ガリレオ 第五章 「絞殺る」
2007年 11月 13日
ホテルで起きた密室殺人。
殺されたのは矢島(岡本光太郎)というペンションのオーナー。
矢島に多額の保険金がかけられていた事から、容疑者として浮上したのは妻・貴子(水野美紀)だが死亡推定時刻にアリバイがある。
キーワードは「火の玉」。
矢島が殺されたホテルの向かいのビルで働いていた会社員が見たという火の玉、そして事件前夜に矢島の娘・秋穂(大後寿々花)がペンションの工房で見たという火の玉が何だったのか?
矢島がアーチェリーの経験者で、ステンドグラスを作る時に使うハンダごてという死ぬためのツールが揃っていたのは、いささか出来すぎな気もしたけど、苦しいペンション経営から妻と娘を守るため、最終的に矢島が選んだ手段が他殺に見える自殺という方法だったのは、その自殺の装置を貴子に回収させたことで、ぐっとせつない話になったと思う。
何も知らない貴子は、自殺当日矢島からの電話を受けていた。
翌朝、人目につかないようにホテルへ来て欲しいと・・・。
で、行ってみると夫が手紙を残して死んでいた。
手紙にはこれから貴子がすべき、装置の回収について事細かに記されていて・・・。
それをどんな気持ちで読んで、どんな気持ちで回収したかと思うと、なかなかぐっと来るものがあったなぁ。
これも愛の形なのかなぁ・・・せつないけどね。
殺されたのは矢島(岡本光太郎)というペンションのオーナー。
矢島に多額の保険金がかけられていた事から、容疑者として浮上したのは妻・貴子(水野美紀)だが死亡推定時刻にアリバイがある。
キーワードは「火の玉」。
矢島が殺されたホテルの向かいのビルで働いていた会社員が見たという火の玉、そして事件前夜に矢島の娘・秋穂(大後寿々花)がペンションの工房で見たという火の玉が何だったのか?
矢島がアーチェリーの経験者で、ステンドグラスを作る時に使うハンダごてという死ぬためのツールが揃っていたのは、いささか出来すぎな気もしたけど、苦しいペンション経営から妻と娘を守るため、最終的に矢島が選んだ手段が他殺に見える自殺という方法だったのは、その自殺の装置を貴子に回収させたことで、ぐっとせつない話になったと思う。
何も知らない貴子は、自殺当日矢島からの電話を受けていた。
翌朝、人目につかないようにホテルへ来て欲しいと・・・。
で、行ってみると夫が手紙を残して死んでいた。
手紙にはこれから貴子がすべき、装置の回収について事細かに記されていて・・・。
それをどんな気持ちで読んで、どんな気持ちで回収したかと思うと、なかなかぐっと来るものがあったなぁ。
これも愛の形なのかなぁ・・・せつないけどね。
by cafe-nyoropon | 2007-11-13 14:00 | 2007年10月クール