3年B組金八先生 最終回 「サヨナラ金八先生」
2008年 03月 21日
うん・・・やはり泣けない最終回だった。
このシリーズを通して、金八先生(武田鉄矢)が生徒よりも、その親に対して説教してるシーンが印象に残っている。
・・・ということは、やはり今時の親の問題を描きたかったんだろうなぁ・・・って気はするんだけど、全体的には内容が薄い感じのまま終わってしまった。
立てこもった3Bが出した結論は、美香(草刈麻有)に父(宅麻伸)と真正面からぶつかるべきだという事。
それで体育館の扉を開き、やって来た父親に美香は自分の本音をぶつけるんだけど、父は聞く耳持たずで・・・。
そんな父親に「美香さんを山のてっぺんに置き去りにしたのはあなただ。」と言った金八先生。
桜中学に来て、友達が出来たから一人ぼっちじゃなくなった。
寂しくなくなった。
「どうかこの子を褒めてやってください。そして、この子の想いを聞いてやってください。」
そこで美香は3B全員と金八先生と一緒に卒業させてほしいと頼むんだよね。
卒業式が混乱する事を恐れていた校長(浅野和之)も、最終的には金八先生を3Bの担任に戻すと宣言し、3Bの願いは叶ったわけだ。
卒業式に3Bが全員で述べた答辞も、大して感動できず・・・。
それは、各々のエピの印象が薄かった事も原因なんだろうけど・・・。
教室へ戻って、「私」のノートの最後のページにそれぞれ書かれた漢字の意味を説明しながらの金八先生の卒業式におなじみのシーンも、画面の中で泣いている先生や生徒たちほどに泣けるわけでもなく・・・。
もう、金八先生もここらへんが潮時かな?って感じだった。
やっぱ、小山内美江子さんが書いていた頃とは、重みが違うような気がするよ。
このシリーズを通して、金八先生(武田鉄矢)が生徒よりも、その親に対して説教してるシーンが印象に残っている。
・・・ということは、やはり今時の親の問題を描きたかったんだろうなぁ・・・って気はするんだけど、全体的には内容が薄い感じのまま終わってしまった。
立てこもった3Bが出した結論は、美香(草刈麻有)に父(宅麻伸)と真正面からぶつかるべきだという事。
それで体育館の扉を開き、やって来た父親に美香は自分の本音をぶつけるんだけど、父は聞く耳持たずで・・・。
そんな父親に「美香さんを山のてっぺんに置き去りにしたのはあなただ。」と言った金八先生。
桜中学に来て、友達が出来たから一人ぼっちじゃなくなった。
寂しくなくなった。
「どうかこの子を褒めてやってください。そして、この子の想いを聞いてやってください。」
そこで美香は3B全員と金八先生と一緒に卒業させてほしいと頼むんだよね。
卒業式が混乱する事を恐れていた校長(浅野和之)も、最終的には金八先生を3Bの担任に戻すと宣言し、3Bの願いは叶ったわけだ。
卒業式に3Bが全員で述べた答辞も、大して感動できず・・・。
それは、各々のエピの印象が薄かった事も原因なんだろうけど・・・。
教室へ戻って、「私」のノートの最後のページにそれぞれ書かれた漢字の意味を説明しながらの金八先生の卒業式におなじみのシーンも、画面の中で泣いている先生や生徒たちほどに泣けるわけでもなく・・・。
もう、金八先生もここらへんが潮時かな?って感じだった。
やっぱ、小山内美江子さんが書いていた頃とは、重みが違うような気がするよ。
by cafe-nyoropon | 2008-03-21 14:16 | 2008年1月クール