ER11 第12回 「新薬」
2006年 06月 20日
考えさせられるエピだった。
腎移植の後、痙攣抑制剤の新薬を3ヶ月使った少女・ケイティー。
高価な新薬で娘の命が救えると信じた父親は、昼夜を問わず働き新薬の効果を信じて使い続けた。
ところが、その新薬のせいで、娘がまた腎移植が必要な状態になったとは・・・。
その新薬に問題があると思ってネットで情報収集しようとしたカーター(ノア・ワイリー)は、ケリー(ローラ・イネス)に咎められる。
この時のケリーとカーターの言い合い、迫力あったなぁ。
確かにケリーが主張するように新薬があるから助かる患者も増えるのかもしれない。
でも、その新薬が試される期間って絶対にあるわけで・・・。
そうやってデータを取ることで、改善すべき点は改善され、より良い薬になっていくのかもしれないけど、それを試される立場の人って・・・とか考えちゃったなぁ。
ケイティーのお父さん、すごく娘を愛してたのね。
自分の腎臓をすでにひとつ移植していたのに、残ったもう片方も娘にやってくれなんて・・・。
倫理的にOKが出せないというカーター。
でも、この父親にとって倫理なんてどうでもよかったんだろうなぁ。
ただ、娘が助かる事だけを願っていたんだと思う。
たとえ、自分の命が消えようとも・・・。
銃を手にした時、きっとそうなるような気はしてたんだけど、銃口を口に加えて・・・「私の腎臓を使え」と、あっという間に引き金を引くお父さん。
自分の腎臓をどうしても娘にあげたかったんだなぁ・・・と思うと、何だかせつなくて・・・。
いくらドナーが誰かを隠していても、父親がいない事に娘はいつか気付くだろうし、その時ケイティーはどう思うんだろうとか、いろいろ考えちゃったよ。(´Д⊂グスン
そんな深刻な患者と家族がメインだった今回、脇のエピは笑わせるような患者が多かったね~。
カーセックス中に事故に遭い、繋がったまま運ばれてきた男女。(^▽^;)
恋人と別れて、寂しさのあまり一人でやり過ぎて、そのあたりが損傷しちゃった男性。
コバッチュ(ゴラン・ヴィシュニック)にお熱のニーラ(パーミンダ・ナーグラ)、それを見て嫉妬するサム(リンダ・カーデリーニ)。
医学生に恋心を抱かれるアビー(モーラ・ティアニー)。
相変わらず狭い世界で恋愛模様もぎっしり詰まってますな。(笑)
腎移植の後、痙攣抑制剤の新薬を3ヶ月使った少女・ケイティー。
高価な新薬で娘の命が救えると信じた父親は、昼夜を問わず働き新薬の効果を信じて使い続けた。
ところが、その新薬のせいで、娘がまた腎移植が必要な状態になったとは・・・。
その新薬に問題があると思ってネットで情報収集しようとしたカーター(ノア・ワイリー)は、ケリー(ローラ・イネス)に咎められる。
この時のケリーとカーターの言い合い、迫力あったなぁ。
確かにケリーが主張するように新薬があるから助かる患者も増えるのかもしれない。
でも、その新薬が試される期間って絶対にあるわけで・・・。
そうやってデータを取ることで、改善すべき点は改善され、より良い薬になっていくのかもしれないけど、それを試される立場の人って・・・とか考えちゃったなぁ。
ケイティーのお父さん、すごく娘を愛してたのね。
自分の腎臓をすでにひとつ移植していたのに、残ったもう片方も娘にやってくれなんて・・・。
倫理的にOKが出せないというカーター。
でも、この父親にとって倫理なんてどうでもよかったんだろうなぁ。
ただ、娘が助かる事だけを願っていたんだと思う。
たとえ、自分の命が消えようとも・・・。
銃を手にした時、きっとそうなるような気はしてたんだけど、銃口を口に加えて・・・「私の腎臓を使え」と、あっという間に引き金を引くお父さん。
自分の腎臓をどうしても娘にあげたかったんだなぁ・・・と思うと、何だかせつなくて・・・。
いくらドナーが誰かを隠していても、父親がいない事に娘はいつか気付くだろうし、その時ケイティーはどう思うんだろうとか、いろいろ考えちゃったよ。(´Д⊂グスン
そんな深刻な患者と家族がメインだった今回、脇のエピは笑わせるような患者が多かったね~。
カーセックス中に事故に遭い、繋がったまま運ばれてきた男女。(^▽^;)
恋人と別れて、寂しさのあまり一人でやり過ぎて、そのあたりが損傷しちゃった男性。
コバッチュ(ゴラン・ヴィシュニック)にお熱のニーラ(パーミンダ・ナーグラ)、それを見て嫉妬するサム(リンダ・カーデリーニ)。
医学生に恋心を抱かれるアビー(モーラ・ティアニー)。
相変わらず狭い世界で恋愛模様もぎっしり詰まってますな。(笑)
by cafe-nyoropon | 2006-06-20 00:01 | ER11



