東京タワー 第2章 「涙の別れ後」
2007年 01月 16日
意外と(TωT)ウルウルした。
何だろう・・・自分が親元を離れ、一人で都会へ出たときの事を思い出しちゃうんだろうなぁ。
憧れの都会へ出たのはいいけど、一人暮らしの部屋で本当にこれから一人で生活するんだな・・・と思った瞬間の寂しさとか、都会の人々に圧倒される日々とか、とりあえず真似から入ろうとする田舎者の姿とか。(^▽^;)
雅也(速水もこみち)のやってること、どれもこれも「あったよなぁ」と思うことばかりで、懐かしさと気恥ずかしさとで胸がいっぱいになっちゃったよ。
それにしても、オカン(倍賞美津子)の「マー君貯金」って泣かせるよなぁ。
一日中働いて、マー君のためにせっせと貯金して、せっせと仕送りすることがオカンの生きがいなんだよ。
雅也は大学入ってすぐに鳴沢(平岡祐太)に声をかけられて友達だって出来たのに・・・。
上京した夜に乗ったバスで一緒になったまなみ(香椎由宇)と大学で再会もできたのに・・・。
都会に馴染むような服を買いたい気持ち、高価な絵の具を揃えたい気持ちはわかるよ。
でも、やっぱ大学行かなくなっちゃいかんよなぁ。
・・・と、今となっては思うことだけど、私もしばらく行かなかった時期があるからマー君にえらそうには言えないのだった。(^^ゞ
いろんなもの買って、仕送りしてもらったお金もなくなり、冷蔵庫は空っぽ。
同じアパートに住むフリーラーターの手塚(石黒賢)に連れ出されて、もやしドロボー。(^▽^;)
マージャン三昧!
一発当ててやろうと先物取引に手を出し、大失敗!
都会で落ちて行く田舎者の図って感じですなぁ。(゚ー゚;Aアセアセ
オカンが事故に遭ったという知らせにも交通費もなく帰れなかった雅也。
なのに、雅也が風疹になったらオカンったら足ひきずりながらでも東京まで看病に来てるのよ。(涙)
一人暮らしで何が不安かって、病気の時ほど不安な事はないものね~。
オカンの顔見たら弱きになっちゃったのかしら?
雅也ったら愚痴っちゃって・・・。
才能がないとか、仕送りしても意味がないとか、もう苦労しなくていいとか・・・。
オカンの「なんばいいよっと?オカン、苦労だと思ったことないよ!東京に飲まれたらいかんよ。あんたが飲みこまな!それが男たい!」の言葉で、ちょっと気持ちが引き締まったかな?
去っていくオカン・・・雅也が冷蔵庫を開けると、この前まで空っぽだった冷蔵庫が隙間もないくらいオカンの料理で埋め尽くされていて・・・。(TωT)ウルウル
わかる・・・すごい、わかる。
ありがたいんだよね・・・本当に。
親が作ってくれる料理に心底ありがたいと思えるのは、悲しいかな家を出た後だったりするんだよ。
オカンの玉子焼き、オカンの漬物・・・泣けるなぁ。
オカンを追いかけてバス停まで見送る雅也。
「オカン頑張るけん、あんたも気合入れなおしてしっかりいきなさい。」
大きな愛情だなぁ・・・。
でも、大きな愛情だからって、子供にでっかいことしてもらいたいなんて思ってないんだよね。
きちんと生きてくれればそれでいい。
そんな気持ちなんだろうなぁ。
やっぱ、倍賞さん・・・いいわ~♪
何だろう・・・自分が親元を離れ、一人で都会へ出たときの事を思い出しちゃうんだろうなぁ。
憧れの都会へ出たのはいいけど、一人暮らしの部屋で本当にこれから一人で生活するんだな・・・と思った瞬間の寂しさとか、都会の人々に圧倒される日々とか、とりあえず真似から入ろうとする田舎者の姿とか。(^▽^;)
雅也(速水もこみち)のやってること、どれもこれも「あったよなぁ」と思うことばかりで、懐かしさと気恥ずかしさとで胸がいっぱいになっちゃったよ。
それにしても、オカン(倍賞美津子)の「マー君貯金」って泣かせるよなぁ。
一日中働いて、マー君のためにせっせと貯金して、せっせと仕送りすることがオカンの生きがいなんだよ。
雅也は大学入ってすぐに鳴沢(平岡祐太)に声をかけられて友達だって出来たのに・・・。
上京した夜に乗ったバスで一緒になったまなみ(香椎由宇)と大学で再会もできたのに・・・。
都会に馴染むような服を買いたい気持ち、高価な絵の具を揃えたい気持ちはわかるよ。
でも、やっぱ大学行かなくなっちゃいかんよなぁ。
・・・と、今となっては思うことだけど、私もしばらく行かなかった時期があるからマー君にえらそうには言えないのだった。(^^ゞ
いろんなもの買って、仕送りしてもらったお金もなくなり、冷蔵庫は空っぽ。
同じアパートに住むフリーラーターの手塚(石黒賢)に連れ出されて、もやしドロボー。(^▽^;)
マージャン三昧!
一発当ててやろうと先物取引に手を出し、大失敗!
都会で落ちて行く田舎者の図って感じですなぁ。(゚ー゚;Aアセアセ
オカンが事故に遭ったという知らせにも交通費もなく帰れなかった雅也。
なのに、雅也が風疹になったらオカンったら足ひきずりながらでも東京まで看病に来てるのよ。(涙)
一人暮らしで何が不安かって、病気の時ほど不安な事はないものね~。
オカンの顔見たら弱きになっちゃったのかしら?
雅也ったら愚痴っちゃって・・・。
才能がないとか、仕送りしても意味がないとか、もう苦労しなくていいとか・・・。
オカンの「なんばいいよっと?オカン、苦労だと思ったことないよ!東京に飲まれたらいかんよ。あんたが飲みこまな!それが男たい!」の言葉で、ちょっと気持ちが引き締まったかな?
去っていくオカン・・・雅也が冷蔵庫を開けると、この前まで空っぽだった冷蔵庫が隙間もないくらいオカンの料理で埋め尽くされていて・・・。(TωT)ウルウル
わかる・・・すごい、わかる。
ありがたいんだよね・・・本当に。
親が作ってくれる料理に心底ありがたいと思えるのは、悲しいかな家を出た後だったりするんだよ。
オカンの玉子焼き、オカンの漬物・・・泣けるなぁ。
オカンを追いかけてバス停まで見送る雅也。
「オカン頑張るけん、あんたも気合入れなおしてしっかりいきなさい。」
大きな愛情だなぁ・・・。
でも、大きな愛情だからって、子供にでっかいことしてもらいたいなんて思ってないんだよね。
きちんと生きてくれればそれでいい。
そんな気持ちなんだろうなぁ。
やっぱ、倍賞さん・・・いいわ~♪
by cafe-nyoropon | 2007-01-16 14:57 | 2007年1月クール