功名が辻 第七話 「妻の覚悟」
2006年 02月 20日
今回は新右衛門(前田吟)の妻・ふね(熊谷真実)の死が悲しかった~。
一豊(上川隆也)たちは信長(舘ひろし)について長い間家を空けているって時に、ふねが流産・・・そして、その出血の多さから死に至ってしまう。
「戦に出ている夫に、私の死をお知らせ下さいますな。」というのが、ふねの最期の言葉。
その頃、何も知らない新右衛門がふねへのお土産を選んでいるのが、またせつなかった。
残された子供たちを守って、夫たちの無事を祈って暮らしていた千代(仲間由紀恵)も、よく頑張ってましたよね~。
徳次郎←字はこれでいいのだろうか?(ささの堅太)って、俳優の笹野高史さんの息子さんだよね?
「刑事★イチロー」でささの四兄弟が出てきたのを覚えてるんだけど、すごくしっかり演技できるようになってて驚いちゃったわ。
母が死んだ悲しみもあって、「岐阜なんかに来なければ、母上は死なずに済んだのじゃ!」と荒れる気持ちもわかるなぁ・・・って感じだった。
でも、それを言われると、家族を呼んであげなさいと言った千代は辛いよなぁ・・・。
一豊たちが無事に戻っても、荒れる徳次郎を前にそれどころではないって感じの千代。
ただ、新右衛門にふねが死んだ事を告げるのは、またせつなかった。
取り乱さない新右衛門がまた悲しいんだけど・・・。
荒れる徳次郎を諭そうとする吉兵衛(武田鉄矢)は、まるで金八先生でしたね。(笑)
「お前たちの父は、お前たちのことをいつも思っておるのじゃ~。」って、金八口調で言われたら思わず笑ってしまうよ~。
家出した徳次郎をみんなが探し回るんだけど、ここで千代が見つけてくれたのは良かった。
血の繋がらない者だろうと、一つ屋根の下に暮らす仲間がみんな徳次郎を心から案じて捜す姿に、胸がじ~んとしましたわ。
徳次郎が見つかったのも知らず、吉兵衛が夜明けまで一人で捜し回っていたのは私も彼が帰ってくるまで気付かなかったので可笑しかったわ。
それが「お前は幸せ者じゃ。吉兵衛など誰も捜してくれぬわ。」の台詞にうまく繋がっていたので、ホッとしたり笑ったりで・・・。
帰ってきたと思ったら、また出陣。
この時代は心休まる時がありませんわね・・・。
一豊(上川隆也)たちは信長(舘ひろし)について長い間家を空けているって時に、ふねが流産・・・そして、その出血の多さから死に至ってしまう。
「戦に出ている夫に、私の死をお知らせ下さいますな。」というのが、ふねの最期の言葉。
その頃、何も知らない新右衛門がふねへのお土産を選んでいるのが、またせつなかった。
残された子供たちを守って、夫たちの無事を祈って暮らしていた千代(仲間由紀恵)も、よく頑張ってましたよね~。
徳次郎←字はこれでいいのだろうか?(ささの堅太)って、俳優の笹野高史さんの息子さんだよね?
「刑事★イチロー」でささの四兄弟が出てきたのを覚えてるんだけど、すごくしっかり演技できるようになってて驚いちゃったわ。
母が死んだ悲しみもあって、「岐阜なんかに来なければ、母上は死なずに済んだのじゃ!」と荒れる気持ちもわかるなぁ・・・って感じだった。
でも、それを言われると、家族を呼んであげなさいと言った千代は辛いよなぁ・・・。
一豊たちが無事に戻っても、荒れる徳次郎を前にそれどころではないって感じの千代。
ただ、新右衛門にふねが死んだ事を告げるのは、またせつなかった。
取り乱さない新右衛門がまた悲しいんだけど・・・。
荒れる徳次郎を諭そうとする吉兵衛(武田鉄矢)は、まるで金八先生でしたね。(笑)
「お前たちの父は、お前たちのことをいつも思っておるのじゃ~。」って、金八口調で言われたら思わず笑ってしまうよ~。
家出した徳次郎をみんなが探し回るんだけど、ここで千代が見つけてくれたのは良かった。
血の繋がらない者だろうと、一つ屋根の下に暮らす仲間がみんな徳次郎を心から案じて捜す姿に、胸がじ~んとしましたわ。
徳次郎が見つかったのも知らず、吉兵衛が夜明けまで一人で捜し回っていたのは私も彼が帰ってくるまで気付かなかったので可笑しかったわ。
それが「お前は幸せ者じゃ。吉兵衛など誰も捜してくれぬわ。」の台詞にうまく繋がっていたので、ホッとしたり笑ったりで・・・。
帰ってきたと思ったら、また出陣。
この時代は心休まる時がありませんわね・・・。
by cafe-nyoropon | 2006-02-20 12:42 | 功名が辻