功名が辻 第三十七回 「太閤対関白」
2006年 09月 18日
誰につくかで出世が決まる・・・みたいなところは、まんまサラリーマン社会にも通じるところがあるように思いますね。
太閤秀吉(柄本明)につくべきか、関白秀次(成宮寛貴)の側にいるべきかで悩む一豊(上川隆也)。
何だかね、秀次が可哀想でしたわ。
このドラマを見る限り、秀次に野心なんてないじゃないですか~。
秀吉が自分に関白という地位を与えてくれた事に感謝して、ただ励んでいるだけなのに、淀(永作博美)にまたまた男の子が生まれたからって、それだけで用済みみたいな扱い受けちゃ~ね~。(^▽^;)
秀次の3歳の娘と、生まれたばかりの淀の子・拾に縁談の話ですよ。
そりゃ~、昔はそんな事もアリだったんでしょうが、あまりにも魂胆ミエミエだし・・・。
拾を秀次の娘婿にして、さっさと秀次には関白を拾に譲ってもらおうっていうんでしょ?
そんな話を持ちかけられたら、そりゃおとなしい秀次でも「この秀次は何にございますか?」と一言言いたくもなるってーの!
おまけに、拾が秀吉の子ではないかもしれないなんて噂を耳にしたら、秀次としては「太閤殿、騙されないで!」って気持ちですわよね~。
な~のに、秀吉ったら怒り出しちゃって・・・。(´ヘ`;)
秀吉のためを思ってのことだったのに、結局受け入れてはもらえず・・・秀次が荒れる気持ちもわかるわ。
酒をあおりながら荒れる秀次がせつなくてね~。
一豊の「人はいかなる立場になろうとも、己の道を生きる事ができまする。」という言葉も、今の秀次には慰めにもならないんだろうなぁ。(´Д⊂グスン
伏見城が出来上がって諸大名がそっちへ移った時、一豊が秀次のいる京に残ったのはちょっと嬉しかったんだけどなぁ。
秀次が謀反を企んでいるという噂が立ち、このまま秀次についていれば山内家自体が危うい立場に立たされる。
六平太(香川照之)も「強い者に従うしかない」と言い、秀吉も一豊に「わしにつくか秀次につくか、よ~ぉ考えよ」と囁く。
こんな中で、どちらかを選ぶのって・・・難しいなぁし、イヤだなぁ。(゚ー゚;Aアセアセ
イヤと言えば・・・淀が秀吉の事を陰で「老人の息、たるんだ肌、死のにおいがする・・・イヤじゃ、イヤじゃ~!」と言ってたのは凄かった。(苦笑)
太閤秀吉(柄本明)につくべきか、関白秀次(成宮寛貴)の側にいるべきかで悩む一豊(上川隆也)。
何だかね、秀次が可哀想でしたわ。
このドラマを見る限り、秀次に野心なんてないじゃないですか~。
秀吉が自分に関白という地位を与えてくれた事に感謝して、ただ励んでいるだけなのに、淀(永作博美)にまたまた男の子が生まれたからって、それだけで用済みみたいな扱い受けちゃ~ね~。(^▽^;)
秀次の3歳の娘と、生まれたばかりの淀の子・拾に縁談の話ですよ。
そりゃ~、昔はそんな事もアリだったんでしょうが、あまりにも魂胆ミエミエだし・・・。
拾を秀次の娘婿にして、さっさと秀次には関白を拾に譲ってもらおうっていうんでしょ?
そんな話を持ちかけられたら、そりゃおとなしい秀次でも「この秀次は何にございますか?」と一言言いたくもなるってーの!
おまけに、拾が秀吉の子ではないかもしれないなんて噂を耳にしたら、秀次としては「太閤殿、騙されないで!」って気持ちですわよね~。
な~のに、秀吉ったら怒り出しちゃって・・・。(´ヘ`;)
秀吉のためを思ってのことだったのに、結局受け入れてはもらえず・・・秀次が荒れる気持ちもわかるわ。
酒をあおりながら荒れる秀次がせつなくてね~。
一豊の「人はいかなる立場になろうとも、己の道を生きる事ができまする。」という言葉も、今の秀次には慰めにもならないんだろうなぁ。(´Д⊂グスン
伏見城が出来上がって諸大名がそっちへ移った時、一豊が秀次のいる京に残ったのはちょっと嬉しかったんだけどなぁ。
秀次が謀反を企んでいるという噂が立ち、このまま秀次についていれば山内家自体が危うい立場に立たされる。
六平太(香川照之)も「強い者に従うしかない」と言い、秀吉も一豊に「わしにつくか秀次につくか、よ~ぉ考えよ」と囁く。
こんな中で、どちらかを選ぶのって・・・難しいなぁし、イヤだなぁ。(゚ー゚;Aアセアセ
イヤと言えば・・・淀が秀吉の事を陰で「老人の息、たるんだ肌、死のにおいがする・・・イヤじゃ、イヤじゃ~!」と言ってたのは凄かった。(苦笑)
by cafe-nyoropon | 2006-09-18 11:57 | 功名が辻