きらきら研修医 stage.4 産婦人科 その3
2007年 02月 02日
あら?それなりに面白かった。
初回はとにかくドタバタしたイメージしかなかったんだけど、病院もののコメディって感じでまとまってきたじゃない?
川合先生(生瀬勝久)にカイザーの執刀医を任され喜ぶうさこ(小西真奈美)。
しかし、1年目の研修医が執刀する事はルール違反に近いと聞き、一度は断ってしまう。
本当はカイザーの執刀をやりたいくせに断るというのは、任せてくれた川合先生を信用してない事だという立岡(ウエンツ瑛士)の言葉にハッとしたうさこ。
もう一度「やらせてください」と頼む。
初執刀の日までカウントダウンが始まり、「体に叩き込め」という川合の言葉を信じて練習に明け暮れるうさこ。
でも、そうやって技術を身に付けることばかりに目が行って、すっかり患者さんの事が眼中になかったのね。
担当する妊婦・美保子(馬渕英俚可)が神社の跡取りを産ませようと必死な義母(浅茅陽子)の事を不安に思ってるなんて、これっぽっちも気付いてなかった。
っつーか、あのお姑さん、病室に大勢で現れて祭壇まで組んじゃって、その上大声で祝詞でしょ?(´ヘ`;)
病院的にも迷惑だと思うんだけど・・・。
うさこの執刀に反対する理事長に、何かあったら責任は自分が取ると断言したわりに、当日は休みだから釣りに行くという川合先生。
これも、自分がいたらうさこが甘えるからって理由だったのね。
「君は医者としていっちゃん大事なことを忘れてないか?」
これが、川合からうさこへの最後のアドバイス。
義母にうんざりした美保子が病棟を抜け出そうとして破水。
緊急手術になっただけでもうさこにはプレッシャーなのに、「産みたくない」と暴れる美保子を見て呆然とするうさこ。
川合先生を呼びに行こうとするうさこを引き止めて「執刀医はうさこ先生ですよ!」と立岡が・・。
立岡、結構ここぞというところでいい事言うじゃん!(^^)v
「私も嫌です。逃げ出したいです。でも、赤ちゃんは逃げられませんよね。お腹の赤ちゃんとお母さんを会わせたい。私に赤ちゃんを取り出させて下さい。」
これで美保子が納得するのは、さすがにドラマだなぁ・・・って感じだけど、釣りといっても病院の裏でほとんどスタンバイ状態で釣りしてた川合先生とか、初執刀のお祝いの千羽鶴を用意してた院長(原田芳雄)が良かったし、無事に赤ちゃんが生まれた後、あのお姑さんが「負担かけてしまってごめんね」と謝ってくれたのも良かった。
そして、何故川合がうさこに執刀させたかったかという理由。
産婦人科の研修の締めくくりに、カイザーの執刀を任せたかったという師匠の愛ですなぁ。
もちろん、できるだけの技術を身に付けたという指導医の自信もあってのことなんだろうけど・・・。
「今は目の前の患者さんが輝けるように、自分に出来る精一杯の手助けをすること・・・それがいっちゃん大事だと思ってます!」が、産婦人科を去るうさこの感謝の言葉。
背を向けたまま、川合先生が泣いてるのを見て私も(TωT)ウルウルしちゃったよ。
「3年B組金八先生(腐ったミカンのシーズン)」や「ブラックジャックによろしく」のパロディも織り込みつつ、笑わせて泣かせてくれました。
こんな雰囲気なら見続けられそう。
脚本・・・徳永友一さんの方がいいのかも。
初回はとにかくドタバタしたイメージしかなかったんだけど、病院もののコメディって感じでまとまってきたじゃない?
川合先生(生瀬勝久)にカイザーの執刀医を任され喜ぶうさこ(小西真奈美)。
しかし、1年目の研修医が執刀する事はルール違反に近いと聞き、一度は断ってしまう。
本当はカイザーの執刀をやりたいくせに断るというのは、任せてくれた川合先生を信用してない事だという立岡(ウエンツ瑛士)の言葉にハッとしたうさこ。
もう一度「やらせてください」と頼む。
初執刀の日までカウントダウンが始まり、「体に叩き込め」という川合の言葉を信じて練習に明け暮れるうさこ。
でも、そうやって技術を身に付けることばかりに目が行って、すっかり患者さんの事が眼中になかったのね。
担当する妊婦・美保子(馬渕英俚可)が神社の跡取りを産ませようと必死な義母(浅茅陽子)の事を不安に思ってるなんて、これっぽっちも気付いてなかった。
っつーか、あのお姑さん、病室に大勢で現れて祭壇まで組んじゃって、その上大声で祝詞でしょ?(´ヘ`;)
病院的にも迷惑だと思うんだけど・・・。
うさこの執刀に反対する理事長に、何かあったら責任は自分が取ると断言したわりに、当日は休みだから釣りに行くという川合先生。
これも、自分がいたらうさこが甘えるからって理由だったのね。
「君は医者としていっちゃん大事なことを忘れてないか?」
これが、川合からうさこへの最後のアドバイス。
義母にうんざりした美保子が病棟を抜け出そうとして破水。
緊急手術になっただけでもうさこにはプレッシャーなのに、「産みたくない」と暴れる美保子を見て呆然とするうさこ。
川合先生を呼びに行こうとするうさこを引き止めて「執刀医はうさこ先生ですよ!」と立岡が・・。
立岡、結構ここぞというところでいい事言うじゃん!(^^)v
「私も嫌です。逃げ出したいです。でも、赤ちゃんは逃げられませんよね。お腹の赤ちゃんとお母さんを会わせたい。私に赤ちゃんを取り出させて下さい。」
これで美保子が納得するのは、さすがにドラマだなぁ・・・って感じだけど、釣りといっても病院の裏でほとんどスタンバイ状態で釣りしてた川合先生とか、初執刀のお祝いの千羽鶴を用意してた院長(原田芳雄)が良かったし、無事に赤ちゃんが生まれた後、あのお姑さんが「負担かけてしまってごめんね」と謝ってくれたのも良かった。
そして、何故川合がうさこに執刀させたかったかという理由。
産婦人科の研修の締めくくりに、カイザーの執刀を任せたかったという師匠の愛ですなぁ。
もちろん、できるだけの技術を身に付けたという指導医の自信もあってのことなんだろうけど・・・。
「今は目の前の患者さんが輝けるように、自分に出来る精一杯の手助けをすること・・・それがいっちゃん大事だと思ってます!」が、産婦人科を去るうさこの感謝の言葉。
背を向けたまま、川合先生が泣いてるのを見て私も(TωT)ウルウルしちゃったよ。
「3年B組金八先生(腐ったミカンのシーズン)」や「ブラックジャックによろしく」のパロディも織り込みつつ、笑わせて泣かせてくれました。
こんな雰囲気なら見続けられそう。
脚本・・・徳永友一さんの方がいいのかも。
by cafe-nyoropon | 2007-02-02 14:14 | 2007年1月クール