僕の歩く道 第十話 「涙で、愛が見えない」
2006年 12月 13日
今回は輝明(草なぎ剛)を支える家族それぞれの苦しみが描かれていた。
テルのことで迷惑してきたという秀治(佐々木蔵之介)や、里江(長山藍子)に甘えたくても甘えられなかったりな(本仮谷ユイカ)。
里江だって諸々わかってたんだと思う。
でも、どうしても手のかかる輝明にかかりっきりになるしかなかったわけで・・・。
それでも里江の方にも甘えはあったんだろうね。
他の子供たちはわかってくれてる・・・って。
その子供たちが大人になった今、こうやって反発されたことは辛かっただろう。
りなが堀田先生(加藤浩次)のカウンセリングを受け、本当に子供みたいに泣き出したところは涙が出ちゃいました。
こうやって自分の感情を表に出す事なく、この子はずーっと今まできたんだなぁと思うと・・・。
さらけ出せる場所が欲しかったんだろうね。
一度想いを吐き出した事で、また里江に優しくもできるわけで・・・。
里江の肩を揉むりなの手に、そっと手を添えた里江さん。
後ろから母親に抱きつくりな。
ほんの少し、こういう事がしてみたかったんだろうなぁ。
秀治はイライラをテルにぶつけちゃってたね。
レースに出たいというテルに「無理なものは無理」と言い張ったり、「一人でやれ!」とキツイことを言ったり・・・。
私も弟が病弱だったもので、母は弟につきっきりで・・・。
これがまた、私の方は健康そのものだったもんだから、余計にほっとかれちゃったんだよね。(^^ゞ
弟が「コン」とひとつ咳をするだけで母親は大騒ぎなのに、私がたまに熱を出してもアイスノン渡されて終了!
これが子供心に寂しかったのを今でも忘れないんだよなぁ。
でも、母となった今では親の気持ちもわかるわけで、このドラマのどの人の気持ちも理解できるし、否定できないし・・・って感じでした。
「言い過ぎた」と謝りに来た秀治に、小学校の運動会でお兄ちゃんが手を引いてくれたとテルが話すところは良かった。
「ありがとう」
テルの感謝の気持ち、この時の秀治には心にしみただろうなぁ。
おっと!忘れるところだった、都古(香里奈)の話。
ついに河原さん(葛山信吾)の前から姿を消してしまいましたね。
家を出たものの帰る場所がないという都古は可哀想だった。
そして、最終的に彼女がやって来たのはテルのいる動物園。
ずっと眠れずにいた都古が、テルの側ではあっという間に眠りについて・・・。
テルによって癒されているのがわかる場面でした。
でも、テルが上着をかけてあげたのはどうかなぁ?(^▽^;)
ちょっと違和感あったんだけど・・・。
そういえば、都古がテルの家に電話してきた時、無言だったのに「都古ちゃん?」とテルがわかったのは何故なんだろう?
電話を通して伝わるものがあったのかしら?
テルのことで迷惑してきたという秀治(佐々木蔵之介)や、里江(長山藍子)に甘えたくても甘えられなかったりな(本仮谷ユイカ)。
里江だって諸々わかってたんだと思う。
でも、どうしても手のかかる輝明にかかりっきりになるしかなかったわけで・・・。
それでも里江の方にも甘えはあったんだろうね。
他の子供たちはわかってくれてる・・・って。
その子供たちが大人になった今、こうやって反発されたことは辛かっただろう。
りなが堀田先生(加藤浩次)のカウンセリングを受け、本当に子供みたいに泣き出したところは涙が出ちゃいました。
こうやって自分の感情を表に出す事なく、この子はずーっと今まできたんだなぁと思うと・・・。
さらけ出せる場所が欲しかったんだろうね。
一度想いを吐き出した事で、また里江に優しくもできるわけで・・・。
里江の肩を揉むりなの手に、そっと手を添えた里江さん。
後ろから母親に抱きつくりな。
ほんの少し、こういう事がしてみたかったんだろうなぁ。
秀治はイライラをテルにぶつけちゃってたね。
レースに出たいというテルに「無理なものは無理」と言い張ったり、「一人でやれ!」とキツイことを言ったり・・・。
私も弟が病弱だったもので、母は弟につきっきりで・・・。
これがまた、私の方は健康そのものだったもんだから、余計にほっとかれちゃったんだよね。(^^ゞ
弟が「コン」とひとつ咳をするだけで母親は大騒ぎなのに、私がたまに熱を出してもアイスノン渡されて終了!
これが子供心に寂しかったのを今でも忘れないんだよなぁ。
でも、母となった今では親の気持ちもわかるわけで、このドラマのどの人の気持ちも理解できるし、否定できないし・・・って感じでした。
「言い過ぎた」と謝りに来た秀治に、小学校の運動会でお兄ちゃんが手を引いてくれたとテルが話すところは良かった。
「ありがとう」
テルの感謝の気持ち、この時の秀治には心にしみただろうなぁ。
おっと!忘れるところだった、都古(香里奈)の話。
ついに河原さん(葛山信吾)の前から姿を消してしまいましたね。
家を出たものの帰る場所がないという都古は可哀想だった。
そして、最終的に彼女がやって来たのはテルのいる動物園。
ずっと眠れずにいた都古が、テルの側ではあっという間に眠りについて・・・。
テルによって癒されているのがわかる場面でした。
でも、テルが上着をかけてあげたのはどうかなぁ?(^▽^;)
ちょっと違和感あったんだけど・・・。
そういえば、都古がテルの家に電話してきた時、無言だったのに「都古ちゃん?」とテルがわかったのは何故なんだろう?
電話を通して伝わるものがあったのかしら?
by cafe-nyoropon | 2006-12-13 00:17 | 2006年10月クール



