私、この枠のドラマって何だか苦手なのが多くてリタイア率が高いんだけど、今回は大丈夫かも・・・。
っつーか、リタイアするつもりでいたから「あら、1本増えちゃった」みたいな感じだわ。ﾃﾍﾍｯ(*ﾟｰﾟ)>

失踪した父に代わり、東京の下町で鉄板焼きの店を切り盛りしている女の子・アカネ（堀北真希）。
ソースの香りってたまらないのよね～♪
テレビで匂いが伝わらないのが残念だけど、鉄板の上でソースがじゅーって焦げるカットが何とも食欲をそそるんですわ。
自信を持って出していたアカネのお好み焼きを料理界の重鎮・嵐山（竜雷太）に否定され、ぱったりと客足が途絶える。
その上、店の立ち退き話。
諦めかけたアカネの前に失踪した父の友人・黒金（陣内孝則）が現れ、アカネの父と母・ちゆき（宮崎ますみ）が最初に使っていたというワゴンとこだわりの分厚い鉄板を見せられる。

店を取られたくないアカネが1週間で父親の豚玉を超えるお好み焼き作りにチャレンジする。
父の隠し味は母が好きだったりんごのすりおろし。
なるほど～、次にお好み焼きを作る時はりんごを入れてみよう！・・・とみんなが思ったはず！（爆）
カレーだけでなく、お好み焼きにもりんごなのか～。ｃ⌒っ*ﾟーﾟ)φ　ﾒﾓﾒﾓ
父のソース持参で約束の日に乗り込んだのに、黒金がソースをこぼしちゃって・・・。
どうするんだろう？と思ったら、焼きあがったお好み焼きをだし汁につけ、出汁の味を含ませるというオリジナルに・・・。
うーん、これは家庭では真似できないな。（笑）
っつーか、だし汁につける勇気がない！(^▽^;)
だし汁につけたのなら、せめて醤油をさらっと塗ってもらえると嬉しいのだが・・・。(^^ゞ

一口食べた嵐山が「次は完食させろ」と借金を肩代わりし、3ヵ月後にもう一度チャレンジする機会を与えた。
そんなアカネに父親から鯛が届くが、住所はなし。
「明石に行く！」
これからはこういう風に父が送った食材をヒントに、あのワゴンに鉄板積んで各地を飛び回るんですかね？

思ったより楽しいドラマみたいでよかった！
堀北真希ちゃん、もうちょっと思い切ってやってくれてもいいかな？と思います。