僕の歩く道 第八話 「偽りの心と真実の愛」
2006年 11月 29日
園長(大杉漣)の辛さも何となく理解できたわ。
別に出世したいわけじゃないんだけど、出世しなきゃダメみたいな世の中だから、何となく流れに逆らえずにいる感じ。
動物園の来場者数を増やさなくては本社に戻れない。
本社に戻れば出世が待っている。
焦った園長は、双子のレッサーパンダの名前を募集し、早くお披露目しようと古賀(小日向文世)たちに指示を出す。
園長が出世のために、体調の悪いレッサーパンダのクッピーを引っ張り出している事を快く思わない飼育係たち。
クッピーの事が気になって、一度は帰ったものの戻ってきた輝明(草なぎ剛)。
どんどん輝明が自分の意思で動き出してる感じがする。
里江さん(長山藍子)は嬉しそうだけど、私が親だったら、そりゃ嬉しいけど不安で不安で仕方ないかもしれないなぁ。
里江が園長に書いた手紙は何の手紙だろうと思ったら、感謝の気持ちを書き綴ったものだったのね。
自分の出世のために障害者に理解のあるふりをしていた園長にとって、こうやって心から感謝される事は心苦しかっただろう。
しかも「理解のある園長に出会えて、輝明は幸せだ」とまで書いてあるし・・・。(^▽^;)
出来ることが多いのがよくて、少ないのが悪いわけじゃない。自分にできる事を一生懸命やるのがいい・・・と輝明に教えた里江さん。
いいこと仰いますわ~。
しかし、本社から視察にやって来た上司(山田明郷)がやった事は情けなくなるような事でしたね。
定規をおいてりんごを切るのが輝明のやり方なのに、そんなテルから定規を取り上げてきたと面白おかしく話してるし・・・。
「何かブツブツ言い出してさぁ」って、そのブツブツ言うテルの事を放り出して事務所にやって来るのがわからん!
どう見たってテルがパニックを起こしてるのはわかるでしょうに・・・。
上司から「何てことをしてくれたんだ?」と定規を取り返した園長は良かった。
そして、ちゃんとテルのところへ定規を届けて、「りんご切ってください」と落ち着かせてくれたし・・・。
古賀さんの「今日のは違いますよね?障害者に理解のあるふりなんかじゃ・・・。」も良かった。
都古(香里奈)は結婚早々不幸せな感じで、何だか可哀想。
「都古と一緒になるために妻と別れたんだから」って、そんな事を都古に言ってもどうなるもんでもないと思うんだけど・・・。>河原さん(葛山信吾)
別に出世したいわけじゃないんだけど、出世しなきゃダメみたいな世の中だから、何となく流れに逆らえずにいる感じ。
動物園の来場者数を増やさなくては本社に戻れない。
本社に戻れば出世が待っている。
焦った園長は、双子のレッサーパンダの名前を募集し、早くお披露目しようと古賀(小日向文世)たちに指示を出す。
園長が出世のために、体調の悪いレッサーパンダのクッピーを引っ張り出している事を快く思わない飼育係たち。
クッピーの事が気になって、一度は帰ったものの戻ってきた輝明(草なぎ剛)。
どんどん輝明が自分の意思で動き出してる感じがする。
里江さん(長山藍子)は嬉しそうだけど、私が親だったら、そりゃ嬉しいけど不安で不安で仕方ないかもしれないなぁ。
里江が園長に書いた手紙は何の手紙だろうと思ったら、感謝の気持ちを書き綴ったものだったのね。
自分の出世のために障害者に理解のあるふりをしていた園長にとって、こうやって心から感謝される事は心苦しかっただろう。
しかも「理解のある園長に出会えて、輝明は幸せだ」とまで書いてあるし・・・。(^▽^;)
出来ることが多いのがよくて、少ないのが悪いわけじゃない。自分にできる事を一生懸命やるのがいい・・・と輝明に教えた里江さん。
いいこと仰いますわ~。
しかし、本社から視察にやって来た上司(山田明郷)がやった事は情けなくなるような事でしたね。
定規をおいてりんごを切るのが輝明のやり方なのに、そんなテルから定規を取り上げてきたと面白おかしく話してるし・・・。
「何かブツブツ言い出してさぁ」って、そのブツブツ言うテルの事を放り出して事務所にやって来るのがわからん!
どう見たってテルがパニックを起こしてるのはわかるでしょうに・・・。
上司から「何てことをしてくれたんだ?」と定規を取り返した園長は良かった。
そして、ちゃんとテルのところへ定規を届けて、「りんご切ってください」と落ち着かせてくれたし・・・。
古賀さんの「今日のは違いますよね?障害者に理解のあるふりなんかじゃ・・・。」も良かった。
都古(香里奈)は結婚早々不幸せな感じで、何だか可哀想。
「都古と一緒になるために妻と別れたんだから」って、そんな事を都古に言ってもどうなるもんでもないと思うんだけど・・・。>河原さん(葛山信吾)
by cafe-nyoropon | 2006-11-29 00:07 | 2006年10月クール