ロス:タイム:ライフ 第5節 「幼なじみ編」
2008年 03月 05日
おぉ!奇数回を初めて見る事が出来たぞ!(笑)
新人の漫画家・甫(伊藤敦史)と幼なじみの由香里(美波)の話。
大型書店のガス爆発で死ぬ運命の甫に与えられたロスタイムは3時間13分。
今回は書店にいて甫と一緒に事故に遭ったほかの人たちにもそれぞれのロスタイムが与えられていましたね。
まぁ、そうじゃなきゃ不公平なんだけど・・・。
それが後で効果的に活きて来たのは良かったです。
原稿を渡しにいく途中で爆発事故に遭った甫が向かったのは出版社だと思いきや、途中、砂場を見た瞬間に行き先が変わっちゃうのよね。
砂場の思い出=幼なじみの由香里との思い出なわけで、死ぬ前に由香里に会いに行こうとするんだけど、あいにく留守で母親から由香里がもうすぐ結婚する事を聞かされてしまう甫。
そんな由香里と偶然出会うことが出来て、甫は幼い頃の由香里の命令を守って漫画家になったことを伝えるのよ。
実は命令はもうひとつあって、由香里と結婚するというものだったんだけど、大きくなるにつれて会う機会も減り、そんな約束は忘れていると思っていたのに、お互いずっと相手が好きで忘れられずにいた。
でも、どうせ子供の頃の遊びの中でのことだと思っていたのに、気持ちを伝えたらお互いにそう思っていたと知って・・・。
あぁ、気持ちが通じたのに甫は死んじゃうのか・・・と思ったら、何と由香里も同じ書店にいて爆発事故に遭ってたというのよ~。
ただ、由香里の方がロスタイムが長くて、その残されたロスタイムを使って甫の原稿を出版社に届けるというわけ。
わずかな残り時間で、やっと出版社に到着できたんだから、さっさと持って行けばいいのに・・・と思ったら、幼い頃にやってた通りに甫の原稿の誤字を由香里が訂正してあげてて・・・。
そんな光景にちょっと涙してしまいました。
最後に甫との関係を聞かれた由香里が、「先生のファン第一号です!」と言って笑顔を見せるところもぐっと来ちゃったなぁ。
死ぬ運命は変わらないけど、最後に幸せな想いで旅立てたのかな・・・と思えましたわ。
もし、あのまま事故に遭わず二人とも生きていて、由香里が結婚してしまったら、それは二人にとって諦められない人生になってしまったのかもしれないし・・・。
ただ、出版社の人も認めていた甫の才能が、たった二つの作品だけで終わってしまったのは残念かも・・・。
新人の漫画家・甫(伊藤敦史)と幼なじみの由香里(美波)の話。
大型書店のガス爆発で死ぬ運命の甫に与えられたロスタイムは3時間13分。
今回は書店にいて甫と一緒に事故に遭ったほかの人たちにもそれぞれのロスタイムが与えられていましたね。
まぁ、そうじゃなきゃ不公平なんだけど・・・。
それが後で効果的に活きて来たのは良かったです。
原稿を渡しにいく途中で爆発事故に遭った甫が向かったのは出版社だと思いきや、途中、砂場を見た瞬間に行き先が変わっちゃうのよね。
砂場の思い出=幼なじみの由香里との思い出なわけで、死ぬ前に由香里に会いに行こうとするんだけど、あいにく留守で母親から由香里がもうすぐ結婚する事を聞かされてしまう甫。
そんな由香里と偶然出会うことが出来て、甫は幼い頃の由香里の命令を守って漫画家になったことを伝えるのよ。
実は命令はもうひとつあって、由香里と結婚するというものだったんだけど、大きくなるにつれて会う機会も減り、そんな約束は忘れていると思っていたのに、お互いずっと相手が好きで忘れられずにいた。
でも、どうせ子供の頃の遊びの中でのことだと思っていたのに、気持ちを伝えたらお互いにそう思っていたと知って・・・。
あぁ、気持ちが通じたのに甫は死んじゃうのか・・・と思ったら、何と由香里も同じ書店にいて爆発事故に遭ってたというのよ~。
ただ、由香里の方がロスタイムが長くて、その残されたロスタイムを使って甫の原稿を出版社に届けるというわけ。
わずかな残り時間で、やっと出版社に到着できたんだから、さっさと持って行けばいいのに・・・と思ったら、幼い頃にやってた通りに甫の原稿の誤字を由香里が訂正してあげてて・・・。
そんな光景にちょっと涙してしまいました。
最後に甫との関係を聞かれた由香里が、「先生のファン第一号です!」と言って笑顔を見せるところもぐっと来ちゃったなぁ。
死ぬ運命は変わらないけど、最後に幸せな想いで旅立てたのかな・・・と思えましたわ。
もし、あのまま事故に遭わず二人とも生きていて、由香里が結婚してしまったら、それは二人にとって諦められない人生になってしまったのかもしれないし・・・。
ただ、出版社の人も認めていた甫の才能が、たった二つの作品だけで終わってしまったのは残念かも・・・。
by cafe-nyoropon | 2008-03-05 14:42 | 2008年1月クール