あしたの、喜多善男 7日目 「完全犯罪か、友情か」
2008年 02月 21日
善男(小日向文世)は三波(今井雅之)を知っているという宇佐美(室井滋)に会いに行くんだけど、この宇佐美って女性が実は三波の奥さんだった人なのよ。
この人に会ったことで善男にとっては衝撃的な事実がいろいろわかりましたね。
まず、三波が若い看護師と付き合っていたということ。
これがみずほ(小西真奈美)なんだもん!
そして、その看護師と別の男を結婚させたということ。
これは、まさにみずほと善男の結婚なんだよね。
これが自分の身の上に起きた事だったとしたら、血が逆流するぐらいの何とも言いがたい感情が襲ってきそうな気がするわ。
三波の講義を収めたビデオを見ると、人の脳の中のネガティブ要素をひとつにまとめ、ひとつの人格として存在させる。
その人格を消すことで、その人を絶望から救い出すことが出来るそうな・・・。
それって、まさにネガティブ善男じゃん!
つまり、ネガティブ善男を消せば喜多善男は絶望から救われる・・・って事は、三波の命日に死のうなんて考えもなくなっちゃうんじゃないの?
三波は事業に失敗して多額の負債を抱えていたらしく、そんな頃にみずほと善男を結婚させてるわけだから、保険金殺人を狙ってたんだと思うんだけど、そうなると、みずほは三波に都合よく動かされていただけって事でしょ?
みずほも可愛そうなんじゃないの?
善男の中にネガティブ善男がいるように、みずほも今思えば別の人格がいるような感じだよね~。
で、三波さんって生きてるの?(゚Д゚≡゚Д゚)?
そのネガティブ善男が、今回はみずほの前にも現れましたね。
何とかもう一度みずほに会って話を聞きたいと会社に忍び込んだ善男が階段から落下、気を失った善男にみずほが付き添っていた時に現れたのがネガティブ善男。
「本当のことを言うな!安らかに死なせてやれ!」と言って、また消えてしまうんだけど・・・。
ネガティブ善男は何故そんなことを言うんだろうか?
善男の肉体が死ねば、きっとネガティブ善男だって存在しなくなっちゃうよね?
それは許せるけど、善男の中から自分だけが排除されるのは許せないって事なのかしら?
ネガティブ善男は喜多善男を道連れに死のうと考えてるの?
うーん、まだよくわからん!
いよいよ善男を殺そうと決心していた平太(松田龍平)が、大好物のきな粉餅を差し出されて殺せなくなってしまうところなんかも良かったなぁ。
相当な決意でナイフを持って善男に会っていたはずなのに、父親が夢の中でまで自分に差し出すほど好物のきな粉餅を善男に差し出されて・・・やっぱ、殺せませんよね。
しかも「平太さんに会えなかったら、最後の11日間を一人で寂しく過ごすことになっていた。」とお礼まで言われたら・・・。
人が殺されるかもしれないシーンだったのに、何だかじーんとしちゃったよ。
さぁ、残り4日・・・どうなっていくんでしょうね~。
この人に会ったことで善男にとっては衝撃的な事実がいろいろわかりましたね。
まず、三波が若い看護師と付き合っていたということ。
これがみずほ(小西真奈美)なんだもん!
そして、その看護師と別の男を結婚させたということ。
これは、まさにみずほと善男の結婚なんだよね。
これが自分の身の上に起きた事だったとしたら、血が逆流するぐらいの何とも言いがたい感情が襲ってきそうな気がするわ。
三波の講義を収めたビデオを見ると、人の脳の中のネガティブ要素をひとつにまとめ、ひとつの人格として存在させる。
その人格を消すことで、その人を絶望から救い出すことが出来るそうな・・・。
それって、まさにネガティブ善男じゃん!
つまり、ネガティブ善男を消せば喜多善男は絶望から救われる・・・って事は、三波の命日に死のうなんて考えもなくなっちゃうんじゃないの?
三波は事業に失敗して多額の負債を抱えていたらしく、そんな頃にみずほと善男を結婚させてるわけだから、保険金殺人を狙ってたんだと思うんだけど、そうなると、みずほは三波に都合よく動かされていただけって事でしょ?
みずほも可愛そうなんじゃないの?
善男の中にネガティブ善男がいるように、みずほも今思えば別の人格がいるような感じだよね~。
で、三波さんって生きてるの?(゚Д゚≡゚Д゚)?
そのネガティブ善男が、今回はみずほの前にも現れましたね。
何とかもう一度みずほに会って話を聞きたいと会社に忍び込んだ善男が階段から落下、気を失った善男にみずほが付き添っていた時に現れたのがネガティブ善男。
「本当のことを言うな!安らかに死なせてやれ!」と言って、また消えてしまうんだけど・・・。
ネガティブ善男は何故そんなことを言うんだろうか?
善男の肉体が死ねば、きっとネガティブ善男だって存在しなくなっちゃうよね?
それは許せるけど、善男の中から自分だけが排除されるのは許せないって事なのかしら?
ネガティブ善男は喜多善男を道連れに死のうと考えてるの?
うーん、まだよくわからん!
いよいよ善男を殺そうと決心していた平太(松田龍平)が、大好物のきな粉餅を差し出されて殺せなくなってしまうところなんかも良かったなぁ。
相当な決意でナイフを持って善男に会っていたはずなのに、父親が夢の中でまで自分に差し出すほど好物のきな粉餅を善男に差し出されて・・・やっぱ、殺せませんよね。
しかも「平太さんに会えなかったら、最後の11日間を一人で寂しく過ごすことになっていた。」とお礼まで言われたら・・・。
人が殺されるかもしれないシーンだったのに、何だかじーんとしちゃったよ。
さぁ、残り4日・・・どうなっていくんでしょうね~。
by cafe-nyoropon | 2008-02-21 15:56 | 2008年1月クール