働きマン 第9話 「仕事に愛情を持てますか?」
2007年 12月 06日
松方(菅野美穂)が担当していた連載小説「54」が書籍化されることになり、営業担当でやって来たのが同期の千葉(渡部建)。
アンジャッシュの渡部君でどうなのか?と思ったら、案外普通にこなしてましたね。
泣くシーンはさすがにイマイチな感じだったけど、あとはあまり違和感なく見ることが出来ました。
編集が作家と一緒に作り上げた作品という思い入れに反発する千葉には、そうなっただけの過去があったんですね。
過去に好きな先輩編集者のために、頑張って本を売り込んだ。
結果、その本は売れたんだけど、好きだった先輩は「ライターと二人で頑張った成果」と言い、営業で頑張ってきた千葉の努力は報われなかった。
それ以来、思い入れや愛情を持たずに仕事をしてきた千葉。
それが、同期の松方にまでも「私と作家さんで作ってきた本」と言われ、うんざりしちゃったんだろうなぁ。
その話を聞いた松方は、「54」のコピーを作り、自分の足で書店を回って「54」がどんなにすばらしい作品かということを売り込むんだけど、それは千葉のテリトリーに土足で入り込むような感じがして、私はあまり好きにはなれなかった。
結果としては、松方がそこまで必死になるところを見て、千葉も「54」をあらためて読み、本当に良い作品だと認め、書店が売りたいと思っている気持ちを販売戦略会議で発表し、初版部数を予定していた倍に引き伸ばした。
あっという間に増刷も決定でめでたし、めでたし。
でも、一番良かったのは、千葉が作家の夏目先生(小西美帆)に「売って下さってありがとう」と感謝されたこと。
自分の仕事を認めてもらえたことで、彼は報われたわけだ。
思い入れや愛情を持つことも悪くないと思えただろうし、仕事に向き合う姿勢が変わるかもしれない。
松方にしても営業の努力を垣間見ることが出来たわけで、それは良かったかな?
田中(速水もこみち)や菅原(津田寛治)が、どんどん松方を理解しているようで編集部のチームワークはいい感じになってますね。
アンジャッシュの渡部君でどうなのか?と思ったら、案外普通にこなしてましたね。
泣くシーンはさすがにイマイチな感じだったけど、あとはあまり違和感なく見ることが出来ました。
編集が作家と一緒に作り上げた作品という思い入れに反発する千葉には、そうなっただけの過去があったんですね。
過去に好きな先輩編集者のために、頑張って本を売り込んだ。
結果、その本は売れたんだけど、好きだった先輩は「ライターと二人で頑張った成果」と言い、営業で頑張ってきた千葉の努力は報われなかった。
それ以来、思い入れや愛情を持たずに仕事をしてきた千葉。
それが、同期の松方にまでも「私と作家さんで作ってきた本」と言われ、うんざりしちゃったんだろうなぁ。
その話を聞いた松方は、「54」のコピーを作り、自分の足で書店を回って「54」がどんなにすばらしい作品かということを売り込むんだけど、それは千葉のテリトリーに土足で入り込むような感じがして、私はあまり好きにはなれなかった。
結果としては、松方がそこまで必死になるところを見て、千葉も「54」をあらためて読み、本当に良い作品だと認め、書店が売りたいと思っている気持ちを販売戦略会議で発表し、初版部数を予定していた倍に引き伸ばした。
あっという間に増刷も決定でめでたし、めでたし。
でも、一番良かったのは、千葉が作家の夏目先生(小西美帆)に「売って下さってありがとう」と感謝されたこと。
自分の仕事を認めてもらえたことで、彼は報われたわけだ。
思い入れや愛情を持つことも悪くないと思えただろうし、仕事に向き合う姿勢が変わるかもしれない。
松方にしても営業の努力を垣間見ることが出来たわけで、それは良かったかな?
田中(速水もこみち)や菅原(津田寛治)が、どんどん松方を理解しているようで編集部のチームワークはいい感じになってますね。
by cafe-nyoropon | 2007-12-06 13:50 | 2007年10月クール