていたんだよね。
こうやって信じて待つという時間は、本人にとっては長く苦しい時間だと思うんだけど、瑞恵もよく頑張ったなぁ・・・と涙しながら見ちゃったわ。
彰夫が「ただいま」と戻ってきた時は、嬉しかっただろうなぁ。
奈央(大塚寧々)は子供のために新庄(丸山智己)のところへ戻るか悩んでいた。
だけど、最終的に選んだのはシングルマザーの道。
新庄に妊娠を告げ、親権が欲しいと話したのね。
案外あっさり承諾されちゃって、それはそれでちょっと寂しい気もしたけど、面倒な事にならなかったのは良かったかな?
そうそう、マー君(筒井道隆)という呼び名の由来は「マカロニグラタン」だったみたいね。
私は「まぁまぁ」の「マー君」かと思っていたのに、違ったわ。(^^ゞ
1年後、聡子は院長として頑張っていた。
竹内まりやさんまで出演してくれて、最終回を飾ってくれてましたね。
奈央はマー君の店を手伝いながら、ライターの仕事も続けているようで、子供は二人で育てている雰囲気でしたね。
でも、何だか幸せそうだったので、こういうスタイルもありかな?と思わせてくれました。
瑞恵のところは・・・彰夫さんの変貌ぶりにちょっと笑っちゃったわ。
家事なんて男のすることじゃない!みたいな人だったのに、率先してやるようになっちゃったのね。
でも、いい傾向で何よりですし、幸せそうな一家になったのが嬉しいわ。
聡子は北海道の岡村さんを訪ねる。
呼び方は「恵太朗さん」と「聡子先生」に変わってましたね。
住んでいる所は離れていても、二人の距離は少し近くなっている感じがして良かったです。
聡子も瑞恵も奈央も、みんな未来が明るいぞ!って雰囲気で終わったのは、さっぱりしてて良かった。
竹内まりやの主題歌もハマってて、さわやかな印象のドラマでした。
1ヵ月後に病院が閉鎖になるって事で、いろいろと大変な中、岡村(藤木直人)には北海道で傷ついた子供たちと過ごす施設での仕事の話が舞い込むわけですよ。
まさに岡村さんの理想の職場だよね。
そこへ一緒に行かないかと聡子(天海祐希)を誘い、彼女も行くという決断をしたんだけど、そこへ持ち上がったのが病院再建の話。
しかも、聡子を院長に・・・という事で、こりゃ正直揺れますわよね~。
大変だという事はわかっているけど、今まで診て来た患者さんたちの不安そうな様子に触れ、院長というポストを用意して病院側が自分に期待してくれているというのは、やっぱり考えちゃうと思うもの。
岡村さんは岡村さんで、病院側にYESの返事をしない聡子を説得してくれなんて頼まれてるし・・・。
最後の最後まで岡村さんと一緒に北海道へ行くつもりだった聡子だけど、お別れパーティーの席で婚姻届を用意され、サインするようにせかされるとそこで手が止まっちゃったのよね。
「北海道へは行けない」と・・・。
聡子が病院に残りたいという気持ちは、岡村さんもわかっていたけど一緒に行って欲しかったから黙っていた。
お互いが、それぞれの場所で頑張ろうという決断をした二人。
後悔しないための選択としては正しかったんじゃないかと思います。
どちらも納得した上で出した結論なら、それでいいじゃん!って思えるし・・・。
瑞恵(松下由樹)の夫・彰夫(神保悟志)はリストラされていました。
自分が職を失った頃に、妻が仕事を見つけいきいきとしているのを見て嫉妬していた。
何となく彰夫の気持ちもわからなくはないですね。
家族を養えなくなった彰夫は離婚を切り出すんだけど、瑞恵は「もう一度取り戻して、あなたのプライド」と離婚はしないと告げるのよ。
そして夫を信じて息子と二人で待っていたんだよね。
こうやって信じて待つという時間は、本人にとっては長く苦しい時間だと思うんだけど、瑞恵もよく頑張ったなぁ・・・と涙しながら見ちゃったわ。
彰夫が「ただいま」と戻ってきた時は、嬉しかっただろうなぁ。
奈央(大塚寧々)は子供のために新庄(丸山智己)のところへ戻るか悩んでいた。
だけど、最終的に選んだのはシングルマザーの道。
新庄に妊娠を告げ、親権が欲しいと話したのね。
案外あっさり承諾されちゃって、それはそれでちょっと寂しい気もしたけど、面倒な事にならなかったのは良かったかな?
そうそう、マー君(筒井道隆)という呼び名の由来は「マカロニグラタン」だったみたいね。
私は「まぁまぁ」の「マー君」かと思っていたのに、違ったわ。(^^ゞ
1年後、聡子は院長として頑張っていた。
竹内まりやさんまで出演してくれて、最終回を飾ってくれてましたね。
奈央はマー君の店を手伝いながら、ライターの仕事も続けているようで、子供は二人で育てている雰囲気でしたね。
でも、何だか幸せそうだったので、こういうスタイルもありかな?と思わせてくれました。
瑞恵のところは・・・彰夫さんの変貌ぶりにちょっと笑っちゃったわ。
家事なんて男のすることじゃない!みたいな人だったのに、率先してやるようになっちゃったのね。
でも、いい傾向で何よりですし、幸せそうな一家になったのが嬉しいわ。
聡子は北海道の岡村さんを訪ねる。
呼び方は「恵太朗さん」と「聡子先生」に変わってましたね。
住んでいる所は離れていても、二人の距離は少し近くなっている感じがして良かったです。
聡子も瑞恵も奈央も、みんな未来が明るいぞ!って雰囲気で終わったのは、さっぱりしてて良かった。
竹内まりやの主題歌もハマってて、さわやかな印象のドラマでした。
by cafe-nyoropon | 2008-06-22 15:54 | 2008年4月クール