弁護士のくず case.12 「愛と金」
2006年 06月 30日
結婚式まで2ヶ月というところで、勤めていた銀行を辞めてカレー屋を始めると婚約者のみはる(畑野ひろ子)に言い出した笹野(坂本昌之)。
婚約を破棄し、笹野の慰謝料を請求するみはるだけど、提示した金額を笹野が支払うと言うとどんどん慰謝料をつり上げていく。
左手に婚約指輪がはまっている云々よりも、この慰謝料のつり上げでみはるに別れる気がないのがわかりましたよね?
銀行での仕事で自分のお客を一家心中に追い込んでしまったら・・・、やはり普通の神経だと同じ仕事を続けられないと思う。
続けて結婚したとしても、みはるを幸せにできないかもしれない。
責任を感じるあまりみはるとの結婚を諦めようとした笹野と、別れたくなくて慰謝料をつりあげ続けたみはる。
中身がわかってみると、お互い好きだったのに何で裁判なんか・・・って感じですが、お互いの気持ちをさらけ出す場所が法廷だったって事なんですかね~。
九頭と徹子(高島礼子)が過去に法廷で争った永見さん(小木茂光)の事件は、細工した手帳を切り札にして勝った徹子と、負けてしまった九頭のどちらもが弁護士としての生き方を考えた通過点だったのね。
誰も引き受けなかった永見さんの弁護を九頭が引き受け、一生懸命法廷で闘ってくれた。
結果的に裁判で負けはしたけど、永見さんは九頭によってこれからも生きていける命や勇気を与えられた。
解任された武田(伊藤英明)が弁護士を辞めると言い出した時、徹子ちゃんがこの話をしてくれて、九頭が「目の前の奴をなりふり構わず何とかしてやろうとする」事も大事だと話したあたりが個人的には最終回のじ~んとしたシーンだった。
ドラマが進むにつれて、九頭(豊川悦司)たちが扱う案件にあまり興味が持てなくなってしまったんですが(^▽^;)、お遊び部分は相変わらず面白かったなぁ。
「逃げる場所はありませんよ!」「俺もあっちに出たかったなぁ・・・。」とか・・・。
「あっち」は「7人の女弁護士」ですよ!(笑)
もしかしたら皆さんはスルーするようなセリフだったかもしれませんが、私は美月ちゃん(村崎真彩)に九頭が言った「眉間は幸せの通り道、あんまりシワ寄せると、幸せにしわ寄せが来るよ!」が心に響きましたわ♪
パート2、やる気満々みたいですね。(^^)v
キャバクラも「パート2でまた会いましょう」だし、九頭も「またやるから見てね!」でシメてたし・・・。
続編やるなら、ぜひこのままのメンバーでお願いします!
婚約を破棄し、笹野の慰謝料を請求するみはるだけど、提示した金額を笹野が支払うと言うとどんどん慰謝料をつり上げていく。
左手に婚約指輪がはまっている云々よりも、この慰謝料のつり上げでみはるに別れる気がないのがわかりましたよね?
銀行での仕事で自分のお客を一家心中に追い込んでしまったら・・・、やはり普通の神経だと同じ仕事を続けられないと思う。
続けて結婚したとしても、みはるを幸せにできないかもしれない。
責任を感じるあまりみはるとの結婚を諦めようとした笹野と、別れたくなくて慰謝料をつりあげ続けたみはる。
中身がわかってみると、お互い好きだったのに何で裁判なんか・・・って感じですが、お互いの気持ちをさらけ出す場所が法廷だったって事なんですかね~。
九頭と徹子(高島礼子)が過去に法廷で争った永見さん(小木茂光)の事件は、細工した手帳を切り札にして勝った徹子と、負けてしまった九頭のどちらもが弁護士としての生き方を考えた通過点だったのね。
誰も引き受けなかった永見さんの弁護を九頭が引き受け、一生懸命法廷で闘ってくれた。
結果的に裁判で負けはしたけど、永見さんは九頭によってこれからも生きていける命や勇気を与えられた。
解任された武田(伊藤英明)が弁護士を辞めると言い出した時、徹子ちゃんがこの話をしてくれて、九頭が「目の前の奴をなりふり構わず何とかしてやろうとする」事も大事だと話したあたりが個人的には最終回のじ~んとしたシーンだった。
ドラマが進むにつれて、九頭(豊川悦司)たちが扱う案件にあまり興味が持てなくなってしまったんですが(^▽^;)、お遊び部分は相変わらず面白かったなぁ。
「逃げる場所はありませんよ!」「俺もあっちに出たかったなぁ・・・。」とか・・・。
「あっち」は「7人の女弁護士」ですよ!(笑)
もしかしたら皆さんはスルーするようなセリフだったかもしれませんが、私は美月ちゃん(村崎真彩)に九頭が言った「眉間は幸せの通り道、あんまりシワ寄せると、幸せにしわ寄せが来るよ!」が心に響きましたわ♪
パート2、やる気満々みたいですね。(^^)v
キャバクラも「パート2でまた会いましょう」だし、九頭も「またやるから見てね!」でシメてたし・・・。
続編やるなら、ぜひこのままのメンバーでお願いします!
by cafe-nyoropon | 2006-06-30 12:10 | 2006年4月クール



