ER11 第2回 「傷ついた者」
2006年 04月 11日
ドクター・アビー(モーラ・ティアニー)をケリー(ローラ・イネス)は信頼してるからこそ、鍛えたいんでしょうね。
容赦なく、どんどん患者を受け持たせるんですわ。(^▽^;)
看護師から医者になったアビーだからこそ、看護師の気持ちもわかってなきゃいけないんだけど、やはり手一杯の状態では彼らにキツく言っちゃったりして・・・。
それが原因で看護師たち全員を敵に回しちゃうのよね。
どちらの気持ちもわかるけど・・・。(苦笑)
そんなアビーをニーラ(パーミンダ・ナーグラ)まで頼りにしてるのがね~。
「自分で道を選びたい」というニーラの気持ちを、最終的には両親も受け入れてくれたみたいだけど、このままじゃカウンティで仕事もさせてもらえないだろうし、ミシガンの研修にどうやって決着をつけるのか気になるわ~。
今回はダメージガールというとんでもないキーワードが出てきましたね。
女の子が男のストレスのはけ口にされる・・・というか、殴ったり暴行したり、とにかく何でもアリの対象とされることを「ダメージガール」というらしい。
もちろん、そこにお金のやり取りがあるんでしょうが、連れ去られた子供たちがこんな商売の道具にされてるなんて、ほんと心が痛みますわ。
マルタと名乗っていた本名テソロちゃん・・・アビーに全身の状態を調べてもらえてよかったわ。
あのまま腕だけ治して帰ってたら、彼女はまた誰かに痛めつけられてしまったんだものね。
メキシコの両親のもとへ返してやりたいアビーは、児童保護局に頼めば半年以上も里親をたらい回しにされると知って、病院内で何の仕事もないニーラを使ってテソロちゃんを逃がしたのよ。
自分のお金とカードをニーラに渡して・・・。
駅で切符を買って見送るだけのつもりだったニーラ、テソロの不安げな表情で彼女と一緒に列車に乗ってしまうのね。
ということは、メキシコまで行っちゃうのかしら?(^▽^;)
ダメージガールのテソロだけでなく、今回は戦地で傷ついた青年や公園でキスしただけで撃たれたゲイの男の子たち、ケムに去られて傷ついているカーター(ノア・ワイリー)と、いろんなダメージを受けている人たちがいました。
アビーは重患を担当し、処置に迷った時、つい看護師たちに意見を求めてしまったけど、ヘレエに「決めるのはあなたよ」と言われてしまう。
看護師と医者の決定的な違いを、あらためて認識したことでしょう。
結局、その重患は助けられなかったけど、最後にヘレエが「できる事は全部立派にやり遂げた」と言ってくれたことで、アビーもまた一歩先へ進めるのではないかしら?
今回の演出はロマノだったポール・マクレーンでしたね。
ロマノ先生は亡くなっても、ポール・マクレーンは演出家として関わってるのが、ERファンとしてはちょっと嬉しかったりしますわ。
容赦なく、どんどん患者を受け持たせるんですわ。(^▽^;)
看護師から医者になったアビーだからこそ、看護師の気持ちもわかってなきゃいけないんだけど、やはり手一杯の状態では彼らにキツく言っちゃったりして・・・。
それが原因で看護師たち全員を敵に回しちゃうのよね。
どちらの気持ちもわかるけど・・・。(苦笑)
そんなアビーをニーラ(パーミンダ・ナーグラ)まで頼りにしてるのがね~。
「自分で道を選びたい」というニーラの気持ちを、最終的には両親も受け入れてくれたみたいだけど、このままじゃカウンティで仕事もさせてもらえないだろうし、ミシガンの研修にどうやって決着をつけるのか気になるわ~。
今回はダメージガールというとんでもないキーワードが出てきましたね。
女の子が男のストレスのはけ口にされる・・・というか、殴ったり暴行したり、とにかく何でもアリの対象とされることを「ダメージガール」というらしい。
もちろん、そこにお金のやり取りがあるんでしょうが、連れ去られた子供たちがこんな商売の道具にされてるなんて、ほんと心が痛みますわ。
マルタと名乗っていた本名テソロちゃん・・・アビーに全身の状態を調べてもらえてよかったわ。
あのまま腕だけ治して帰ってたら、彼女はまた誰かに痛めつけられてしまったんだものね。
メキシコの両親のもとへ返してやりたいアビーは、児童保護局に頼めば半年以上も里親をたらい回しにされると知って、病院内で何の仕事もないニーラを使ってテソロちゃんを逃がしたのよ。
自分のお金とカードをニーラに渡して・・・。
駅で切符を買って見送るだけのつもりだったニーラ、テソロの不安げな表情で彼女と一緒に列車に乗ってしまうのね。
ということは、メキシコまで行っちゃうのかしら?(^▽^;)
ダメージガールのテソロだけでなく、今回は戦地で傷ついた青年や公園でキスしただけで撃たれたゲイの男の子たち、ケムに去られて傷ついているカーター(ノア・ワイリー)と、いろんなダメージを受けている人たちがいました。
アビーは重患を担当し、処置に迷った時、つい看護師たちに意見を求めてしまったけど、ヘレエに「決めるのはあなたよ」と言われてしまう。
看護師と医者の決定的な違いを、あらためて認識したことでしょう。
結局、その重患は助けられなかったけど、最後にヘレエが「できる事は全部立派にやり遂げた」と言ってくれたことで、アビーもまた一歩先へ進めるのではないかしら?
今回の演出はロマノだったポール・マクレーンでしたね。
ロマノ先生は亡くなっても、ポール・マクレーンは演出家として関わってるのが、ERファンとしてはちょっと嬉しかったりしますわ。
by cafe-nyoropon | 2006-04-11 12:31 | ER11