セクシーボイスアンドロボ VOICE6 ZI
2007年 05月 16日
ニコ(大後寿々花)の両親、離婚の危機。
ロボ(松山ケンイチ)の母ちゃん(白石加代子)、突然の上京。
そんな中、マキ(浅丘ルリ子)からの依頼は、「殺し屋ZIを捜せ」というもの。
またまた~、中学生相手に殺し屋を捜せなんて、そんな無茶な・・・。(^▽^;)
フラワーハウスNH・・・これを横になって読むと「NH」の部分が「ZI」に見える事に気付いたロボ。
その花屋の女主人(りょう)と知り合ったニコ&ロボ。
朝ごはんに呼ばれて、みんなでこれからご飯・・・ってところで、いきなりの銃撃戦。
ありえねーーーー!
朝ごはんの真っ只中に起こる銃撃戦も、平然とした顔で応戦する女主人も、花屋に逃げ道が用意されてるのも・・・。(笑)
どんな話なんだよ!と思ったけど、そこそこホロリとさせられる部分はあったりして・・・。
実は殺し屋だった花屋の女主人・ZIが、「自分じゃない誰かのために生きていきたくなっちゃった。」とニコに打ち明けるところも良かったし、それを聞いたニコがZIの旦那さん(小木茂光)の声色を使って追ってきた殺し屋の注意を引くところも良かった。
ニコの後ろから銃を構えて走るZIのカッコいいこと!
りょうのクールな目が、何ともたまりませんでしたわ。
狙われていたのはZIではなく旦那さんの方。
かつてZIは旦那さんの命を狙っていた。
しかし、追い詰めたところで箱の中に捨てられていた赤ん坊に気付いた旦那さん・・・赤ん坊を胸に抱いた旦那さんを撃てなかったZI。
そして、小さな命を二人で育てるようになり、家族というものにハマってしまったらしい。
話としてはありえないし何だかなぁ・・・って感じなんだけど、家族を守るために家族から離れていった旦那さんと、そんなお父さんのために人文字で「サヨナラ」というメッセージを送ったコタロー君。
その人文字に参加したのが、韓流スターのカン様にハマっているロボの母ちゃんとカン様ファンのおば様たち。(^▽^;)
息子に50人の人手を頼まれたのに、結局200人ほど集ったってーのは、ロボ母がすごいのか、カン様がすごいのか・・・。(笑)
「カン様が好きってことにしておくと便利、父ちゃんがほっといてくれる。お前もほっといてほしかったんだな。自分の世界がほしかったんだな?」と母ちゃん。
別れ際の「死ななきゃそれでいい!死ぬまでロボットいじってろ!」は、愛のこもった言葉だと思ったわ。
「死ななきゃそれでいい」・・・考えると深い言葉だよね。
「バラバラだった人間が偶然出会って家族になれるんですね。」とマキに言うZI。
「偶然出会って時間が経てば、ほどけてバラバラになっちゃう。それが家族」というマキの言葉に頷いた私。
いつまでも家族のままではいられない。
だからこそ、家族というものが普通にある今を大事にしなきゃいけないんだろうなぁ。
当たり前のようにあるものも、いつしか当たり前のように消えていく。
悲しいかな、それに気付くのは消え始めた時なのかもしれない。
ロボ(松山ケンイチ)の母ちゃん(白石加代子)、突然の上京。
そんな中、マキ(浅丘ルリ子)からの依頼は、「殺し屋ZIを捜せ」というもの。
またまた~、中学生相手に殺し屋を捜せなんて、そんな無茶な・・・。(^▽^;)
フラワーハウスNH・・・これを横になって読むと「NH」の部分が「ZI」に見える事に気付いたロボ。
その花屋の女主人(りょう)と知り合ったニコ&ロボ。
朝ごはんに呼ばれて、みんなでこれからご飯・・・ってところで、いきなりの銃撃戦。
ありえねーーーー!
朝ごはんの真っ只中に起こる銃撃戦も、平然とした顔で応戦する女主人も、花屋に逃げ道が用意されてるのも・・・。(笑)
どんな話なんだよ!と思ったけど、そこそこホロリとさせられる部分はあったりして・・・。
実は殺し屋だった花屋の女主人・ZIが、「自分じゃない誰かのために生きていきたくなっちゃった。」とニコに打ち明けるところも良かったし、それを聞いたニコがZIの旦那さん(小木茂光)の声色を使って追ってきた殺し屋の注意を引くところも良かった。
ニコの後ろから銃を構えて走るZIのカッコいいこと!
りょうのクールな目が、何ともたまりませんでしたわ。
狙われていたのはZIではなく旦那さんの方。
かつてZIは旦那さんの命を狙っていた。
しかし、追い詰めたところで箱の中に捨てられていた赤ん坊に気付いた旦那さん・・・赤ん坊を胸に抱いた旦那さんを撃てなかったZI。
そして、小さな命を二人で育てるようになり、家族というものにハマってしまったらしい。
話としてはありえないし何だかなぁ・・・って感じなんだけど、家族を守るために家族から離れていった旦那さんと、そんなお父さんのために人文字で「サヨナラ」というメッセージを送ったコタロー君。
その人文字に参加したのが、韓流スターのカン様にハマっているロボの母ちゃんとカン様ファンのおば様たち。(^▽^;)
息子に50人の人手を頼まれたのに、結局200人ほど集ったってーのは、ロボ母がすごいのか、カン様がすごいのか・・・。(笑)
「カン様が好きってことにしておくと便利、父ちゃんがほっといてくれる。お前もほっといてほしかったんだな。自分の世界がほしかったんだな?」と母ちゃん。
別れ際の「死ななきゃそれでいい!死ぬまでロボットいじってろ!」は、愛のこもった言葉だと思ったわ。
「死ななきゃそれでいい」・・・考えると深い言葉だよね。
「バラバラだった人間が偶然出会って家族になれるんですね。」とマキに言うZI。
「偶然出会って時間が経てば、ほどけてバラバラになっちゃう。それが家族」というマキの言葉に頷いた私。
いつまでも家族のままではいられない。
だからこそ、家族というものが普通にある今を大事にしなきゃいけないんだろうなぁ。
当たり前のようにあるものも、いつしか当たり前のように消えていく。
悲しいかな、それに気付くのは消え始めた時なのかもしれない。
by cafe-nyoropon | 2007-05-16 00:00 | 2007年4月クール