斉藤さん 最終話 「さよなら斉藤さん」
2008年 03月 20日
ぎくしゃくしてた斉藤さん(観月ありさ)と若葉(ミムラ)が卒園式前に仲直りできて良かった。
普通にジムでトレーニングしたり、ショッピングしたり、ランチしたり・・・そういう時間を持てた事で、お互いスッキリして旅立てたり見送れたりするのかな・・・と思ったんだけど、やっぱり二人にとって今回の別れがそんな簡単に割り切れるものではなかったようで・・・。
卒園式の途中で、若葉には何も告げずにこっそりと席を立つ斉藤さんと潤一(谷端奏人)。
若葉が気付いた時には、斉藤さん親子は空港へ向かってしまってて、三上さん(高島礼子)が斉藤さんから預かったカードを渡すと、そこには「真野、またね!スピーチ頑張れよ!」と書いてあるだけ。
実に斉藤さんらしいんだけど、若葉が胸の中に何か引っかかったままの自分を感じて、謝恩会の準備にも身が入らないわけよ。
そこで、みんなが若葉を送り出してくれて、空港へ斉藤さんを追いかけていくわけだ。
空港で彼女の姿を見つけた時の「斉藤さん!!」という声に、若葉の必死な気持ちがすごく出てたなぁ。
斉藤さんみたいにテキパキしてない若葉だからこその、何を言いたいのかわからないダラダラした話は良かった。
そんなダラダラした話の末にやっとわかったのは「斉藤さんとずっと一緒にいたかった。それが出来ないから、すごく辛い。」という彼女の本音。
本当に言いたかった事をやっと伝える事ができたのに、斉藤さんは「じゃあね・・・」とあっさり背を向けて去って行こうとして・・・。
そんな斉藤さんの背中に「紙コップはちゃんと捨ててください」と注意した若葉。
振り向いた斉藤さんが泣いていたというのは、わかりきってたけどなかなか良かったと思う。
お互いに別れは辛いんだという事が吐き出せて、寂しいけれどいい別れになったんじゃないかな?
ケープタウンに行っても、斉藤さんは斉藤さんらしく注意しまくってたし、そのあたりは「こうあるべき」って形に、きっちり持っていった感じ。
久々に観月ありさのドラマを最後まで見られたよ~。(笑)
これをいいきっかけにして、どんどん役の幅を広げてほしいわ。
普通にジムでトレーニングしたり、ショッピングしたり、ランチしたり・・・そういう時間を持てた事で、お互いスッキリして旅立てたり見送れたりするのかな・・・と思ったんだけど、やっぱり二人にとって今回の別れがそんな簡単に割り切れるものではなかったようで・・・。
卒園式の途中で、若葉には何も告げずにこっそりと席を立つ斉藤さんと潤一(谷端奏人)。
若葉が気付いた時には、斉藤さん親子は空港へ向かってしまってて、三上さん(高島礼子)が斉藤さんから預かったカードを渡すと、そこには「真野、またね!スピーチ頑張れよ!」と書いてあるだけ。
実に斉藤さんらしいんだけど、若葉が胸の中に何か引っかかったままの自分を感じて、謝恩会の準備にも身が入らないわけよ。
そこで、みんなが若葉を送り出してくれて、空港へ斉藤さんを追いかけていくわけだ。
空港で彼女の姿を見つけた時の「斉藤さん!!」という声に、若葉の必死な気持ちがすごく出てたなぁ。
斉藤さんみたいにテキパキしてない若葉だからこその、何を言いたいのかわからないダラダラした話は良かった。
そんなダラダラした話の末にやっとわかったのは「斉藤さんとずっと一緒にいたかった。それが出来ないから、すごく辛い。」という彼女の本音。
本当に言いたかった事をやっと伝える事ができたのに、斉藤さんは「じゃあね・・・」とあっさり背を向けて去って行こうとして・・・。
そんな斉藤さんの背中に「紙コップはちゃんと捨ててください」と注意した若葉。
振り向いた斉藤さんが泣いていたというのは、わかりきってたけどなかなか良かったと思う。
お互いに別れは辛いんだという事が吐き出せて、寂しいけれどいい別れになったんじゃないかな?
ケープタウンに行っても、斉藤さんは斉藤さんらしく注意しまくってたし、そのあたりは「こうあるべき」って形に、きっちり持っていった感じ。
久々に観月ありさのドラマを最後まで見られたよ~。(笑)
これをいいきっかけにして、どんどん役の幅を広げてほしいわ。
by cafe-nyoropon | 2008-03-20 15:13 | 2008年1月クール