わたしたちの教科書 最終話 「感動のラスト!!希望の明日へ」
2007年 06月 28日
どこが「感動のラスト」なんじゃーーーーー!
法廷での朋美(谷村美月)の証言の方は、それなりに良かったと思う。
だけど、平行して描かれていた音也(五十嵐隼士)職員室立てこもりの方は、ものすごくいい加減じゃありませんでした?
世の中を暴力が支配するという音也が、どうしてこういう行動を取るのかは、もっと深く掘り下げてないと説得力がなかったし、解決の仕方も適当な感じ。
兼良(冨浦智嗣)を裁くのは自分だと思っている音也に、「誰も裁けない」と加地(伊藤敦史)が言って、そんな隙に副校長(風吹ジュン)が音也の手からナイフを取り上げ・・・。
兼良が無事だったのは良かったさ・・・でもね、音也に関してはあまりに説明不足のような・・・。
朋美の証言によると、明日香(志田未来)とは小学校の時、明日香が転校して来て以来の仲良しだったらしい。
でも、中学に入り朋美は兼良を好きになり、その事を明日香には秘密にしていた。
そんなある日、デート中に中年男の援交現場を見た朋美は、それが兼良の父親だとは知らず「サイテーだね」と口にしてしまった。
翌日から兼良による朋美いじめが始まった。
うーん、これで兼良が朋美をいじめるってーのが、よくわからん!
父親の援交現場を見られたら、普通なら兼良自身が恥ずかしいと思うだろうし、朋美が何か言いふらすんじゃないかとビクビクしそうなもんなのに、朋美をいじめるってどういう思考回路?
いじめることが口封じになると思っていたのかしら?
いじめられてもピアノがあったから耐えられたのに、指を骨折。
希望を失った朋美は自殺を考えるんだけど、それを止めたのが明日香ってわけよ。
心配してくれた明日香に対し、「だったら、代わってよ!」と言ってしまった朋美。
それにすんなり「いいよ」と答えた明日香。
明日香は兼良の父親の事を言いふらし、それを知った兼良のイジメのターゲットが明日香に代わったのよね。
そんなもんなのか?
っつーか、兼良は父親を守りたかったのか、それとも自分を守りたかったのか・・・。
明日香が死んだ日、実は朋美が自殺しようとして明日香に止められていた。
「死ねば世界中のどこかに悲しむ人がいる。だから死んじゃダメだよ!生きてなきゃダメだよ!」と言って励ましてくれた明日香。
朋美の自殺を思い止まらせて、自分も教室に入ろうかとした時、雨で濡れた手がすべり落下。
つまり明日香の死は自殺ではなく事故。
一年後、加地は車椅子に乗ってるよ~。
んで、ホームルームのお題が「世界を変える事は出来ますか?」で、生徒達が話し合うんだけど、何だかこれが妙に説教臭くってね~。(^▽^;)
転校し不登校になっている朋美に会いに珠子(菅野美穂)が行くというのはいいんだけど、こうやって珠子がいろんな心に傷を持った子に接するたび、もっと明日香ともこういう時間があったらなぁ・・・と悔やまれてなりません。
ラス前できっちり盛り上がったわりに、「これかよ?」的な最終回で個人的には満足できず・・・。
ものすごくモヤモヤしたものが心の中に残ったまんまのあたくしですわ。(^^ゞ
法廷での朋美(谷村美月)の証言の方は、それなりに良かったと思う。
だけど、平行して描かれていた音也(五十嵐隼士)職員室立てこもりの方は、ものすごくいい加減じゃありませんでした?
世の中を暴力が支配するという音也が、どうしてこういう行動を取るのかは、もっと深く掘り下げてないと説得力がなかったし、解決の仕方も適当な感じ。
兼良(冨浦智嗣)を裁くのは自分だと思っている音也に、「誰も裁けない」と加地(伊藤敦史)が言って、そんな隙に副校長(風吹ジュン)が音也の手からナイフを取り上げ・・・。
兼良が無事だったのは良かったさ・・・でもね、音也に関してはあまりに説明不足のような・・・。
朋美の証言によると、明日香(志田未来)とは小学校の時、明日香が転校して来て以来の仲良しだったらしい。
でも、中学に入り朋美は兼良を好きになり、その事を明日香には秘密にしていた。
そんなある日、デート中に中年男の援交現場を見た朋美は、それが兼良の父親だとは知らず「サイテーだね」と口にしてしまった。
翌日から兼良による朋美いじめが始まった。
うーん、これで兼良が朋美をいじめるってーのが、よくわからん!
父親の援交現場を見られたら、普通なら兼良自身が恥ずかしいと思うだろうし、朋美が何か言いふらすんじゃないかとビクビクしそうなもんなのに、朋美をいじめるってどういう思考回路?
いじめることが口封じになると思っていたのかしら?
いじめられてもピアノがあったから耐えられたのに、指を骨折。
希望を失った朋美は自殺を考えるんだけど、それを止めたのが明日香ってわけよ。
心配してくれた明日香に対し、「だったら、代わってよ!」と言ってしまった朋美。
それにすんなり「いいよ」と答えた明日香。
明日香は兼良の父親の事を言いふらし、それを知った兼良のイジメのターゲットが明日香に代わったのよね。
そんなもんなのか?
っつーか、兼良は父親を守りたかったのか、それとも自分を守りたかったのか・・・。
明日香が死んだ日、実は朋美が自殺しようとして明日香に止められていた。
「死ねば世界中のどこかに悲しむ人がいる。だから死んじゃダメだよ!生きてなきゃダメだよ!」と言って励ましてくれた明日香。
朋美の自殺を思い止まらせて、自分も教室に入ろうかとした時、雨で濡れた手がすべり落下。
つまり明日香の死は自殺ではなく事故。
一年後、加地は車椅子に乗ってるよ~。
んで、ホームルームのお題が「世界を変える事は出来ますか?」で、生徒達が話し合うんだけど、何だかこれが妙に説教臭くってね~。(^▽^;)
転校し不登校になっている朋美に会いに珠子(菅野美穂)が行くというのはいいんだけど、こうやって珠子がいろんな心に傷を持った子に接するたび、もっと明日香ともこういう時間があったらなぁ・・・と悔やまれてなりません。
ラス前できっちり盛り上がったわりに、「これかよ?」的な最終回で個人的には満足できず・・・。
ものすごくモヤモヤしたものが心の中に残ったまんまのあたくしですわ。(^^ゞ
by cafe-nyoropon | 2007-06-28 23:37 | 2007年4月クール