嫌われ松子の一生 第二章 「恋人の自殺」
2006年 10月 20日
家を出た松子(内山理名)は、博多のパーラーで働いていた。
そこで知り合った作家を目指す徹也(萩原聖人)ととの同棲。
徹也は小説を書くことに専念するため、紹介されたバイトもすぐに辞めてしまうような男。
松子の稼ぎで食いつなぐも、パーラーの稼ぎでは限界があり、ついに松子はソープで働く事を考え始める。
何なんでしょうね・・・。
たぶん、松子は誰かに心底必要とされたかったんでしょうね。
必要とされる事で、自分の生きる価値、存在する意味みたいなものを感じたかったのかも。
徹也役の萩原君・・・雰囲気が良かったわ。
友人の岡野(谷原章介)と松子の間に何かあったんじゃないかと疑って、彼女の髪をわしづかみにして「何かあったのか?寝たのか?」と迫るところや、雨の中ずぶ濡れで歩いてる情けない姿が、妙にハマってましたわ。
で、ハマってるといえば、これ以上のハマりようはないってくらいハマってたのが松子が訪ねたソープのマネージャー・赤木研一郎(北村一輝)。
紫のシャツがあれほど似合う顔ってないんじゃないかしら?(笑)
いい感じにいやらしいわ♪
勇気を出してソープにやって来た松子だったけど、赤木の入店テストには不合格。
みんなの前で脱いでみろと言われて、やけになって脱ぐタイプはダメなんだとか・・・。
ソープで雇ってもらえなかった松子は、実家に電話をかけ弟・紀夫(尾上松也)を呼び出し金を借りようとする。
ところが、そこで知らされたのは父・恒造(塩見三省)の死。
自分が家を飛び出した後、家族がどれだけ傷ついていたか・・・。
父は死に、妹は頭がおかしくなり、弟は工場を辞めさせられた。
実は松子が一番幸せに暮らしていたのかもしれないなぁ。
弟に10万渡され、家族の縁を切ると言われてしまった松子。
そうやって打ちひしがれて帰宅した松子に、今度は徹也自殺の知らせ。
家族を失い、恋人を失い、また自分が生きている意味がわからなくなったんじゃないだろうか?
徹也の事故現場に駆けつけ、「いやーーーーー!」と絶叫するシーンはなかなか良かった。
次は岡野との不倫になるんですか?
愛されたいんだろうな・・・誰かに・・・。
そこで知り合った作家を目指す徹也(萩原聖人)ととの同棲。
徹也は小説を書くことに専念するため、紹介されたバイトもすぐに辞めてしまうような男。
松子の稼ぎで食いつなぐも、パーラーの稼ぎでは限界があり、ついに松子はソープで働く事を考え始める。
何なんでしょうね・・・。
たぶん、松子は誰かに心底必要とされたかったんでしょうね。
必要とされる事で、自分の生きる価値、存在する意味みたいなものを感じたかったのかも。
徹也役の萩原君・・・雰囲気が良かったわ。
友人の岡野(谷原章介)と松子の間に何かあったんじゃないかと疑って、彼女の髪をわしづかみにして「何かあったのか?寝たのか?」と迫るところや、雨の中ずぶ濡れで歩いてる情けない姿が、妙にハマってましたわ。
で、ハマってるといえば、これ以上のハマりようはないってくらいハマってたのが松子が訪ねたソープのマネージャー・赤木研一郎(北村一輝)。
紫のシャツがあれほど似合う顔ってないんじゃないかしら?(笑)
いい感じにいやらしいわ♪
勇気を出してソープにやって来た松子だったけど、赤木の入店テストには不合格。
みんなの前で脱いでみろと言われて、やけになって脱ぐタイプはダメなんだとか・・・。
ソープで雇ってもらえなかった松子は、実家に電話をかけ弟・紀夫(尾上松也)を呼び出し金を借りようとする。
ところが、そこで知らされたのは父・恒造(塩見三省)の死。
自分が家を飛び出した後、家族がどれだけ傷ついていたか・・・。
父は死に、妹は頭がおかしくなり、弟は工場を辞めさせられた。
実は松子が一番幸せに暮らしていたのかもしれないなぁ。
弟に10万渡され、家族の縁を切ると言われてしまった松子。
そうやって打ちひしがれて帰宅した松子に、今度は徹也自殺の知らせ。
家族を失い、恋人を失い、また自分が生きている意味がわからなくなったんじゃないだろうか?
徹也の事故現場に駆けつけ、「いやーーーーー!」と絶叫するシーンはなかなか良かった。
次は岡野との不倫になるんですか?
愛されたいんだろうな・・・誰かに・・・。
by cafe-nyoropon | 2006-10-20 13:40 | 2006年10月クール