神はサイコロを振らない the 6th day 「10年前の恋人は今、友達ですか?」
2006年 02月 23日
遊園地のチケットをくれて「チューしておいで」なんて手紙を入れるアッチ(ともさかりえ)が愛しいから、「あんたにチュー」と白目をむくヤス子(小林聡美)。
あはは・・・アッチが引くほどひどい顔だった。(^▽^;)
さてさて、妙にしっかりした子供の桃子(佐々木麻緒)が可愛かったですね~♪
あのだらしないお父ちゃん(片桐仁)と、頼りない柚子(市川実和子)の間に生まれた桃子、どうやったらあんなしっかり者に育つんでしょうか?(笑)
柚子と昇子(明星真由美)に「夢を諦めないで!」と言うところなんか、大人が圧倒されちゃいますわ。
その桃子がお父ちゃんとはぐれ・・・、いやお父ちゃんがはぐれちゃったんだった!(笑)、エスカレーターで「警察に連絡しよう」と独り言。
これを聞いた駆け落ちカップルの啓太(丸山智己)と藍(矢沢心)が、自分たちのことを通報されると勘違いして、桃子を連れ去ってしまう。
あんなしっかり者でも、大きなお兄ちゃんにひょいと連れて行かれるところは、子供なんだよなぁ。
アッチがくれた遊園地のチケットで逆に気まずくなるのを避けたい木内(山本太郎)は、「これからは友達で」と友達路線を強調。
そんな中での桃子捜し・・・。
10年前、「あのまま付き合って結婚して子供が出来てたら何て名前にしてた?」と木内に聞かれ、「けろたん」と答えるヤス子もどうかと思うけど(笑)、「ヤス子のヤをとって・・・スー子」という木内もどうよ?(^▽^;)
普通「ヤス子のヤをとって」って言ったら「ヤ」から始まる名前になるんじゃないの?(笑)
「スー子、お父ちゃんだよ。お母ちゃんもいるよ。」って、バレバレだし・・・。(爆)
あの大金は引ったくったカバンに入ってたもの。
お金があれば何とかなると思ったという藍、こうなったら人を殺したって関係ないと自暴自棄になる啓太。
こういう人が現れても不思議じゃない状況だもんなぁ。
ナイフをちらつかせる啓太に「アホ!」と呆れた様に言い、ナイフを取り上げる木内。
その態度に「お前がアホじゃ」と思いつつも、ちょっぴり見直してるヤス子。
桃子が「旦那さんカッコいいですね」と誉めたのも、またヤス子の気持ちを動かしただろうなぁ。
そこへタイミングがいいのか悪いのか、加藤教授(大杉漣)の「あの男は危険だ!大変危険な知能指数だ!」という話。
ヤス子の好きなところを論文に書けと言ったら、こう書いた!危険だ!と差し出したレポート用紙には「ぜんぶ」の文字。
また、あの字の大きさがいいんだよね~。
テツの心の大きさみたいでさ~。
さらに菊介(武田真治)からテツが遊園地にいると聞かされたら・・・そりゃ~、ヤス子も行きますよ!
こりゃ~、もしかして、本当に観覧車でチューなんですかい?と揉み手状態で待ち構えていたのに、アッチったら何でテツと一緒に遊園地にいるかなぁ・・・。
しかも、「いるよ」って電話するかなぁ・・・。
いや、これが遊園地に行ってみてアッチと一緒のテツを見たりしたら、余計にややこしいことになりそうだし、電話はあった方がよかったのか?
アッチも「テツに幼稚なことすんなって怒られた。」と悪気はないんだけど・・・。
チューはおあずけ!と思っていいのかな?
今回の話は、10年前のテツを10年後のヤス子がもう一度好きになるという感じで、何だか感慨深いものがありました。
10年も経つと、いろいろ違った見方をするようになったりするじゃない?
10年前にすごく好きだったドラマが、すごくつまらないものに思えたり・・・。
それを「私も大人になったのね」なんて事で片付けがちなんだけど、10年経ってもう一度その良さがわかるっていうのは、何だか幸せなことで・・・、きっとヤス子はそんな自分の中の小さな幸せに気付いたんじゃないかと思う。
「10年間の空白を埋めるのは人の気持ち」
しみじみと心に響く言葉でした。
菊介があのサイトで人と繋がってる感じがしたというのも、サイト運営者の一人として心にぐぐっと来るものがあったなぁ。
サイトを通じて人を感じていた菊介が、402便が帰ってきたことでアッチやテツという「人」と繋がり、それがまた彼の気持ちを動かす。
その表れが、あのピアノを弾く菊介なんでしょう。
何気に菊介とアッチもいい感じで、付き合っちゃえよ!って言いたくなるんだけど、そこにはまた10年の壁があるんだよね。
加藤教授の割り出した10年前に引き戻される時刻は、4日後の29日午後9時32分4秒。
あとはどの時点に戻ってしまうかがわかれば、何らかの対策が立てられるのでしょうか?
あはは・・・アッチが引くほどひどい顔だった。(^▽^;)
さてさて、妙にしっかりした子供の桃子(佐々木麻緒)が可愛かったですね~♪
あのだらしないお父ちゃん(片桐仁)と、頼りない柚子(市川実和子)の間に生まれた桃子、どうやったらあんなしっかり者に育つんでしょうか?(笑)
柚子と昇子(明星真由美)に「夢を諦めないで!」と言うところなんか、大人が圧倒されちゃいますわ。
その桃子がお父ちゃんとはぐれ・・・、いやお父ちゃんがはぐれちゃったんだった!(笑)、エスカレーターで「警察に連絡しよう」と独り言。
これを聞いた駆け落ちカップルの啓太(丸山智己)と藍(矢沢心)が、自分たちのことを通報されると勘違いして、桃子を連れ去ってしまう。
あんなしっかり者でも、大きなお兄ちゃんにひょいと連れて行かれるところは、子供なんだよなぁ。
アッチがくれた遊園地のチケットで逆に気まずくなるのを避けたい木内(山本太郎)は、「これからは友達で」と友達路線を強調。
そんな中での桃子捜し・・・。
10年前、「あのまま付き合って結婚して子供が出来てたら何て名前にしてた?」と木内に聞かれ、「けろたん」と答えるヤス子もどうかと思うけど(笑)、「ヤス子のヤをとって・・・スー子」という木内もどうよ?(^▽^;)
普通「ヤス子のヤをとって」って言ったら「ヤ」から始まる名前になるんじゃないの?(笑)
「スー子、お父ちゃんだよ。お母ちゃんもいるよ。」って、バレバレだし・・・。(爆)
あの大金は引ったくったカバンに入ってたもの。
お金があれば何とかなると思ったという藍、こうなったら人を殺したって関係ないと自暴自棄になる啓太。
こういう人が現れても不思議じゃない状況だもんなぁ。
ナイフをちらつかせる啓太に「アホ!」と呆れた様に言い、ナイフを取り上げる木内。
その態度に「お前がアホじゃ」と思いつつも、ちょっぴり見直してるヤス子。
桃子が「旦那さんカッコいいですね」と誉めたのも、またヤス子の気持ちを動かしただろうなぁ。
そこへタイミングがいいのか悪いのか、加藤教授(大杉漣)の「あの男は危険だ!大変危険な知能指数だ!」という話。
ヤス子の好きなところを論文に書けと言ったら、こう書いた!危険だ!と差し出したレポート用紙には「ぜんぶ」の文字。
また、あの字の大きさがいいんだよね~。
テツの心の大きさみたいでさ~。
さらに菊介(武田真治)からテツが遊園地にいると聞かされたら・・・そりゃ~、ヤス子も行きますよ!
こりゃ~、もしかして、本当に観覧車でチューなんですかい?と揉み手状態で待ち構えていたのに、アッチったら何でテツと一緒に遊園地にいるかなぁ・・・。
しかも、「いるよ」って電話するかなぁ・・・。
いや、これが遊園地に行ってみてアッチと一緒のテツを見たりしたら、余計にややこしいことになりそうだし、電話はあった方がよかったのか?
アッチも「テツに幼稚なことすんなって怒られた。」と悪気はないんだけど・・・。
チューはおあずけ!と思っていいのかな?
今回の話は、10年前のテツを10年後のヤス子がもう一度好きになるという感じで、何だか感慨深いものがありました。
10年も経つと、いろいろ違った見方をするようになったりするじゃない?
10年前にすごく好きだったドラマが、すごくつまらないものに思えたり・・・。
それを「私も大人になったのね」なんて事で片付けがちなんだけど、10年経ってもう一度その良さがわかるっていうのは、何だか幸せなことで・・・、きっとヤス子はそんな自分の中の小さな幸せに気付いたんじゃないかと思う。
「10年間の空白を埋めるのは人の気持ち」
しみじみと心に響く言葉でした。
菊介があのサイトで人と繋がってる感じがしたというのも、サイト運営者の一人として心にぐぐっと来るものがあったなぁ。
サイトを通じて人を感じていた菊介が、402便が帰ってきたことでアッチやテツという「人」と繋がり、それがまた彼の気持ちを動かす。
その表れが、あのピアノを弾く菊介なんでしょう。
何気に菊介とアッチもいい感じで、付き合っちゃえよ!って言いたくなるんだけど、そこにはまた10年の壁があるんだよね。
加藤教授の割り出した10年前に引き戻される時刻は、4日後の29日午後9時32分4秒。
あとはどの時点に戻ってしまうかがわかれば、何らかの対策が立てられるのでしょうか?
by cafe-nyoropon | 2006-02-23 14:01 | 2006年1月クール