パンドラ 4
2008年 04月 28日
愛美(谷村美月)のところへたどり着けた鈴木(三上博史)、しかし愛美は呼吸困難と発熱で苦しそう。
そんな中で朋田(平田満)は新薬を父親の会社で売り出してくれとか、欲にまみれた事を言ってくるし・・・。
朋田を騙してうまく愛美を連れ出すことに成功した鈴木は、次に一緒に連れ出すのを手伝ってくれた小夜子(小西真奈美)まで騙して、愛美と二人っきりに・・・。
鈴木先生、研究だけやっててこういうところには頭が回らないかと思ったら、うまいことやるんで驚いちゃったわよ。(笑)
ガンの特効薬というエサに、ハイエナどもが群がってくるのがすごいですね~。
小夜子が何かを知っていると睨んだ大田黒(國村隼)が近付いてきて、何か情報を聞き出そうとしているところへ、朋田が「鈴木先生と愛美はどこへ行ったんだ?」と聞きに来て・・・。
さらに的場(柳葉敏郎)がやって来て、朋田を連行。
そのやり取りを聞いていた、大田黒も治験患者が愛美であること、そして鈴木が愛美を連れ去った事を知るわけで・・・。
いろんな人間がひとつのところに吸い寄せられるようにして繋がっていくのが面白いんだわ~。
愛美と二人、取り壊される予定の別荘に隠れた鈴木。
ここで鈴木は愛美と殺人事件との関係を聞き出そうとするわけよ。
しかし、「治験の第一号患者が援交女じゃ不満かよ!」ってな感じでキレちゃった愛美は、「あんただって、私の体を利用したくせに・・・。」と吐き捨てるんですなぁ。
ある意味当たってるだけに言い返せない鈴木。
ガンの特効薬を完成させるためとはいえ、許可されてない治験を勝手に行ったわけですからね~。
しかし、鈴木が新薬の開発にかける思いを語りだすと、愛美の心も少し開いたようで・・・。
殺すつもりはなかったけど、ニュースで死んだと聞いて驚いたと真相を語り始めるわけよ。
自分はガンでどうせ死ぬから地獄に行ってあげると思っていたのに、治験に協力して助かってしまった。
こんな私が助かってしまっていいの?と・・・。
うーん、そうか~、殺そうと思っていたわけじゃなかったって事は、あのサラリーマンが倒れた後にとどめをさした人物が他にいるかもしれないって事だよなぁ。
的場はマコト(山根和馬)に接触し、まるで愛美が死んだかのように思わせて彼の感情を揺さぶり、殺人事件の被害者・森村に港東大の医療ミスで殺された家族がいるとか何とか話していたことを聞き出す。
うーん、ここで的場がたどり着いたのが深見(小野武彦)が追い詰められている薬害訴訟との関連性みたいで・・・。
何だか話が大きくなってきたなぁ・・・という印象。
そして、全く関係のないところにいると思われた人たちが、どんどん繋がってくるんだなぁ。
面白い!!
大田黒は深見に愛美探しを依頼、そして緑川(山本圭)には盗んだ鈴木のマウスからウイルスベクターの抽出を頼む。
結局、自分じゃ何もしないで最後のおいしいところだけ自分で持っていこうって気なんじゃん!
そんな事になっているとは知らず、緑川の病院へ愛美を連れて現れた鈴木。
そして、その光景を偶然見てしまった大田黒の秘書・ちか(上原美佐)が、小夜子に報告。
みんなオイシイ匂いには敏感なのね。
的場が薬害訴訟と殺人事件に関係があることをつき止めたのに、そこで上からストップがかかる。
これまた、怪しい匂いだわ~。
泳がされたマモルは愛美が死んだと思い込んだまま、朋田を刺してしまったよ。
そして太刀川(山本耕史)は小夜子のデータを見て、記事にしてしまうみたいだし・・・。
たった一人の男が、母の命を奪ったガンが憎くてひたすら続けてきた研究の成果が出た途端、彼を取り巻く環境がどんどん変わっていく様子がすごい!
人間の欲って恐いなぁ・・・と思いながら、あと4話楽しみに見させていただきます。
そんな中で朋田(平田満)は新薬を父親の会社で売り出してくれとか、欲にまみれた事を言ってくるし・・・。
朋田を騙してうまく愛美を連れ出すことに成功した鈴木は、次に一緒に連れ出すのを手伝ってくれた小夜子(小西真奈美)まで騙して、愛美と二人っきりに・・・。
鈴木先生、研究だけやっててこういうところには頭が回らないかと思ったら、うまいことやるんで驚いちゃったわよ。(笑)
ガンの特効薬というエサに、ハイエナどもが群がってくるのがすごいですね~。
小夜子が何かを知っていると睨んだ大田黒(國村隼)が近付いてきて、何か情報を聞き出そうとしているところへ、朋田が「鈴木先生と愛美はどこへ行ったんだ?」と聞きに来て・・・。
さらに的場(柳葉敏郎)がやって来て、朋田を連行。
そのやり取りを聞いていた、大田黒も治験患者が愛美であること、そして鈴木が愛美を連れ去った事を知るわけで・・・。
いろんな人間がひとつのところに吸い寄せられるようにして繋がっていくのが面白いんだわ~。
愛美と二人、取り壊される予定の別荘に隠れた鈴木。
ここで鈴木は愛美と殺人事件との関係を聞き出そうとするわけよ。
しかし、「治験の第一号患者が援交女じゃ不満かよ!」ってな感じでキレちゃった愛美は、「あんただって、私の体を利用したくせに・・・。」と吐き捨てるんですなぁ。
ある意味当たってるだけに言い返せない鈴木。
ガンの特効薬を完成させるためとはいえ、許可されてない治験を勝手に行ったわけですからね~。
しかし、鈴木が新薬の開発にかける思いを語りだすと、愛美の心も少し開いたようで・・・。
殺すつもりはなかったけど、ニュースで死んだと聞いて驚いたと真相を語り始めるわけよ。
自分はガンでどうせ死ぬから地獄に行ってあげると思っていたのに、治験に協力して助かってしまった。
こんな私が助かってしまっていいの?と・・・。
うーん、そうか~、殺そうと思っていたわけじゃなかったって事は、あのサラリーマンが倒れた後にとどめをさした人物が他にいるかもしれないって事だよなぁ。
的場はマコト(山根和馬)に接触し、まるで愛美が死んだかのように思わせて彼の感情を揺さぶり、殺人事件の被害者・森村に港東大の医療ミスで殺された家族がいるとか何とか話していたことを聞き出す。
うーん、ここで的場がたどり着いたのが深見(小野武彦)が追い詰められている薬害訴訟との関連性みたいで・・・。
何だか話が大きくなってきたなぁ・・・という印象。
そして、全く関係のないところにいると思われた人たちが、どんどん繋がってくるんだなぁ。
面白い!!
大田黒は深見に愛美探しを依頼、そして緑川(山本圭)には盗んだ鈴木のマウスからウイルスベクターの抽出を頼む。
結局、自分じゃ何もしないで最後のおいしいところだけ自分で持っていこうって気なんじゃん!
そんな事になっているとは知らず、緑川の病院へ愛美を連れて現れた鈴木。
そして、その光景を偶然見てしまった大田黒の秘書・ちか(上原美佐)が、小夜子に報告。
みんなオイシイ匂いには敏感なのね。
的場が薬害訴訟と殺人事件に関係があることをつき止めたのに、そこで上からストップがかかる。
これまた、怪しい匂いだわ~。
泳がされたマモルは愛美が死んだと思い込んだまま、朋田を刺してしまったよ。
そして太刀川(山本耕史)は小夜子のデータを見て、記事にしてしまうみたいだし・・・。
たった一人の男が、母の命を奪ったガンが憎くてひたすら続けてきた研究の成果が出た途端、彼を取り巻く環境がどんどん変わっていく様子がすごい!
人間の欲って恐いなぁ・・・と思いながら、あと4話楽しみに見させていただきます。
by cafe-nyoropon | 2008-04-28 13:39 | WOWOWドラマ