僕の歩く道 第三話 「約束と裏切り」
2006年 10月 25日
96点は褒めてやろうよ!>真樹(森口瑤子)
「今度は失敗しないように」って、96点は失敗なのかよ~。(´Д⊂グスン
96点、クラスでトップ・・・それでも真樹に褒めてもらえなかった幸太郎(須賀健太)。
そんな幸太郎が輝明(草なぎ剛)の勤める動物園に遠足へ行き、友達も大勢いる前で固まってしまう自分のおじさんを見る。
テンジクネズミの解説に失敗した輝明と、96点のテストを母親に「失敗」と評価された幸太郎。
それぞれのストレス・・・。
二人に違いがあったのは、幸太郎は輝明から半ば騙し取るような形でお金を借りて、ゲーセンにつぎ込むことで発散しようとした、それに対して輝明は発散するという逃げ道すら思いつかないところだろうか?
結局は悪い事をしたという認識のある幸太郎も、ストレスから逃れる事はできなかったんだけど。
「約束は守らないといけません」という輝明の言葉を利用して、5000円を借りた幸太郎。
「誰にも言わないで、約束だよ」という言葉が、輝明にとってどんな事を意味するのかもわかっててやってるんだもんなぁ。
でも、おこづかい帳に「あげたお金・・・5000円」と輝明が記入するとは幸太郎も読めなかったらしい。
過去に幸太郎と同じ事をした経験のあるりな(本仮谷ユイカ)が、幸太郎がやったのでは?と見抜くところも良かった。
彼女も輝明にばかり目を向けている里江(長山藍子)に対するストレスを、兄にぶつけた事が多々あったんだろうね。
そうやって来て、今は静かな理解者としてそこにいる。
そして幸太郎のよき理解者でもあるのかもしれない。
里江たちが留守中にかかってきたセールスの電話に輝明が固まりそうになった時、幸太郎が「貸して」と受話器を受け取り助けてあげたのは良かった。
助けてくれた事に「ありがとう」という輝明。
「ありがとう、約束守ってくれて」と幸太郎。
「僕の事、怒ってる?動物園の事怒ってる?」「怒ってないよ♪」
輝明は幸太郎が怒っちゃったかな?と、そっちの「失敗」も引きずってたのね。
心配事が解消したおかげで、輝明は苦手だった子供たちの前でのテンジクネズミの解説が出来るようになった。
ちょっと涙がでちゃったよ・・・。
真樹は「うちの子に限って・・・」な母親なのかなぁ?
幸太郎がお金を取ったと知った上で里江が「真樹さんもたまには幸太郎を褒めてあげたら?」と言ってるのに、まるで気付かないところがすごい。
「だれが取ったかわかりました?」「ええ」みたいな話の流れから、「たまには褒めてあげたら?」と繋がるんだから、普通「あれ?」って思いそうなもんだけど・・・。
千晶(MEGUMI)の胸を見て「大きい・・・」と呟いた輝明には笑っちゃったよ。
その後の「サンキュー」「サンキュー」ってやり取りもおかしかった。
三浦(田中圭)が輝明の事をどんどん理解してる感じなのも嬉しいね。
「今度は失敗しないように」って、96点は失敗なのかよ~。(´Д⊂グスン
96点、クラスでトップ・・・それでも真樹に褒めてもらえなかった幸太郎(須賀健太)。
そんな幸太郎が輝明(草なぎ剛)の勤める動物園に遠足へ行き、友達も大勢いる前で固まってしまう自分のおじさんを見る。
テンジクネズミの解説に失敗した輝明と、96点のテストを母親に「失敗」と評価された幸太郎。
それぞれのストレス・・・。
二人に違いがあったのは、幸太郎は輝明から半ば騙し取るような形でお金を借りて、ゲーセンにつぎ込むことで発散しようとした、それに対して輝明は発散するという逃げ道すら思いつかないところだろうか?
結局は悪い事をしたという認識のある幸太郎も、ストレスから逃れる事はできなかったんだけど。
「約束は守らないといけません」という輝明の言葉を利用して、5000円を借りた幸太郎。
「誰にも言わないで、約束だよ」という言葉が、輝明にとってどんな事を意味するのかもわかっててやってるんだもんなぁ。
でも、おこづかい帳に「あげたお金・・・5000円」と輝明が記入するとは幸太郎も読めなかったらしい。
過去に幸太郎と同じ事をした経験のあるりな(本仮谷ユイカ)が、幸太郎がやったのでは?と見抜くところも良かった。
彼女も輝明にばかり目を向けている里江(長山藍子)に対するストレスを、兄にぶつけた事が多々あったんだろうね。
そうやって来て、今は静かな理解者としてそこにいる。
そして幸太郎のよき理解者でもあるのかもしれない。
里江たちが留守中にかかってきたセールスの電話に輝明が固まりそうになった時、幸太郎が「貸して」と受話器を受け取り助けてあげたのは良かった。
助けてくれた事に「ありがとう」という輝明。
「ありがとう、約束守ってくれて」と幸太郎。
「僕の事、怒ってる?動物園の事怒ってる?」「怒ってないよ♪」
輝明は幸太郎が怒っちゃったかな?と、そっちの「失敗」も引きずってたのね。
心配事が解消したおかげで、輝明は苦手だった子供たちの前でのテンジクネズミの解説が出来るようになった。
ちょっと涙がでちゃったよ・・・。
真樹は「うちの子に限って・・・」な母親なのかなぁ?
幸太郎がお金を取ったと知った上で里江が「真樹さんもたまには幸太郎を褒めてあげたら?」と言ってるのに、まるで気付かないところがすごい。
「だれが取ったかわかりました?」「ええ」みたいな話の流れから、「たまには褒めてあげたら?」と繋がるんだから、普通「あれ?」って思いそうなもんだけど・・・。
千晶(MEGUMI)の胸を見て「大きい・・・」と呟いた輝明には笑っちゃったよ。
その後の「サンキュー」「サンキュー」ってやり取りもおかしかった。
三浦(田中圭)が輝明の事をどんどん理解してる感じなのも嬉しいね。
by cafe-nyoropon | 2006-10-25 00:11 | 2006年10月クール