薔薇のない花屋 第8話 「さよなら父ちゃん」
2008年 03月 04日
雫(八木優希)が学校でバリケードを作ったと連絡を受け、英治(香取慎吾)が学校へ行ってみると、そこには20人の頭巾をかぶった生徒がいて、本物の雫を英治に当てろと言うんですわ。
もし、本物の雫を当てたら安西(三浦友和)のところに行くと・・・。
子供が考えた最後の抵抗だと思うと、何だかいじらしくて泣けてきますね。
しかし、実際に並んでいたのは19人。
雫は掃除用具入れの中に隠れて、父ちゃんが自分を探す声だけを聞いてたんですね。
でも、さすが父ちゃんですよ。
雫がそこにいない事を見抜いて、それでも雫が仕掛けたゲームにはちゃんとのってあげて、最後の最後に雫を見つけてくれるんだもん。
掃除用具入れの中から泣きながら出てきた雫を見て、私も(TωT)ウルウルしちゃいましたよ。
泣かせるなぁ・・・雫ちゃん。
こうして、雫は安西のところへ行っちゃうんですね~。
でも、雫は美桜(竹内結子)に「父ちゃんを一人にしないで」と頼んでいったそうですよ。
またまた泣かせるじゃないですか。(´Д⊂グスン
美桜は部屋のスペアキーを英治に渡し、二人は一緒に住む事になりました。
期間限定で・・・。
「僕たち期間限定ですよね」「そうよね」(台詞、うろ覚え)ってな二人のやり取りが妙にせつなく感じてしまったわ。
安西は雫を引き取って、妻・久美子(仁科明子)とやり直そうと考えていたみたいだけど、いつの間にか久美子は弁護士の林(小市慢太郎)とデキちゃってたらしく戻ってきてはくれませんでした。
安西も「愛」の伝え方を知らない大人なんでしょうね。
雫がいれば妻を引き止められると思っていた。
しかし、妻が欲しかったのは安西本人の愛情だったんですよね。
雫が天使の微笑みでおじいちゃんを癒してあげようとしているところ、良かったなぁ。
でも、そのおじいちゃんが父ちゃんから何もかも奪った張本人なんだよ!なんて、口が裂けても言えないよなぁ。
直哉(松田翔太)から院長はオペが出来ないと聞いた美桜は、安西を問い詰めてましたね。
そこでオペが出来ない事を認めた上で、安西が呼び寄せていたのが神谷(玉山鉄二)なんですが、彼が雫の本当のお父さんって事でいいのかな?
美桜は安西にビデオを見せ、英治が雫の父親ではない事を知らせたけど、そうなれば安西は本当の父親を探すんだろうか?
そして、英治がもし復讐のために神谷を探していたのだとすれば、美桜の父親を助けられる唯一の男の命を狙う事になってしまうのかも・・・。
神谷と再会した英治が「名もなき戦士」「俺たちが信じているのは世界で俺たちだけ」と言っていた事から、きっと神谷も英治と同じように虐待を受けて子供時代を過ごした人物なんでしょう。
雫の母(本仮屋ユイカ)のビデオの中でも、「お母さんの話をしたらキミは恐い顔をした」という部分があったもんなぁ。
もし、神谷が雫の父親だとしたら、雫を身ごもったと打ち明けられた時、きっと自分が親になる恐さとか、自分が「母親」というものを作り出してしまう恐ろしさを感じたんじゃないだろうか?
そうなると、その恐さに耐えられず逃げ出した可能性も考えられるよなぁ。
・・・とか、いろいろ想像するのが楽しいわ。(笑)
もし、本物の雫を当てたら安西(三浦友和)のところに行くと・・・。
子供が考えた最後の抵抗だと思うと、何だかいじらしくて泣けてきますね。
しかし、実際に並んでいたのは19人。
雫は掃除用具入れの中に隠れて、父ちゃんが自分を探す声だけを聞いてたんですね。
でも、さすが父ちゃんですよ。
雫がそこにいない事を見抜いて、それでも雫が仕掛けたゲームにはちゃんとのってあげて、最後の最後に雫を見つけてくれるんだもん。
掃除用具入れの中から泣きながら出てきた雫を見て、私も(TωT)ウルウルしちゃいましたよ。
泣かせるなぁ・・・雫ちゃん。
こうして、雫は安西のところへ行っちゃうんですね~。
でも、雫は美桜(竹内結子)に「父ちゃんを一人にしないで」と頼んでいったそうですよ。
またまた泣かせるじゃないですか。(´Д⊂グスン
美桜は部屋のスペアキーを英治に渡し、二人は一緒に住む事になりました。
期間限定で・・・。
「僕たち期間限定ですよね」「そうよね」(台詞、うろ覚え)ってな二人のやり取りが妙にせつなく感じてしまったわ。
安西は雫を引き取って、妻・久美子(仁科明子)とやり直そうと考えていたみたいだけど、いつの間にか久美子は弁護士の林(小市慢太郎)とデキちゃってたらしく戻ってきてはくれませんでした。
安西も「愛」の伝え方を知らない大人なんでしょうね。
雫がいれば妻を引き止められると思っていた。
しかし、妻が欲しかったのは安西本人の愛情だったんですよね。
雫が天使の微笑みでおじいちゃんを癒してあげようとしているところ、良かったなぁ。
でも、そのおじいちゃんが父ちゃんから何もかも奪った張本人なんだよ!なんて、口が裂けても言えないよなぁ。
直哉(松田翔太)から院長はオペが出来ないと聞いた美桜は、安西を問い詰めてましたね。
そこでオペが出来ない事を認めた上で、安西が呼び寄せていたのが神谷(玉山鉄二)なんですが、彼が雫の本当のお父さんって事でいいのかな?
美桜は安西にビデオを見せ、英治が雫の父親ではない事を知らせたけど、そうなれば安西は本当の父親を探すんだろうか?
そして、英治がもし復讐のために神谷を探していたのだとすれば、美桜の父親を助けられる唯一の男の命を狙う事になってしまうのかも・・・。
神谷と再会した英治が「名もなき戦士」「俺たちが信じているのは世界で俺たちだけ」と言っていた事から、きっと神谷も英治と同じように虐待を受けて子供時代を過ごした人物なんでしょう。
雫の母(本仮屋ユイカ)のビデオの中でも、「お母さんの話をしたらキミは恐い顔をした」という部分があったもんなぁ。
もし、神谷が雫の父親だとしたら、雫を身ごもったと打ち明けられた時、きっと自分が親になる恐さとか、自分が「母親」というものを作り出してしまう恐ろしさを感じたんじゃないだろうか?
そうなると、その恐さに耐えられず逃げ出した可能性も考えられるよなぁ。
・・・とか、いろいろ想像するのが楽しいわ。(笑)
by cafe-nyoropon | 2008-03-04 15:19 | 2008年1月クール