女王の教室 エピソード2~悪魔降臨~
2006年 03月 19日
やっぱ、本編でも出てきた「なぜ人を殺しちゃいけないの?」な生徒の登場は見応えあった!
グレーのスーツにポニーテールで子供たちに厳しく接する事を誓って復帰した真矢(天海祐希)。
まだまだ甘いなぁ・・・って感じだったよね。(笑)
クラスを統率している宮内君(森田直幸)の存在があまりに大きくて・・・と思ったら、私立の小学校を病気で長期間休んだ事でやめなくてはならなくなって、一年だぶってるという人物だったのか・・・。
実際に他のクラスメイトより年上なわけで、そりゃ威圧感もあるわなぁ。(^▽^;)
宮内君が先頭に立っていじめているのが里中君(伊藤大翔)。
このいじめのシーンは見ているのも辛かった。
教科書は落書きだらけ、コンパスでお尻をつつかれ、体育館倉庫みたいな場所で陰湿ないじめ。
そして極めつけは「何なら死んじゃえば?君みたいな人間は死んでも誰も困らないんだから。」という言葉での追い込み。
真矢は決してこの状況を見逃さず、「この教室で何が起こっているのか徹底的に調べます!」と宣言したけど、宮内君はなかなか手強い。
学校に来なくなった里中君に、「全力で守る」と言い切った真矢。
その言葉に動かされた里中君が、勇気を出して真実を語ったんだろう。
真矢は宮内君を問いただそうとするが、自分でズボンを下げた彼が「許して下さい」と言ってるところを教頭に見られて、また誤解されてしまう。(^▽^;)
こういうパターンばっかじゃん!
宮内君の母親(西田尚美)は当然文句を言いに来るし、これが原因で真矢は担任を外される。
里中君というターゲットがいなくなれば、宮内君のストレスのはけ口がなくなるわけで・・・。
そうなると当然、次のターゲットが必要になる。
今までは里中君をいじめる仲間だった生徒が、今度はいじめられるようになり・・・ってところが、怖いけどリアルな感じがした。
久々に登校した里中君を見つけた宮内君は、「死ね!」と強要。
川で浮いてる里中君を見つけた時の真矢、翔(武井証)が死んだ時とかぶっちゃうよね~。
天に向かって「どんな事をしても子供たちを守りますから!」と叫び、里中君を死なせないでと祈る真矢。
いやぁ、ここで里中君まで死ぬようなことがあったら、立ち直れなかったのかもしれない。
運よく助かった事で、宮内君への怒りが爆発!
そして、「どうして人を殺しちゃいけないんですか?」ですよ。
宮内君のストレスは父親からのプレッシャーだったり、宮内君の兄を事故で亡くした母親の過剰な愛だったりするんだろう。
それはそれでわかる!
だけど、やはりそのストレスを人をいじめる事で発散するのは間違ってる。
真矢の首元の傷は、この時のもの・・・。
しかし、宮内君と真矢の闘いは迫力あったなぁ。
「あんたみたいなくだらない大人は、黙って俺の言う事聞いてりゃいいんだよ!」と真矢の首を絞める宮内君。
いやぁ、真矢の方がリーチが長いっすから・・・。(^▽^;)
簡単に締め返されちゃってましたね。
「この世に生まれてきた人の未来を奪う権利なんて誰にもない。だから、人を殺しちゃいけないの!」
ボコボコにされた状態で、尚且つ宮内君の首を絞め返しながら、こんな事がいえるなんて・・・真矢、恐るべし!
いじめていた宮内君が今度はいじめられる側になってしまったというのも、恐ろしい。
誰でもいいからターゲットにするヤツがいないとダメなんだろうか?
里中君が宮内君の友達になってくれたというのは、簡単には想像しがたい雰囲気なんだけど、ドラマ的にはこの形が理想的なんだろうな。
再教育センターを経て、甘さをすっかり取り除いた阿久津真矢が完成。
子供たちを守るために、徹底的に監視するスタイルを考えて和美(志田未来)たちのクラスで実践したわけか。
和美を「一番強い子」と狙いをつけて、最初からターゲットに選んでいた事もわかった。
また再教育センターにいる真矢が、次はどんな阿久津真矢になるのかと思うと、見てみたいような恐ろしいような複雑な気持ちだわ。(^▽^;)
グレーのスーツにポニーテールで子供たちに厳しく接する事を誓って復帰した真矢(天海祐希)。
まだまだ甘いなぁ・・・って感じだったよね。(笑)
クラスを統率している宮内君(森田直幸)の存在があまりに大きくて・・・と思ったら、私立の小学校を病気で長期間休んだ事でやめなくてはならなくなって、一年だぶってるという人物だったのか・・・。
実際に他のクラスメイトより年上なわけで、そりゃ威圧感もあるわなぁ。(^▽^;)
宮内君が先頭に立っていじめているのが里中君(伊藤大翔)。
このいじめのシーンは見ているのも辛かった。
教科書は落書きだらけ、コンパスでお尻をつつかれ、体育館倉庫みたいな場所で陰湿ないじめ。
そして極めつけは「何なら死んじゃえば?君みたいな人間は死んでも誰も困らないんだから。」という言葉での追い込み。
真矢は決してこの状況を見逃さず、「この教室で何が起こっているのか徹底的に調べます!」と宣言したけど、宮内君はなかなか手強い。
学校に来なくなった里中君に、「全力で守る」と言い切った真矢。
その言葉に動かされた里中君が、勇気を出して真実を語ったんだろう。
真矢は宮内君を問いただそうとするが、自分でズボンを下げた彼が「許して下さい」と言ってるところを教頭に見られて、また誤解されてしまう。(^▽^;)
こういうパターンばっかじゃん!
宮内君の母親(西田尚美)は当然文句を言いに来るし、これが原因で真矢は担任を外される。
里中君というターゲットがいなくなれば、宮内君のストレスのはけ口がなくなるわけで・・・。
そうなると当然、次のターゲットが必要になる。
今までは里中君をいじめる仲間だった生徒が、今度はいじめられるようになり・・・ってところが、怖いけどリアルな感じがした。
久々に登校した里中君を見つけた宮内君は、「死ね!」と強要。
川で浮いてる里中君を見つけた時の真矢、翔(武井証)が死んだ時とかぶっちゃうよね~。
天に向かって「どんな事をしても子供たちを守りますから!」と叫び、里中君を死なせないでと祈る真矢。
いやぁ、ここで里中君まで死ぬようなことがあったら、立ち直れなかったのかもしれない。
運よく助かった事で、宮内君への怒りが爆発!
そして、「どうして人を殺しちゃいけないんですか?」ですよ。
宮内君のストレスは父親からのプレッシャーだったり、宮内君の兄を事故で亡くした母親の過剰な愛だったりするんだろう。
それはそれでわかる!
だけど、やはりそのストレスを人をいじめる事で発散するのは間違ってる。
真矢の首元の傷は、この時のもの・・・。
しかし、宮内君と真矢の闘いは迫力あったなぁ。
「あんたみたいなくだらない大人は、黙って俺の言う事聞いてりゃいいんだよ!」と真矢の首を絞める宮内君。
いやぁ、真矢の方がリーチが長いっすから・・・。(^▽^;)
簡単に締め返されちゃってましたね。
「この世に生まれてきた人の未来を奪う権利なんて誰にもない。だから、人を殺しちゃいけないの!」
ボコボコにされた状態で、尚且つ宮内君の首を絞め返しながら、こんな事がいえるなんて・・・真矢、恐るべし!
いじめていた宮内君が今度はいじめられる側になってしまったというのも、恐ろしい。
誰でもいいからターゲットにするヤツがいないとダメなんだろうか?
里中君が宮内君の友達になってくれたというのは、簡単には想像しがたい雰囲気なんだけど、ドラマ的にはこの形が理想的なんだろうな。
再教育センターを経て、甘さをすっかり取り除いた阿久津真矢が完成。
子供たちを守るために、徹底的に監視するスタイルを考えて和美(志田未来)たちのクラスで実践したわけか。
和美を「一番強い子」と狙いをつけて、最初からターゲットに選んでいた事もわかった。
また再教育センターにいる真矢が、次はどんな阿久津真矢になるのかと思うと、見てみたいような恐ろしいような複雑な気持ちだわ。(^▽^;)
by cafe-nyoropon | 2006-03-19 00:28 | SPドラマなど