僕の歩く道 第七話 「はじめての反抗」
2006年 11月 22日
真樹(森口瑤子)が幸太郎(須賀健太)にかけるプレッシャー。
それが塾でカンニングという結果を招いてしまうとはね~。
確かに真樹の威圧的な態度は幸太郎の心を萎縮させていると思うし、何かあればヒステリックに怒るのも逆効果でしかないと思う。
ただ・・・私も一人の母親として、「真樹みたいなのはダメじゃん!」とえらそうには言えなかったりするわけで・・・。(^^ゞ
このドラマ中の真樹というキャラは大げさに作ってある部分があるかもしれないけど、大なり小なり母親にはああいうところがあるんじゃないかと客観的に見せられた気がしました。
あぁ、反省。
カンニングの次は塾をさぼるわけですね。
でも、幸太郎の逃げ場が輝明(草なぎ剛)の動物園というのが、ちょっと嬉しかったなぁ。
幸太郎にとって輝明は癒しなんだよね。
誰かのそういう存在になれてるってこと、輝明自身は気付いてないんだろうけど・・・。
何日もサボれば当然塾から電話がいくわけで、ついに真樹にも幸太郎が塾へ行っていない事が知らされる。
こうなった原因がどこにあるかはさておき・・・、真樹がカーッとなる気持ちはわからないでもない。(笑)
輝明の動物園に行っていた事を知り、やってはいけないとわかっていながらも輝明を問い詰める真樹の気持ちも・・・。
決まった道以外にはいけない輝明が、帰って来ない幸太郎を探すため、自分の中のラインを越えて行くところはこっちも緊張しちゃったよ~。
行った事がない道に踏み込むのは、普通ならパニックを起こしても不思議じゃないことでしょう?
それよりも幸太郎を心配する気持ちの方が強かったって事だよね?
ちょっと出来すぎかなぁ?とも思ったけど、それはそれでお話としては良かったかも。
秀治(佐々木蔵之介)と真樹の会話の中で、輝明から5000円を取ったのが幸太郎だという話が出ましたね。
この時、実はみんなそれを知っていたのに、自分だけ知らなかったという事に気付いた真樹の気持ちを思うと、ちょっと可哀想になっちゃったなぁ。
幸太郎の母親でありながら、あの家族の中で一番「他人」のポジションにいるのは真樹自身が一番感じているだろうし・・・。
これも真樹がああいう性格だから、みんなが言わなかったんだけどね。
それはわかってるんだけどね・・・、やっぱ本人はショックだっただろうなぁと思うわけで。
秀治が子育てを真樹に任せっきりにしていたと口にしたことで、少しは救われたんじゃないかと思う。
赤ちゃんの頃は子育てに参加してくれてたパパさんたちも、子供が学校に通うようになるとどんどん母親任せにしちゃうんだよね~。
本当はそこから先で夫婦の力を合わせなきゃいけないと思うんだけど・・・。
・・・と、今回は母親と子育てについて考えてしまった1時間でした。(^^ゞ
真樹も少しずつではあるけど、幸太郎の気持ちを理解しようとし始めたね。
眼鏡屋さんで、「どっちが似合う?」なんて眼鏡をかけてみせるところとか、今までの真樹からは想像できなかったもの。
「笑った顔」という返事が輝明から返ってくるとは思ってもみなかっただろうけどね。(笑)
笑った顔を子供に見せてなかった事に気づく事ができて、良かったじゃないですか。
子育ては自分を育てる事・・・よく言ったものじゃの~ぉ。
里江(長山藍子)、大丈夫でしょうか?
病気のニオイがプンプンするんですけど・・・。(´ヘ`;)
そして都古(香里奈)・・・、やっぱ河原さん(葛山信吾)って結婚したら変わっちゃうタイプだったんじゃないの?
それが塾でカンニングという結果を招いてしまうとはね~。
確かに真樹の威圧的な態度は幸太郎の心を萎縮させていると思うし、何かあればヒステリックに怒るのも逆効果でしかないと思う。
ただ・・・私も一人の母親として、「真樹みたいなのはダメじゃん!」とえらそうには言えなかったりするわけで・・・。(^^ゞ
このドラマ中の真樹というキャラは大げさに作ってある部分があるかもしれないけど、大なり小なり母親にはああいうところがあるんじゃないかと客観的に見せられた気がしました。
あぁ、反省。
カンニングの次は塾をさぼるわけですね。
でも、幸太郎の逃げ場が輝明(草なぎ剛)の動物園というのが、ちょっと嬉しかったなぁ。
幸太郎にとって輝明は癒しなんだよね。
誰かのそういう存在になれてるってこと、輝明自身は気付いてないんだろうけど・・・。
何日もサボれば当然塾から電話がいくわけで、ついに真樹にも幸太郎が塾へ行っていない事が知らされる。
こうなった原因がどこにあるかはさておき・・・、真樹がカーッとなる気持ちはわからないでもない。(笑)
輝明の動物園に行っていた事を知り、やってはいけないとわかっていながらも輝明を問い詰める真樹の気持ちも・・・。
決まった道以外にはいけない輝明が、帰って来ない幸太郎を探すため、自分の中のラインを越えて行くところはこっちも緊張しちゃったよ~。
行った事がない道に踏み込むのは、普通ならパニックを起こしても不思議じゃないことでしょう?
それよりも幸太郎を心配する気持ちの方が強かったって事だよね?
ちょっと出来すぎかなぁ?とも思ったけど、それはそれでお話としては良かったかも。
秀治(佐々木蔵之介)と真樹の会話の中で、輝明から5000円を取ったのが幸太郎だという話が出ましたね。
この時、実はみんなそれを知っていたのに、自分だけ知らなかったという事に気付いた真樹の気持ちを思うと、ちょっと可哀想になっちゃったなぁ。
幸太郎の母親でありながら、あの家族の中で一番「他人」のポジションにいるのは真樹自身が一番感じているだろうし・・・。
これも真樹がああいう性格だから、みんなが言わなかったんだけどね。
それはわかってるんだけどね・・・、やっぱ本人はショックだっただろうなぁと思うわけで。
秀治が子育てを真樹に任せっきりにしていたと口にしたことで、少しは救われたんじゃないかと思う。
赤ちゃんの頃は子育てに参加してくれてたパパさんたちも、子供が学校に通うようになるとどんどん母親任せにしちゃうんだよね~。
本当はそこから先で夫婦の力を合わせなきゃいけないと思うんだけど・・・。
・・・と、今回は母親と子育てについて考えてしまった1時間でした。(^^ゞ
真樹も少しずつではあるけど、幸太郎の気持ちを理解しようとし始めたね。
眼鏡屋さんで、「どっちが似合う?」なんて眼鏡をかけてみせるところとか、今までの真樹からは想像できなかったもの。
「笑った顔」という返事が輝明から返ってくるとは思ってもみなかっただろうけどね。(笑)
笑った顔を子供に見せてなかった事に気づく事ができて、良かったじゃないですか。
子育ては自分を育てる事・・・よく言ったものじゃの~ぉ。
里江(長山藍子)、大丈夫でしょうか?
病気のニオイがプンプンするんですけど・・・。(´ヘ`;)
そして都古(香里奈)・・・、やっぱ河原さん(葛山信吾)って結婚したら変わっちゃうタイプだったんじゃないの?
by cafe-nyoropon | 2006-11-22 15:04 | 2006年10月クール



