無理な恋愛 第10回 「男の引き際、最後のデート」
2008年 06月 11日
現場を外されることになった立木さん(堺正章)。
ケン(ムッシュかまやつ)のお店で、「仕事をやめた後の準備をして来なかった」とか「仕事がずっとあると思ってた」と立木が話していたけど、このあたりはちょっと考えさせられる台詞だったなぁ。
みんな案外そういうものなんじゃないだろうか?
目の前にある仕事に必死で、それが無くなった時のことなんて考えてないのかもしれない。
定年退職のようにカウントダウンされていたわけでもなく、ある日突然仕事がなくなったら、その喪失感って想像以上だろうな・・・。
そんな立木の喪失感など知らず、かえで(夏川結衣)も龍彦(徳井義実)も立木に影響を受けて奮起しているわけで、そう言われて「実はね・・・」とも言えない立木さんが、またまたちょっとせつなかった。
いや、祥子(青木さやか)曰く「やせ我慢がカッコいいと思ってる」のが団塊の世代の特徴らしいから、間違ってもかえでたちの前で弱さは見せないんだろうけど・・・。
龍彦は水田(福田充徳)の脚本を手直しし映画化のチャンスを狙ってるし、かえではヒロインの叔母役で映画デビューが決まった。
自分の頑張っている姿を見て、若い人たちが頑張った。
それは嬉しいことかもしれないけど、そうやってこの先を夢見ている人たちを見ると、仕事を失った立木さんのような立場の人は寂しさを感じるのかもしれないなぁ。
そこで立木はかえでをデートに誘った。
最初で最後だと決めて誘ったデートなんてせつな過ぎるわ。(´Д⊂グスン
閉園のアナウンスの後、「もうひとつだけ乗ろう」とかえでの手を取った立木を見て、きゅん♪としたのはたぶん私だけではないでしょう。
さて、立木さん、家も引き払ってどこへ行くんでしょう。
いよいよ、最終回か~。
ぜんぜんラストが読めませんわ。
ケン(ムッシュかまやつ)のお店で、「仕事をやめた後の準備をして来なかった」とか「仕事がずっとあると思ってた」と立木が話していたけど、このあたりはちょっと考えさせられる台詞だったなぁ。
みんな案外そういうものなんじゃないだろうか?
目の前にある仕事に必死で、それが無くなった時のことなんて考えてないのかもしれない。
定年退職のようにカウントダウンされていたわけでもなく、ある日突然仕事がなくなったら、その喪失感って想像以上だろうな・・・。
そんな立木の喪失感など知らず、かえで(夏川結衣)も龍彦(徳井義実)も立木に影響を受けて奮起しているわけで、そう言われて「実はね・・・」とも言えない立木さんが、またまたちょっとせつなかった。
いや、祥子(青木さやか)曰く「やせ我慢がカッコいいと思ってる」のが団塊の世代の特徴らしいから、間違ってもかえでたちの前で弱さは見せないんだろうけど・・・。
龍彦は水田(福田充徳)の脚本を手直しし映画化のチャンスを狙ってるし、かえではヒロインの叔母役で映画デビューが決まった。
自分の頑張っている姿を見て、若い人たちが頑張った。
それは嬉しいことかもしれないけど、そうやってこの先を夢見ている人たちを見ると、仕事を失った立木さんのような立場の人は寂しさを感じるのかもしれないなぁ。
そこで立木はかえでをデートに誘った。
最初で最後だと決めて誘ったデートなんてせつな過ぎるわ。(´Д⊂グスン
閉園のアナウンスの後、「もうひとつだけ乗ろう」とかえでの手を取った立木を見て、きゅん♪としたのはたぶん私だけではないでしょう。
さて、立木さん、家も引き払ってどこへ行くんでしょう。
いよいよ、最終回か~。
ぜんぜんラストが読めませんわ。
by cafe-nyoropon | 2008-06-11 16:18 | 2008年4月クール