東京タワー 第10章 「最期の選択」
2007年 03月 13日
あ~、もうボロ泣きの1時間でしたわ。
「オカン、胃癌なんよ」
「また前のごと治るよ。死にやせんよ。」と励ます雅也(速水もこみち)。
オカンを励ましてあげられるなんて、マー君も成長したなぁ。(しみじみ)
入院する日、オカンがかしこまって「朝はちゃんと起きる事、ゴジラ(うさぎ)にえさをやる事、オカンに何かあったら箪笥の中の箱を開ける事。」と雅也に話をした後、部屋を見渡しているカットですでに(TωT)ウルウル。
オカンの覚悟がね~、胸を締め付けるんですわ。
横断歩道を渡るオカンの背中が小さく感じる・・・駆け寄ってオカンの手を取るマー君。(つд⊂)エーン
あたくし、もうここでひと泣きしちゃったんですけど・・・。早い?(^▽^;)
検査の結果、オカンのガンは進行性のガンで手術はできないと医者に言われる。
マー君が抗がん剤治療をオカンに勧めたのは、何%かだけでも助かる希望を捨てたくなかったから。
オカンと別れる覚悟が、まだマー君の中にはなかったから。
オカンが「そうやね~、頑張ってみよ~かね~。」とマー君に従ったのは、マー君の言う通りにしようって気持ちもあったかもしれないけど、まだ今はこの子を遺して逝けないって想いもあったんじゃないだろうか?
抗がん剤治療で辛そうなオカン。
そんなオカンを支える雅也とおばちゃん(浅田美代子)。
苦しむ家族を見てるのは辛いね。(´Д⊂グスン
雅也が仕事も手につかなくなる気持ち、わかるなぁ。
頭の中、オカンでいっぱいになっちゃうもんね。
そんな雅也を見た鳴沢(平岡祐太)がまなみ(香椎由宇)に連絡を取る。
鳴沢もいいヤツじゃん!
雅也の事情を知って、締め切り延ばしてもらったり、こうやってまなみに連絡したり・・・。
二度目の抗がん剤治療は、オカンが衰弱している上に一度目より辛いらしい。
でも、この治療にすがりたかったのは、たぶんマー君の方なんだよね。
どうしてもオカンがいなくなるなんて考えられない。
一番辛いのはオカンのはずなのに、どんどんくじけていく雅也。
すごくわかるなぁ。
情けないけど、子供なんてこんなもんなんだよな。
オカンに何かあったら開けてと言われた箱を取り出すと、「オカンが死んだら開けてください」の文字。
読んだだけで泣くっちゅーの!
病院から戻ってきたおばちゃんに「頑張れ・・・って、言いきらん」と泣き言を言う雅也。
おばちゃんがビシッと怒ってくれるんだけど、これがまた泣けるのよ。
「辛い時も姉ちゃん笑って来たやないね。今はあんたが励ます番。あんたが笑わんで誰が笑うと?」(号泣)
子供みたいに泣いてる雅也と、お母さん代わりになって怒ってくれてるおばちゃんと・・・。
みんな辛いんだよね~。
まなみも病院へやって来た。
オカンがあげた指輪をはめてくれている。
オカンはこれを見て、雅也にはまなみがいてくれるって安心できたんだろうね。
ついにオカンが雅也に本音を・・・。
「やめたか・・・。もう、やめたか・・・。」。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
抗がん剤治療なんて、最初からしたくはなかったんでしょう。
でも、雅也のために頑張ってきた。
その頑張りも限界・・・。
「もう、やめようか・・・。オカンよう頑張ったね。」とオカンを抱きしめる雅也。
抗がん剤で苦しむだけの日々より、少しでもオカンらしい時を過ごさせてあげたい。
こう思えるまでに、何度も泣いてきたんだね~。
最終回の予告で、また泣いてしまった。
このドラマ、始まる前は正直「大したことないだろう」と思ってたんだけど、いい意味で裏切ってくれてありがとう・・・って感じです。
最終回、期待してます!
「オカン、胃癌なんよ」
「また前のごと治るよ。死にやせんよ。」と励ます雅也(速水もこみち)。
オカンを励ましてあげられるなんて、マー君も成長したなぁ。(しみじみ)
入院する日、オカンがかしこまって「朝はちゃんと起きる事、ゴジラ(うさぎ)にえさをやる事、オカンに何かあったら箪笥の中の箱を開ける事。」と雅也に話をした後、部屋を見渡しているカットですでに(TωT)ウルウル。
オカンの覚悟がね~、胸を締め付けるんですわ。
横断歩道を渡るオカンの背中が小さく感じる・・・駆け寄ってオカンの手を取るマー君。(つд⊂)エーン
あたくし、もうここでひと泣きしちゃったんですけど・・・。早い?(^▽^;)
検査の結果、オカンのガンは進行性のガンで手術はできないと医者に言われる。
マー君が抗がん剤治療をオカンに勧めたのは、何%かだけでも助かる希望を捨てたくなかったから。
オカンと別れる覚悟が、まだマー君の中にはなかったから。
オカンが「そうやね~、頑張ってみよ~かね~。」とマー君に従ったのは、マー君の言う通りにしようって気持ちもあったかもしれないけど、まだ今はこの子を遺して逝けないって想いもあったんじゃないだろうか?
抗がん剤治療で辛そうなオカン。
そんなオカンを支える雅也とおばちゃん(浅田美代子)。
苦しむ家族を見てるのは辛いね。(´Д⊂グスン
雅也が仕事も手につかなくなる気持ち、わかるなぁ。
頭の中、オカンでいっぱいになっちゃうもんね。
そんな雅也を見た鳴沢(平岡祐太)がまなみ(香椎由宇)に連絡を取る。
鳴沢もいいヤツじゃん!
雅也の事情を知って、締め切り延ばしてもらったり、こうやってまなみに連絡したり・・・。
二度目の抗がん剤治療は、オカンが衰弱している上に一度目より辛いらしい。
でも、この治療にすがりたかったのは、たぶんマー君の方なんだよね。
どうしてもオカンがいなくなるなんて考えられない。
一番辛いのはオカンのはずなのに、どんどんくじけていく雅也。
すごくわかるなぁ。
情けないけど、子供なんてこんなもんなんだよな。
オカンに何かあったら開けてと言われた箱を取り出すと、「オカンが死んだら開けてください」の文字。
読んだだけで泣くっちゅーの!
病院から戻ってきたおばちゃんに「頑張れ・・・って、言いきらん」と泣き言を言う雅也。
おばちゃんがビシッと怒ってくれるんだけど、これがまた泣けるのよ。
「辛い時も姉ちゃん笑って来たやないね。今はあんたが励ます番。あんたが笑わんで誰が笑うと?」(号泣)
子供みたいに泣いてる雅也と、お母さん代わりになって怒ってくれてるおばちゃんと・・・。
みんな辛いんだよね~。
まなみも病院へやって来た。
オカンがあげた指輪をはめてくれている。
オカンはこれを見て、雅也にはまなみがいてくれるって安心できたんだろうね。
ついにオカンが雅也に本音を・・・。
「やめたか・・・。もう、やめたか・・・。」。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
抗がん剤治療なんて、最初からしたくはなかったんでしょう。
でも、雅也のために頑張ってきた。
その頑張りも限界・・・。
「もう、やめようか・・・。オカンよう頑張ったね。」とオカンを抱きしめる雅也。
抗がん剤で苦しむだけの日々より、少しでもオカンらしい時を過ごさせてあげたい。
こう思えるまでに、何度も泣いてきたんだね~。
最終回の予告で、また泣いてしまった。
このドラマ、始まる前は正直「大したことないだろう」と思ってたんだけど、いい意味で裏切ってくれてありがとう・・・って感じです。
最終回、期待してます!
by cafe-nyoropon | 2007-03-13 12:06 | 2007年1月クール