パンドラ FINAL
2008年 05月 26日
最後はバタバタと人が死んでいった感じですね。
まさか新薬の開発から、こんな事になっていくなんて思いもしませんでしたわ。
朋田(平田満)の車にはねられた愛美(谷村美月)は肝臓を損傷し病院で死亡。
ガンが治ったから生きられると言いながら死んでいく愛美の姿・・・悲しかったなぁ。(´Д⊂グスン
愛美の死から鈴木(三上博史)は正気を失ってしまい、誰が何を話しかけても答えようとはせず、どこか遠くを見つめて過ごすようになってしまっていた。
愛美をはねた朋田が、また情けなかったわね~。
やっちゃった後に「お父さん、どうしましょう」って電話して、「死んでも捕まるな」って言われたからって、自殺を図ろうとするんだけど死にきれず・・・。
何で、こういう人は簡単には死ねないんだろうかね~。┐(´д`)┌
死にきれないからって、鈴木の首を絞めに来た時はビックリしたけど・・・。
もう、何をやってもダメなのに、往生際が悪いってこのことだわさ!
大田黒(國村隼)が盗んだパンドラは偽物でした。
鈴木がそう簡単に本物のパンドラを目に触れるところに置くわけないと思っていたけど、大田黒はガッカリだよね。
っつーか、新薬を製薬会社に売り込んでガッポリ儲けようと思ったのかもしれないけど、持ち込んだ新薬がただの風邪のウィルスか何かだったわけでしょ?
赤っ恥かかされたわけじゃん!
ちょっと小気味良かったりして・・・。(^^ゞ
そして、最後ちょっと駆け足だったのが沼部(相島一之)周辺の話でしたね。
実は深見(小野武彦)の父が芸者に生ませた子が沼部で、深見とは異母兄弟だったなんて最後にいきなり言われても・・・。(^▽^;)
ボニッパル薬害訴訟を起こした森村は、深見と沼部が異母兄弟って事や、沼部の援助交際の事をかぎつけていて、それをネタにゆすろうとして殺されたってわけね。
そして沼部は深見を殺し、深見の名前で遺書を書いた後で自分も死んだ。
心中って事になるわけですね・・・。
遺書には「ボニッパルの責任を取って命を絶った」とか書いてあるわけだし、最後まで第一秘書としての仕事はしたのかもしれないけど、何だかここで「死」を選ぶところも、妙にリアルで恐ろしくなっちゃいましたわ。
的場(柳葉敏郎)に「パンドラの生みの親なんだから、ちゃんと見届けるべきなんじゃないですか?」と言われ、目覚めた鈴木。
・・・というか、鈴木が正気を失っていたかどうかも定かではないんだけどね。
彼はああやってパンドラを守ろうとしていたのかもしれない。
で、的場の言葉を受けて、研究室に火をつけ焼き払おうとしたんだけど、どうやら寸前のところで隠していたパンドラを吸入し、自分の体内に隠すという方法を思いついたらしい。
18年かかってやっと作り出した新薬、ガンで苦しむ人を助けたいという純粋な思いで作り上げた薬を、そう簡単には捨てられないよなぁ。
もしくは、パンドラと心中するつもりだったんだろうか?
助かってしまった事で、もう一度パンドラを世に送り出すタイミングを計ろうとしたのかもしれない。
大田黒はいつの間にか学長になっちゃったし、太刀川(山本耕史)はカタールへ旅立つらしい。
そして小夜子(小西真奈美)は栃木の病院の勤務医になるそうな・・・。
鈴木の体内で生きているパンドラ。
一人の医師として的場のガンを治したいという鈴木だったけど、的場は拒みましたね~。
いつかこの薬がちゃんとした形で受け入れられるまで待っていて下さい・・・とか言ってたけど、それっていつになる事やら・・・。
人を救う薬の開発で、人がどんどん死んでいって・・・という何とも複雑な心境にさせられるドラマでしたが、もしかしたらリアルにこういう事は起きているのかも・・・と思わせられる部分もあったりして・・・。
なんせ見ごたえ十分なドラマでしたわ。
秋にはWOWOWの連ドラ第2弾が計画されているそうで、これまたどんな内容の作品になるのか今から楽しみですわ。
まさか新薬の開発から、こんな事になっていくなんて思いもしませんでしたわ。
朋田(平田満)の車にはねられた愛美(谷村美月)は肝臓を損傷し病院で死亡。
ガンが治ったから生きられると言いながら死んでいく愛美の姿・・・悲しかったなぁ。(´Д⊂グスン
愛美の死から鈴木(三上博史)は正気を失ってしまい、誰が何を話しかけても答えようとはせず、どこか遠くを見つめて過ごすようになってしまっていた。
愛美をはねた朋田が、また情けなかったわね~。
やっちゃった後に「お父さん、どうしましょう」って電話して、「死んでも捕まるな」って言われたからって、自殺を図ろうとするんだけど死にきれず・・・。
何で、こういう人は簡単には死ねないんだろうかね~。┐(´д`)┌
死にきれないからって、鈴木の首を絞めに来た時はビックリしたけど・・・。
もう、何をやってもダメなのに、往生際が悪いってこのことだわさ!
大田黒(國村隼)が盗んだパンドラは偽物でした。
鈴木がそう簡単に本物のパンドラを目に触れるところに置くわけないと思っていたけど、大田黒はガッカリだよね。
っつーか、新薬を製薬会社に売り込んでガッポリ儲けようと思ったのかもしれないけど、持ち込んだ新薬がただの風邪のウィルスか何かだったわけでしょ?
赤っ恥かかされたわけじゃん!
ちょっと小気味良かったりして・・・。(^^ゞ
そして、最後ちょっと駆け足だったのが沼部(相島一之)周辺の話でしたね。
実は深見(小野武彦)の父が芸者に生ませた子が沼部で、深見とは異母兄弟だったなんて最後にいきなり言われても・・・。(^▽^;)
ボニッパル薬害訴訟を起こした森村は、深見と沼部が異母兄弟って事や、沼部の援助交際の事をかぎつけていて、それをネタにゆすろうとして殺されたってわけね。
そして沼部は深見を殺し、深見の名前で遺書を書いた後で自分も死んだ。
心中って事になるわけですね・・・。
遺書には「ボニッパルの責任を取って命を絶った」とか書いてあるわけだし、最後まで第一秘書としての仕事はしたのかもしれないけど、何だかここで「死」を選ぶところも、妙にリアルで恐ろしくなっちゃいましたわ。
的場(柳葉敏郎)に「パンドラの生みの親なんだから、ちゃんと見届けるべきなんじゃないですか?」と言われ、目覚めた鈴木。
・・・というか、鈴木が正気を失っていたかどうかも定かではないんだけどね。
彼はああやってパンドラを守ろうとしていたのかもしれない。
で、的場の言葉を受けて、研究室に火をつけ焼き払おうとしたんだけど、どうやら寸前のところで隠していたパンドラを吸入し、自分の体内に隠すという方法を思いついたらしい。
18年かかってやっと作り出した新薬、ガンで苦しむ人を助けたいという純粋な思いで作り上げた薬を、そう簡単には捨てられないよなぁ。
もしくは、パンドラと心中するつもりだったんだろうか?
助かってしまった事で、もう一度パンドラを世に送り出すタイミングを計ろうとしたのかもしれない。
大田黒はいつの間にか学長になっちゃったし、太刀川(山本耕史)はカタールへ旅立つらしい。
そして小夜子(小西真奈美)は栃木の病院の勤務医になるそうな・・・。
鈴木の体内で生きているパンドラ。
一人の医師として的場のガンを治したいという鈴木だったけど、的場は拒みましたね~。
いつかこの薬がちゃんとした形で受け入れられるまで待っていて下さい・・・とか言ってたけど、それっていつになる事やら・・・。
人を救う薬の開発で、人がどんどん死んでいって・・・という何とも複雑な心境にさせられるドラマでしたが、もしかしたらリアルにこういう事は起きているのかも・・・と思わせられる部分もあったりして・・・。
なんせ見ごたえ十分なドラマでしたわ。
秋にはWOWOWの連ドラ第2弾が計画されているそうで、これまたどんな内容の作品になるのか今から楽しみですわ。
by cafe-nyoropon | 2008-05-26 12:26 | WOWOWドラマ