ガリレオ 第四章 「壊死る」
2007年 11月 06日
自宅のプールで心臓麻痺で亡くなった女性の胸に残っていたあざを見つけた薫(柴咲コウ)。
あざのように見えた部分だけ、皮膚が壊死していた。
心臓麻痺と壊死に何か関係があるのか・・・と、薫が探っていくんですね~。
今回は湯川(福山雅治)と物理学を専攻する大学院生・田上(香取慎吾)の対決って感じで面白かった。
超音波がどうしたこうしたと難しい部分はよくわからないけど、自分が研究した事を純粋に物理学を極めていく方向性ではなく、殺人兵器として売れば金儲けできる的な考え方に進んでいってしまった田上を、最終的には湯川がギャフンと言わせる展開で、ちょっと気持ちよかったし・・・。
殺人兵器の出来栄えを試すために、これまでにも数人の人を殺してきた田上。
完全犯罪をもくろんでいたのに、薫が警察の中でもただ1人、皮膚の壊死と心臓麻痺の因果関係について調べていると知った田上は、懸賞で当たったとホテルの宿泊券を薫にプレゼント。
久々の休暇を取り、1人でホテルライフを満喫する薫の前に田上が現れたのは、もちろん邪魔な薫を殺すため。
しかし、それまでに湯川が田上の犯行だと見抜いていて薫は助かったってわけね。
田上の間違った自尊心を湯川が最後にズタズタに傷つけるのもスカッとした。
田上の作った殺人兵器を「失敗作」だと言い放ち、「あんなものに5年もかけてるような君」と蔑み、「僕ならアザも作らない」と田上の失敗作を上回る完璧な設計図を渡して帰っていく。
殺人兵器なんて作ろうと思えば簡単、だけどそんなものを作ろうと考えるのは物理学者とは呼べないとでも言うかのような湯川先生の後姿が素敵だったなぁ。
今回、香取慎吾君の犯人役もなかなかハマってたので、私としては結構お気に入りでした。
次回は大後寿々花ちゃんですか・・・。
これまた、見応えありそうですね。
あざのように見えた部分だけ、皮膚が壊死していた。
心臓麻痺と壊死に何か関係があるのか・・・と、薫が探っていくんですね~。
今回は湯川(福山雅治)と物理学を専攻する大学院生・田上(香取慎吾)の対決って感じで面白かった。
超音波がどうしたこうしたと難しい部分はよくわからないけど、自分が研究した事を純粋に物理学を極めていく方向性ではなく、殺人兵器として売れば金儲けできる的な考え方に進んでいってしまった田上を、最終的には湯川がギャフンと言わせる展開で、ちょっと気持ちよかったし・・・。
殺人兵器の出来栄えを試すために、これまでにも数人の人を殺してきた田上。
完全犯罪をもくろんでいたのに、薫が警察の中でもただ1人、皮膚の壊死と心臓麻痺の因果関係について調べていると知った田上は、懸賞で当たったとホテルの宿泊券を薫にプレゼント。
久々の休暇を取り、1人でホテルライフを満喫する薫の前に田上が現れたのは、もちろん邪魔な薫を殺すため。
しかし、それまでに湯川が田上の犯行だと見抜いていて薫は助かったってわけね。
田上の間違った自尊心を湯川が最後にズタズタに傷つけるのもスカッとした。
田上の作った殺人兵器を「失敗作」だと言い放ち、「あんなものに5年もかけてるような君」と蔑み、「僕ならアザも作らない」と田上の失敗作を上回る完璧な設計図を渡して帰っていく。
殺人兵器なんて作ろうと思えば簡単、だけどそんなものを作ろうと考えるのは物理学者とは呼べないとでも言うかのような湯川先生の後姿が素敵だったなぁ。
今回、香取慎吾君の犯人役もなかなかハマってたので、私としては結構お気に入りでした。
次回は大後寿々花ちゃんですか・・・。
これまた、見応えありそうですね。
by cafe-nyoropon | 2007-11-06 13:41 | 2007年10月クール