功名が辻 最終回 「永遠の夫婦」
2006年 12月 11日
倒れた一豊(上川隆也)は左半身に麻痺が残った。
左手が動かない一豊の背後に回り、脇から自分の左手をつっこんで「殿の左手よりよく働きます」ってな感じで励ます千代(仲間由紀恵)が可愛い。
この時でいくつ?
千代ってば、ずーっと可愛いまんまなのね。
家康(西田敏行)は将軍の座を嫡子の秀忠(中村梅雀)に譲り、養女と康豊(玉木宏)の子・忠義(十川史也)との婚儀も決めた。
そこで「まだやり残したことがある」と一豊に話す家康。
一豊は家康が豊臣の滅亡を狙っていると確信するわけよ。
で、土佐に帰って、いずれ徳川と豊臣で戦が起きた時は、迷うことなく徳川様に従えと家臣に告げるんだけど、それを言った途端倒れちゃって・・・。
大事なことを伝えたと思ったら、ホッとしちゃったんですかね~。
千代と二人きりで過ごす最後の時間。
乱世を生き延びてきた一豊の回想シーンなんだけど、これを見ると本当に「よく生き延びた」って感じなんだよね。
それで「日の本一の女房じゃ」って言われてごらんなさいよ。
妻としては、これ以上のことはございませんわよ。
千代ったら「まだまだこれからでございます。私たちは日の本一の夫婦になるのでございますよ。」と一豊を元気付けるんだけど、「喉が渇いた」という一豊に口移しで水を飲ませようとした時、旦那様はすでに息絶えていらしたようで・・・。(涙)
もう、ボロボロ泣いてしまいましたわ。
眠る旦那様に添い寝して、一夜を明かした千代。
自分が目覚めても目を開けてはくれない旦那様を見て、悲しみがこみ上げて来たんでしょうね。
ここでやっと声をあげて泣く千代で、またもらい泣き。。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
一豊様、戦場ではなく千代に抱かれてあの世へ行けた事、喜んでいらしたのではないかしら?
一豊の死後、千代は見性院と名乗り京で隠居所を持った。
寧々(浅野ゆう子)の命により、淀(永作博美)を訪ね、家康に従うように説得するんだけど淀は聞く耳持たず・・・。
淀の最期も実に淀らしかったなぁ。
「天下」というものにこだわり続け、最後は家臣に刺されて死ぬなんて・・・。
そして家康も亡くなり・・・。
千代は戦死者たちの魂を慰める旅に出る。
「もうよい・・・と思ったら、迎えに来て下さいね」と一豊に願って・・・。(涙)
永田杏ちゃんと上川さんでの河原での出会いのシーンが、最終回では仲間ちゃんと上川さんバージョンになってて何だか嬉しかったなぁ。
千代の願いは天の一豊に通じたようで、おそろいの布を手首に巻いた一豊様が迎えに来てくれて・・・。
また、この時の千代が小袖を着ていたのもよかったよ。
小袖の千代を一豊様がおぶってくれて、永遠の夫婦として旅立っていったんですね。
この夫婦、本当に微笑ましいよい夫婦だったと思います。
全編通して一番泣いたのは吉兵衛(武田鉄矢)が亡くなる回でした。
吉兵衛と新右衛門(前田吟)のコンビは前半大いに楽しませてくれたし・・・。
舘さんの信長の最期も迫力あったし・・・。
回想シーンでも、なかなか胸いっぱいになっちゃったよ。
慣れない大河ドラマでしたが、無事に完走することができました。
次の大河はちょっと考えてないけど、とりあえず初回は見てみようかな?(^^ゞ
左手が動かない一豊の背後に回り、脇から自分の左手をつっこんで「殿の左手よりよく働きます」ってな感じで励ます千代(仲間由紀恵)が可愛い。
この時でいくつ?
千代ってば、ずーっと可愛いまんまなのね。
家康(西田敏行)は将軍の座を嫡子の秀忠(中村梅雀)に譲り、養女と康豊(玉木宏)の子・忠義(十川史也)との婚儀も決めた。
そこで「まだやり残したことがある」と一豊に話す家康。
一豊は家康が豊臣の滅亡を狙っていると確信するわけよ。
で、土佐に帰って、いずれ徳川と豊臣で戦が起きた時は、迷うことなく徳川様に従えと家臣に告げるんだけど、それを言った途端倒れちゃって・・・。
大事なことを伝えたと思ったら、ホッとしちゃったんですかね~。
千代と二人きりで過ごす最後の時間。
乱世を生き延びてきた一豊の回想シーンなんだけど、これを見ると本当に「よく生き延びた」って感じなんだよね。
それで「日の本一の女房じゃ」って言われてごらんなさいよ。
妻としては、これ以上のことはございませんわよ。
千代ったら「まだまだこれからでございます。私たちは日の本一の夫婦になるのでございますよ。」と一豊を元気付けるんだけど、「喉が渇いた」という一豊に口移しで水を飲ませようとした時、旦那様はすでに息絶えていらしたようで・・・。(涙)
もう、ボロボロ泣いてしまいましたわ。
眠る旦那様に添い寝して、一夜を明かした千代。
自分が目覚めても目を開けてはくれない旦那様を見て、悲しみがこみ上げて来たんでしょうね。
ここでやっと声をあげて泣く千代で、またもらい泣き。。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
一豊様、戦場ではなく千代に抱かれてあの世へ行けた事、喜んでいらしたのではないかしら?
一豊の死後、千代は見性院と名乗り京で隠居所を持った。
寧々(浅野ゆう子)の命により、淀(永作博美)を訪ね、家康に従うように説得するんだけど淀は聞く耳持たず・・・。
淀の最期も実に淀らしかったなぁ。
「天下」というものにこだわり続け、最後は家臣に刺されて死ぬなんて・・・。
そして家康も亡くなり・・・。
千代は戦死者たちの魂を慰める旅に出る。
「もうよい・・・と思ったら、迎えに来て下さいね」と一豊に願って・・・。(涙)
永田杏ちゃんと上川さんでの河原での出会いのシーンが、最終回では仲間ちゃんと上川さんバージョンになってて何だか嬉しかったなぁ。
千代の願いは天の一豊に通じたようで、おそろいの布を手首に巻いた一豊様が迎えに来てくれて・・・。
また、この時の千代が小袖を着ていたのもよかったよ。
小袖の千代を一豊様がおぶってくれて、永遠の夫婦として旅立っていったんですね。
この夫婦、本当に微笑ましいよい夫婦だったと思います。
全編通して一番泣いたのは吉兵衛(武田鉄矢)が亡くなる回でした。
吉兵衛と新右衛門(前田吟)のコンビは前半大いに楽しませてくれたし・・・。
舘さんの信長の最期も迫力あったし・・・。
回想シーンでも、なかなか胸いっぱいになっちゃったよ。
慣れない大河ドラマでしたが、無事に完走することができました。
次の大河はちょっと考えてないけど、とりあえず初回は見てみようかな?(^^ゞ
by cafe-nyoropon | 2006-12-11 15:20 | 功名が辻