ホカベン 1 「法は人を守らない!弁護士の理想と現実」
2008年 04月 17日
上戸彩ちゃんと北村一輝と言えば、あたくしには忘れる事のできない「ひと夏のパパへ」というドラマがありまして・・・。(^^ゞ
始まる前から、一抹の不安がよぎっていたのですが、見始めたら意外と大丈夫でしたわ。(笑)
新米弁護士の灯(上戸彩)が、大手弁護士事務所・エムザに就職が決まり、自分で弱者救済のためのプロボノセクションを志願して配属が決定!
ところが、いきなり理想とはかけ離れた弁護士生活が始まったってわけですよ。
まぁ、こういうところはセオリー通りなんですが、プロボノのセクションリーダー・杉崎(北村一輝)のやる気のなさや、パラリーガル・しおり(戸田菜穂)の熱のない感じが何だかドラマ的にはいいですわ♪
杉崎も元々こんな弁護士だったわけじゃなさそうだし、実は人一倍情熱のある弁護士なんじゃないかと思わせる片鱗も見せつつ、じゃあ何でこんな弁護士になったんだろうか?という興味もわくわけで・・・。
杉崎は灯に依頼を断る事が仕事だと告げるんだけど、やる気マンマンでやって来た彼女にそんな言葉が通じるわけもなく、しおりの助言もあって離婚問題を担当する事に・・・。
修習生時代にも離婚問題はたくさんやったから・・・と軽い気持ちで向き合っちゃったんだろうけど、これが簡単な案件ではなかったんだよね。
ギャンブルにはまった夫がお金を家に入れてくれないからと、子供(石井萌々果)を連れて家を出た享子(富田靖子)は離婚したいと言う。
ところが、離婚したい理由って実は夫によるDVだったのよ。
ここまでは、まだよくあるパターンでしょ?
あたくしも「今クール、DVネタ多いなぁ」なんて思って見てたのよ。
ところが話が進んでいくと、享子の夫ったらわが娘を性の対象にしてたみたいなのよ。
おぞましい!
享子はDVなんかよりも、我が子を守りたくて離婚したかったんだわ!
なのに、夫側についた弁護士がやり手だったもんだから、人身保護法を持ち出して享子から娘を奪ったわけ!
母親としては黙っていられないじゃない?
しかも、灯みたいな新米弁護士なんか、頼れないじゃない?
それで思いつめた享子は夫を刺しちゃったのよ。
でもね~、同じ母親として享子の気持ち、ちょっと理解できるなぁと思っちゃったんだよね。
もう何が何でも娘から引き離さなきゃと思っちゃったんだろうね。
思いつめるって、こういう事なんだなぁと思っちゃったよ。(´Д⊂グスン
離婚問題が殺人未遂事件に発展し、灯は初めて担当した依頼人に拒まれた事がショックで泣き出してしまう。
そこに駆けつけた杉崎が「お前のせいで彼女は夫を刺したんだよ!」という一言は厳しいけど突きつけられた現実だったんだよね。
「弁護士なんかやめちまえ!」と吐き捨てられても、享子のところへ向かったという事はまだまだやる気があるって事だね。
まぁ、初回でやる気なくされても困るんだけど・・・。(^▽^;)
始まる前から、一抹の不安がよぎっていたのですが、見始めたら意外と大丈夫でしたわ。(笑)
新米弁護士の灯(上戸彩)が、大手弁護士事務所・エムザに就職が決まり、自分で弱者救済のためのプロボノセクションを志願して配属が決定!
ところが、いきなり理想とはかけ離れた弁護士生活が始まったってわけですよ。
まぁ、こういうところはセオリー通りなんですが、プロボノのセクションリーダー・杉崎(北村一輝)のやる気のなさや、パラリーガル・しおり(戸田菜穂)の熱のない感じが何だかドラマ的にはいいですわ♪
杉崎も元々こんな弁護士だったわけじゃなさそうだし、実は人一倍情熱のある弁護士なんじゃないかと思わせる片鱗も見せつつ、じゃあ何でこんな弁護士になったんだろうか?という興味もわくわけで・・・。
杉崎は灯に依頼を断る事が仕事だと告げるんだけど、やる気マンマンでやって来た彼女にそんな言葉が通じるわけもなく、しおりの助言もあって離婚問題を担当する事に・・・。
修習生時代にも離婚問題はたくさんやったから・・・と軽い気持ちで向き合っちゃったんだろうけど、これが簡単な案件ではなかったんだよね。
ギャンブルにはまった夫がお金を家に入れてくれないからと、子供(石井萌々果)を連れて家を出た享子(富田靖子)は離婚したいと言う。
ところが、離婚したい理由って実は夫によるDVだったのよ。
ここまでは、まだよくあるパターンでしょ?
あたくしも「今クール、DVネタ多いなぁ」なんて思って見てたのよ。
ところが話が進んでいくと、享子の夫ったらわが娘を性の対象にしてたみたいなのよ。
おぞましい!
享子はDVなんかよりも、我が子を守りたくて離婚したかったんだわ!
なのに、夫側についた弁護士がやり手だったもんだから、人身保護法を持ち出して享子から娘を奪ったわけ!
母親としては黙っていられないじゃない?
しかも、灯みたいな新米弁護士なんか、頼れないじゃない?
それで思いつめた享子は夫を刺しちゃったのよ。
でもね~、同じ母親として享子の気持ち、ちょっと理解できるなぁと思っちゃったんだよね。
もう何が何でも娘から引き離さなきゃと思っちゃったんだろうね。
思いつめるって、こういう事なんだなぁと思っちゃったよ。(´Д⊂グスン
離婚問題が殺人未遂事件に発展し、灯は初めて担当した依頼人に拒まれた事がショックで泣き出してしまう。
そこに駆けつけた杉崎が「お前のせいで彼女は夫を刺したんだよ!」という一言は厳しいけど突きつけられた現実だったんだよね。
「弁護士なんかやめちまえ!」と吐き捨てられても、享子のところへ向かったという事はまだまだやる気があるって事だね。
まぁ、初回でやる気なくされても困るんだけど・・・。(^▽^;)
by cafe-nyoropon | 2008-04-17 16:44 | 2008年4月クール