役者魂! 第八回 「29歳の誕生日で大逆転!」
2006年 12月 05日
本能寺(藤田まこと)の家で桜子(川島海荷)や忠太(吉川史樹)と一緒に暮らす事になった瞳美(松たか子)。
すっかり「主婦」だったり「母」だったり・・・。
それも楽しそうに見えたのは最初だけ。
そのうち子供たちは友達との繋がりが出て来るし、本能寺はリア王の舞台の事で頭がいっぱいだし・・・で、瞳美だけがポツンとそこにいることが多くなる。
瞳美の気持ちがわかるわ~、主婦って家族のために毎日休みなく頑張ってるのに、意外と報われないのよね。(´Д⊂グスン
子供たちの帰宅が遅かったのを心配した瞳美は、帰って来た桜子を叱る。
それに対して「ウザイ!」と反抗する桜子。
傍から見れば、普通に親子だよ。
なのに言い返した桜子に手をあげようとして、結局叩けなかった自分を「本当の母親じゃないから叩けなかった」と思う瞳美。
そんなことないのに・・・十分母親だよ~。
子供たちが助けを求めてきた時、アントーニオ(富岡晃一郎)ったらいい事言ったよね。
何で反抗したのかと桜子に尋ね、「うるさいから」と答えが返ってくるとすかさず「うるさいの当たり前でしょ?親なんだから!あの子、親になろうとしてんのよ!」
あたくし、アントーニオのこの言葉で泣きそうになりました。
うるさく言う親の気持ち、なかなか子供の頃はわからないだろうけど、成長したらきっと意味がわかる時が来るんだよ。
瞳美の気持ちをアントーニオが伝えてくれるとはね~。
で、子供たちが瞳美に謝る機会としてアントーニオが提案したのが、グッドタイミングで誕生日を迎えた瞳美のバースデイパーティー。
ところが、その一日前が先生のお誕生日だったってこと・・・誰も気付いてなかったのね。(^▽^;)
1日遅れの自分の誕生祝だと思って帰った先生は、マネージャーのバースデイパーティーだと知ってスネまくり。
そんな先生を見て、自分の演出と意見が合わないからスネてると思い込んだ社長(香川照之)は、「言いたい事があるならはっきり言え!」と先生に・・・。(^▽^;)
「マネージャーの誕生日は祝って、ワシの誕生日は何もなしか?」、スネて部屋に引きこもる先生。
若干、子供っぽい理由でスネてる先生が可愛いけどね。(笑)
急遽、先生の誕生祝に変更。
スネ坊な先生を呼びに行った瞳美は、桜子を叩けなかった時のことを話す。
「家族のつながりは血じゃない、人と人とのつながりは相手をどれだけ信頼できるかだよ。」と先生。
先生、毎回いい事言うじゃないのさ!(涙)
そして「瞳美」と呼び捨てにする子供たちに、「これからはお姉ちゃんと呼びなさい」と言うわけよ。
瞳美は確かに子供たちの親ではないし、親にはなれないのかもしれない。
でも、先生と瞳美と子供たちは確かに家族なんだよね。
「お姉ちゃん」・・・いいじゃないですか。
親代わりとして、いいポジションだと思います。
「29歳の誕生日、家族がいた」という瞳美の心の声が、とってもじ~んとして良かったです。
またこれでひとつ解決・・・と思ったら、ついに出たよ!
子供たちの母親・まり子(戸田菜穂)。
せっかくひとつの家族になりつつあったのに、何で今更・・・。
ママを目の前にして駆け寄る忠太と、瞳美の手を握って動かない桜子。
まり子出現でどうなっちゃうんでしょうね?
それにしても本能寺先生、誕生日プレゼントは瞳美が一旦はもらってたマフラーなのに、それで良かったの?(笑)
嬉しそうにしてる先生が、また可愛かったんだけどね。(^^ゞ
すっかり「主婦」だったり「母」だったり・・・。
それも楽しそうに見えたのは最初だけ。
そのうち子供たちは友達との繋がりが出て来るし、本能寺はリア王の舞台の事で頭がいっぱいだし・・・で、瞳美だけがポツンとそこにいることが多くなる。
瞳美の気持ちがわかるわ~、主婦って家族のために毎日休みなく頑張ってるのに、意外と報われないのよね。(´Д⊂グスン
子供たちの帰宅が遅かったのを心配した瞳美は、帰って来た桜子を叱る。
それに対して「ウザイ!」と反抗する桜子。
傍から見れば、普通に親子だよ。
なのに言い返した桜子に手をあげようとして、結局叩けなかった自分を「本当の母親じゃないから叩けなかった」と思う瞳美。
そんなことないのに・・・十分母親だよ~。
子供たちが助けを求めてきた時、アントーニオ(富岡晃一郎)ったらいい事言ったよね。
何で反抗したのかと桜子に尋ね、「うるさいから」と答えが返ってくるとすかさず「うるさいの当たり前でしょ?親なんだから!あの子、親になろうとしてんのよ!」
あたくし、アントーニオのこの言葉で泣きそうになりました。
うるさく言う親の気持ち、なかなか子供の頃はわからないだろうけど、成長したらきっと意味がわかる時が来るんだよ。
瞳美の気持ちをアントーニオが伝えてくれるとはね~。
で、子供たちが瞳美に謝る機会としてアントーニオが提案したのが、グッドタイミングで誕生日を迎えた瞳美のバースデイパーティー。
ところが、その一日前が先生のお誕生日だったってこと・・・誰も気付いてなかったのね。(^▽^;)
1日遅れの自分の誕生祝だと思って帰った先生は、マネージャーのバースデイパーティーだと知ってスネまくり。
そんな先生を見て、自分の演出と意見が合わないからスネてると思い込んだ社長(香川照之)は、「言いたい事があるならはっきり言え!」と先生に・・・。(^▽^;)
「マネージャーの誕生日は祝って、ワシの誕生日は何もなしか?」、スネて部屋に引きこもる先生。
若干、子供っぽい理由でスネてる先生が可愛いけどね。(笑)
急遽、先生の誕生祝に変更。
スネ坊な先生を呼びに行った瞳美は、桜子を叩けなかった時のことを話す。
「家族のつながりは血じゃない、人と人とのつながりは相手をどれだけ信頼できるかだよ。」と先生。
先生、毎回いい事言うじゃないのさ!(涙)
そして「瞳美」と呼び捨てにする子供たちに、「これからはお姉ちゃんと呼びなさい」と言うわけよ。
瞳美は確かに子供たちの親ではないし、親にはなれないのかもしれない。
でも、先生と瞳美と子供たちは確かに家族なんだよね。
「お姉ちゃん」・・・いいじゃないですか。
親代わりとして、いいポジションだと思います。
「29歳の誕生日、家族がいた」という瞳美の心の声が、とってもじ~んとして良かったです。
またこれでひとつ解決・・・と思ったら、ついに出たよ!
子供たちの母親・まり子(戸田菜穂)。
せっかくひとつの家族になりつつあったのに、何で今更・・・。
ママを目の前にして駆け寄る忠太と、瞳美の手を握って動かない桜子。
まり子出現でどうなっちゃうんでしょうね?
それにしても本能寺先生、誕生日プレゼントは瞳美が一旦はもらってたマフラーなのに、それで良かったの?(笑)
嬉しそうにしてる先生が、また可愛かったんだけどね。(^^ゞ
by cafe-nyoropon | 2006-12-05 23:38 | 2006年10月クール