結構面白いんだよなぁ・・・これが。
桃子（北川景子）が自分の実家である長谷川ウィリアムズ記念病院にご遺体を引き取りに行って、そこで一目ぼれしたお花屋さんのお兄さん。
絶対にこの人、何か関係あるんだよなぁ・・・とは思ってたけど、だんだんその素性がわかってくると「ひえ～っ」って思ったり笑っちゃったり・・・。

セレブモデルの綾乃（酒井彩名）がチョコに仕込まれた青酸カリで死んでしまうという事件。
結婚間近だった綾乃のブーケに桃子が触れた途端、また時間が逆戻り。
事件の第一容疑者で綾乃の婚約者・和彦（西村清孝）に注意を払う桃子。
綾乃以外に愛人がいたという話や、綾乃にストーカーしていた男がいたなんて話がどう繋がるのかと思ったら、なんと和彦がゲイだったというオチ。
しかも、その愛人というのが桃子が一目ぼれしたお花屋さんの清島（浜田学）だよ。
これで清島が犯人か？と思ったら、清島が使おうとしていたのはトリカブトの毒だったことが判明。
実際に使われたのは青酸カリだったはず・・・ってとこから、真犯人を捜すわけですなぁ。
その真犯人が神林（松田賢二）。
っつーか、私の中では永遠にザンキさんなんですけど・・・。(ﾟーﾟ*)
あのカッコよかったザンキさんが、綾乃に平手打ちされても踏みつけられても、そこに愛を感じるM男だったなんて・・・。(´Д⊂ｸﾞｽﾝ
「これが僕達の愛の形♪」なんて言われたら、ちょっぴり寂しくなりつつも大笑いしちゃったじゃないですかー！
綾乃を殺して自分も死ぬつもりだったという神林に、「そんなのエコロジストじゃないですか」と大真面目な顔で言い放つ桃子に、「エゴイスト」とつっこむ大友（谷原章介）の場面でまたまた大笑い。
いいなぁ、このくだらない感じ。（笑）
結局、綾乃と神林は結婚したらしいけど、どんな新婚生活を送っているのかすごく気になるわ。（爆）