功名が辻 第四十七回 「種崎浜の悲劇」
2006年 11月 27日
先週、千代(仲間由紀恵)が撃たれたかと思ったんだけど、着物の袖に当たっただけで命に別状はなかったようで・・・ホッとしたわ。
千代を撃った一領具足の一人(渡辺哲)を取り押さえたと思ったら、打ち首では生ぬるい、見せしめのためにはりつけにしろという六平太(香川照之)。
一豊様(上川隆也)も六平太の言う通りに・・・ってな感じだなぁ。
何だか山内家っぽくないよ~。
築城の許可を得に、大坂に出向いた一豊は家康(西田敏行)が土佐の平定を急いでいると知り、一領具足の一掃を計画する。
これも六平太の提案なんだよなぁ。
一領具足の長たちが相撲好きって事で、相撲大会を企画して長たちを集め、そこで銃で撃っちゃおうという作戦。
山内家にそんなやり方似あわないよ~。(´Д⊂グスン
家臣たちも「え?マジで?」って感じでちょっと引いてたのに、六平太はこれしかない!って感じだし、一豊も了承しちゃってるし・・・。
相撲大会は悲惨なものでございました。
集まってきた長たちが、もっと早く火縄のにおいに気付かないもんだろか?とか思っちゃったよ。
気付いた時には遅くて、あっという間に根絶やしでしたなぁ。
ごろごろと転がる死体に、槍でとどめをうっていく家臣たち。
惨くて見ていられませんでした。
新一郎(浜田学)もあまりの光景に、横たわっている一人に「すまぬ」と声をかけまぶたを閉じさせてやるんだけど、この男、実はまだ生きていて・・・。
起き上がったかと思うと、家臣の刀を抜き取って新一郎をぐさり・・・。Σ(゚Д゚;エーッ!
あっという間の出来事でしたわ。。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
「殿のお顔を・・・殿のお声を・・・聞きたい・・・」と、もがく新一郎にとどめをさして楽にしてやる六平太。
銃で撃つ前に「ここで帰れ」と六平太が言ったのを、強引に残った新一郎。
六平太にしてみれば最初から泥をかぶるのは自分ひとりだと決めていただろうに、巻き込んでしまったという気持ちでいっぱいだったかもしれない。
遠くで銃声を聞いた千代が一豊に「何事ですか?」と言った時の、一豊様の渋い顔・・・。
山内家のために一豊が苦渋の決断をした事はわかるけど、それでも千代には納得がいかない出来事だったんですよね。
千代が駆けつけると、そこには無数の死体と立ち尽くす六平太の姿。
毒を仕込んだ弾を口にし、「千代が好きだ」と言って苦しみ出す六平太。
この男、千代の事を一途に想ってここまで来たんだなぁと思うと、泣けて仕方がなかったわ。
死ぬ時は千代の腕の中で・・・という六平太の念願は叶ったわけだけど、その死に方はあまりにもせつない。
息子・新一郎に先立たれた新右衛門(前田吟)も辛いだろうなぁ。
「よくやった」と息子を褒めてはいたけど・・・。
千代はこんな事を許した一豊に怒ってしまいましたね。
「お暇をいただきとうございます。」
あんなに仲の良かった夫婦なのに、今になって亀裂が生じるとは・・・。
次回は、え?桐ちゃん@14才の母登場?
いえいえ、大きくなった拾(三浦春馬)の登場です。
千代を撃った一領具足の一人(渡辺哲)を取り押さえたと思ったら、打ち首では生ぬるい、見せしめのためにはりつけにしろという六平太(香川照之)。
一豊様(上川隆也)も六平太の言う通りに・・・ってな感じだなぁ。
何だか山内家っぽくないよ~。
築城の許可を得に、大坂に出向いた一豊は家康(西田敏行)が土佐の平定を急いでいると知り、一領具足の一掃を計画する。
これも六平太の提案なんだよなぁ。
一領具足の長たちが相撲好きって事で、相撲大会を企画して長たちを集め、そこで銃で撃っちゃおうという作戦。
山内家にそんなやり方似あわないよ~。(´Д⊂グスン
家臣たちも「え?マジで?」って感じでちょっと引いてたのに、六平太はこれしかない!って感じだし、一豊も了承しちゃってるし・・・。
相撲大会は悲惨なものでございました。
集まってきた長たちが、もっと早く火縄のにおいに気付かないもんだろか?とか思っちゃったよ。
気付いた時には遅くて、あっという間に根絶やしでしたなぁ。
ごろごろと転がる死体に、槍でとどめをうっていく家臣たち。
惨くて見ていられませんでした。
新一郎(浜田学)もあまりの光景に、横たわっている一人に「すまぬ」と声をかけまぶたを閉じさせてやるんだけど、この男、実はまだ生きていて・・・。
起き上がったかと思うと、家臣の刀を抜き取って新一郎をぐさり・・・。Σ(゚Д゚;エーッ!
あっという間の出来事でしたわ。。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
「殿のお顔を・・・殿のお声を・・・聞きたい・・・」と、もがく新一郎にとどめをさして楽にしてやる六平太。
銃で撃つ前に「ここで帰れ」と六平太が言ったのを、強引に残った新一郎。
六平太にしてみれば最初から泥をかぶるのは自分ひとりだと決めていただろうに、巻き込んでしまったという気持ちでいっぱいだったかもしれない。
遠くで銃声を聞いた千代が一豊に「何事ですか?」と言った時の、一豊様の渋い顔・・・。
山内家のために一豊が苦渋の決断をした事はわかるけど、それでも千代には納得がいかない出来事だったんですよね。
千代が駆けつけると、そこには無数の死体と立ち尽くす六平太の姿。
毒を仕込んだ弾を口にし、「千代が好きだ」と言って苦しみ出す六平太。
この男、千代の事を一途に想ってここまで来たんだなぁと思うと、泣けて仕方がなかったわ。
死ぬ時は千代の腕の中で・・・という六平太の念願は叶ったわけだけど、その死に方はあまりにもせつない。
息子・新一郎に先立たれた新右衛門(前田吟)も辛いだろうなぁ。
「よくやった」と息子を褒めてはいたけど・・・。
千代はこんな事を許した一豊に怒ってしまいましたね。
「お暇をいただきとうございます。」
あんなに仲の良かった夫婦なのに、今になって亀裂が生じるとは・・・。
次回は、え?桐ちゃん@14才の母登場?
いえいえ、大きくなった拾(三浦春馬)の登場です。
by cafe-nyoropon | 2006-11-27 13:00 | 功名が辻