佐々木夫妻の仁義なき戦い 2 「逆襲の女!?」
2008年 01月 29日
妻・奈津子(朝加真由美)と10年別居の後、内縁関係の相手に子供も出来たことだし離婚したいという前田(泉谷しげる)。
その離婚訴訟で、法倫(稲垣吾郎)が奈津子側、律子(小雪)が前田側の依頼を引き受けてしまい、「利益相反」とやらでどちらかが下りなきゃならない事になってしまった佐々木夫妻。
こういう時、じゃんけんであっさり律子が勝っちゃうってところが、この夫婦の象徴的な場面でもあったりして・・・。
前田は愛人と子供まで作っちゃうようなバカ男、奈津子は誰に聞いてもその人柄をほめられるような良き妻。
そんな夫婦の離婚問題に奈津子側から和解が提示され、その条件が前田が経営する不動産会社をほしいというもの。
それは夫婦の共有財産の80%を占めるものなんだけど、自宅と別荘が残るからいいでしょ?ってなもんで、あっさり和解成立。
あら?こんなに早く案件片付いちゃってどうなるの?と思ったら、佐々木夫妻の問題が出てきちゃいましたね。
法倫に奈津子側の弁護を頼んできたのが法倫の母・ゆと子(江波杏子)だったため、依頼を断ったことに関して謝罪させられる律子。
どんな大喧嘩になるのか?と思ったら、そこはスマートな弁護士さんだけあって、ゆと子の言う事に逆らわず終始低姿勢。
これで丸く収まるかと思ったら、ゆと子が律子の母親の事を嫌味ったらしく話し出すわけよ~。
愛人の子として育った律子と、その母を侮辱するような言い草に、律子もキレずにはいられないわけで・・・。
いやぁ、江波さんの冷ややかな口調と、それに負けず劣らずな律子の冷静な言い返しで、身も凍るような雰囲気でしたよ。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そして、最後に律子が言い放った一言は「離婚します」というもの。
これには法倫がビックリだよね~。(^▽^;)
法倫の実家を出た後の「私の人生返してよ」「俺の人生こそ返してくれ」な、夫婦のやり取りは見ていて辛かったわ。
そんな中で、佐々木夫妻が今の事務所を開いた経緯がわかるのよ。
大きな事務所にいた法倫は事務所のしがらみで助けたい人を助けられないジレンマに襲われ、それを相談した律子に「独立しちゃいなよ!」とあっさり言われちゃうわけね。
「泥舟だよ」という法倫に対し、「法君は溺れている人を助ける、私はそんなあなたを助けるって事でどうよ?」と二人でやっていくことを決めたわけよ。
これで二人の仲が元通りになるのかと思ったら、お互いを思いやる気持ちの方向性が違っちゃったのか、今度は法倫が「離婚してくれないか」だってさ。(^▽^;)
壊しちゃった法倫の懐中時計を、やっとのことで手に入れた律子がその時計を手渡す間もなく、そんな事を言われちゃって・・・。
この先、どうなっちゃうのか気になるなぁ。
その離婚訴訟で、法倫(稲垣吾郎)が奈津子側、律子(小雪)が前田側の依頼を引き受けてしまい、「利益相反」とやらでどちらかが下りなきゃならない事になってしまった佐々木夫妻。
こういう時、じゃんけんであっさり律子が勝っちゃうってところが、この夫婦の象徴的な場面でもあったりして・・・。
前田は愛人と子供まで作っちゃうようなバカ男、奈津子は誰に聞いてもその人柄をほめられるような良き妻。
そんな夫婦の離婚問題に奈津子側から和解が提示され、その条件が前田が経営する不動産会社をほしいというもの。
それは夫婦の共有財産の80%を占めるものなんだけど、自宅と別荘が残るからいいでしょ?ってなもんで、あっさり和解成立。
あら?こんなに早く案件片付いちゃってどうなるの?と思ったら、佐々木夫妻の問題が出てきちゃいましたね。
法倫に奈津子側の弁護を頼んできたのが法倫の母・ゆと子(江波杏子)だったため、依頼を断ったことに関して謝罪させられる律子。
どんな大喧嘩になるのか?と思ったら、そこはスマートな弁護士さんだけあって、ゆと子の言う事に逆らわず終始低姿勢。
これで丸く収まるかと思ったら、ゆと子が律子の母親の事を嫌味ったらしく話し出すわけよ~。
愛人の子として育った律子と、その母を侮辱するような言い草に、律子もキレずにはいられないわけで・・・。
いやぁ、江波さんの冷ややかな口調と、それに負けず劣らずな律子の冷静な言い返しで、身も凍るような雰囲気でしたよ。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そして、最後に律子が言い放った一言は「離婚します」というもの。
これには法倫がビックリだよね~。(^▽^;)
法倫の実家を出た後の「私の人生返してよ」「俺の人生こそ返してくれ」な、夫婦のやり取りは見ていて辛かったわ。
そんな中で、佐々木夫妻が今の事務所を開いた経緯がわかるのよ。
大きな事務所にいた法倫は事務所のしがらみで助けたい人を助けられないジレンマに襲われ、それを相談した律子に「独立しちゃいなよ!」とあっさり言われちゃうわけね。
「泥舟だよ」という法倫に対し、「法君は溺れている人を助ける、私はそんなあなたを助けるって事でどうよ?」と二人でやっていくことを決めたわけよ。
これで二人の仲が元通りになるのかと思ったら、お互いを思いやる気持ちの方向性が違っちゃったのか、今度は法倫が「離婚してくれないか」だってさ。(^▽^;)
壊しちゃった法倫の懐中時計を、やっとのことで手に入れた律子がその時計を手渡す間もなく、そんな事を言われちゃって・・・。
この先、どうなっちゃうのか気になるなぁ。
by cafe-nyoropon | 2008-01-29 13:58 | 2008年1月クール