仮面ライダー響鬼 四十五之巻 「散華する斬鬼」
2005年 12月 25日
死にそうで死なない状態が長く続いたザンキさん(松田賢二)ですが、ついに・・・って感じでした。
ザンキさんが会いに来たとトドロキ(川口真五)から聞かされたイブキ(渋江譲二)は、納得がいかない顔をする。
そして、トドロキの病室に見舞いに来たザンキさんの腕に梵字を発見したイブキ。
封印されたはずの「返魂の術」を使っていることを見破ってしまった。
死を覚悟した者が、あらかじめ施しておく術で、死んだ後に魂が戻ってこられるようにするもの。
今のトドロキを一人残して逝くわけにはいかず、死を覚悟した上で術を使っていた師匠。(涙)
こういう術をアリにするためにも、ザンキの師匠である朱鬼さんの存在は必要だったわけですなぁ。(しみじみ)
イブキとヒビキ(細川茂樹)が、ザンキさんを救えるのはトドロキしかいないと、術を使って生き返っている事を話すんだけど、トドロキは全く信じようとはしない。
そりゃ、そうだよなぁ。
もう一度、ザンキさんの弟子になったって、あんなに喜んで話してたトドロキだもん。
自分の知らないところでザンキさんが死んでるなんて、信じられないし信じたくもないでしょう。
だけど、リハビリに付き合ってもらってる時、自分を支えてくれたザンキさんの手に触れ、その冷たさに愕然としてしまうわけやね~。
魔化魍出現で現場へ向かおうとするザンキさんを止めるトドロキ。
「もう、いいんすよ。」
ここでのザンキさん、渋かったわ~。
「だったら止めてみろ、俺を。お前の力で!」(感涙)
弟子を奮い立たせるために、師匠が取った最後の手段がこれなんですか?
ザンキさん・・・哀し過ぎます。
そして、弟子は師匠を救うために立ち上がるわけですよ。(TωT)ウルウル
気力がトドロキを動かして、再起不能と言われた男が変身までしちゃうんですよ。
師匠と弟子が二人で魔化魍に立ち向かう姿、泣けちゃいました。
そして、二人で力を合わせて魔化魍を倒した後の、轟鬼の烈雷の演奏。
そこに加わる斬鬼、二人のセッション。
轟鬼が独り立ちした頃、魔化魍を倒した場所で必ず烈雷をかき鳴らしていたのが思い出されます。
あれが、戦った場所を清めるためだったのを思うと、今回の烈雷の演奏は死んでもなお自分のために甦った師匠への鎮魂の意味もあったのかと想像してしまいました。
「自分はもう大丈夫です。安心して逝って下さい。」という意味もこめてのものだったのではないかと・・・。
「よくやった、トドロキ・・ありがとう」
「もう大丈夫っすから、ありがとうございました。」
お互いに頭を下げる師匠と弟子。
そして、トドロキの肩をぽんとひとつ叩いて、ザンキさんは消えてしまいました。(つд∩) ウエーン
泣き虫なトドが、「ザンキさん、俺、もう泣かないっす!ザンキさんに心配かけないように!」と叫んでいる姿に泣いちゃったよ。
そして、一人で空に向かって「シュッ!」と挨拶するヒビキさんにも・・・。
しびれるほどカッコよかった鬼が、風のように消えてしまいました。
ザンキさん、今まで本当にありがとう!
あなたの渋さとその声が好きでした。
そうそう、京介(中村優一)は陰陽環で昔のクラスメイトに復讐したんじゃなかったんですね。
魔化魍から守ろうとしていたなんて・・・。
でも、今までが今までだけに、そうとわかっても「何だ、いいヤツじゃん」とは簡単に思えなかったりするんですわ。(^▽^;)
ヒビキさんの「強いやつは笑顔になれるぞ!」は良かったんだけどね。
ザンキさんがもう出ないんだと思うと、寂しくて仕方ありません。
で、次回の予告は何ですか?
今度はイブキが「まだ死にたくない」とか言ってませんでしたか?
次々殺すのだけはやめて下さい!(懇願)
ザンキさんが会いに来たとトドロキ(川口真五)から聞かされたイブキ(渋江譲二)は、納得がいかない顔をする。
そして、トドロキの病室に見舞いに来たザンキさんの腕に梵字を発見したイブキ。
封印されたはずの「返魂の術」を使っていることを見破ってしまった。
死を覚悟した者が、あらかじめ施しておく術で、死んだ後に魂が戻ってこられるようにするもの。
今のトドロキを一人残して逝くわけにはいかず、死を覚悟した上で術を使っていた師匠。(涙)
こういう術をアリにするためにも、ザンキの師匠である朱鬼さんの存在は必要だったわけですなぁ。(しみじみ)
イブキとヒビキ(細川茂樹)が、ザンキさんを救えるのはトドロキしかいないと、術を使って生き返っている事を話すんだけど、トドロキは全く信じようとはしない。
そりゃ、そうだよなぁ。
もう一度、ザンキさんの弟子になったって、あんなに喜んで話してたトドロキだもん。
自分の知らないところでザンキさんが死んでるなんて、信じられないし信じたくもないでしょう。
だけど、リハビリに付き合ってもらってる時、自分を支えてくれたザンキさんの手に触れ、その冷たさに愕然としてしまうわけやね~。
魔化魍出現で現場へ向かおうとするザンキさんを止めるトドロキ。
「もう、いいんすよ。」
ここでのザンキさん、渋かったわ~。
「だったら止めてみろ、俺を。お前の力で!」(感涙)
弟子を奮い立たせるために、師匠が取った最後の手段がこれなんですか?
ザンキさん・・・哀し過ぎます。
そして、弟子は師匠を救うために立ち上がるわけですよ。(TωT)ウルウル
気力がトドロキを動かして、再起不能と言われた男が変身までしちゃうんですよ。
師匠と弟子が二人で魔化魍に立ち向かう姿、泣けちゃいました。
そして、二人で力を合わせて魔化魍を倒した後の、轟鬼の烈雷の演奏。
そこに加わる斬鬼、二人のセッション。
轟鬼が独り立ちした頃、魔化魍を倒した場所で必ず烈雷をかき鳴らしていたのが思い出されます。
あれが、戦った場所を清めるためだったのを思うと、今回の烈雷の演奏は死んでもなお自分のために甦った師匠への鎮魂の意味もあったのかと想像してしまいました。
「自分はもう大丈夫です。安心して逝って下さい。」という意味もこめてのものだったのではないかと・・・。
「よくやった、トドロキ・・ありがとう」
「もう大丈夫っすから、ありがとうございました。」
お互いに頭を下げる師匠と弟子。
そして、トドロキの肩をぽんとひとつ叩いて、ザンキさんは消えてしまいました。(つд∩) ウエーン
泣き虫なトドが、「ザンキさん、俺、もう泣かないっす!ザンキさんに心配かけないように!」と叫んでいる姿に泣いちゃったよ。
そして、一人で空に向かって「シュッ!」と挨拶するヒビキさんにも・・・。
しびれるほどカッコよかった鬼が、風のように消えてしまいました。
ザンキさん、今まで本当にありがとう!
あなたの渋さとその声が好きでした。
そうそう、京介(中村優一)は陰陽環で昔のクラスメイトに復讐したんじゃなかったんですね。
魔化魍から守ろうとしていたなんて・・・。
でも、今までが今までだけに、そうとわかっても「何だ、いいヤツじゃん」とは簡単に思えなかったりするんですわ。(^▽^;)
ヒビキさんの「強いやつは笑顔になれるぞ!」は良かったんだけどね。
ザンキさんがもう出ないんだと思うと、寂しくて仕方ありません。
で、次回の予告は何ですか?
今度はイブキが「まだ死にたくない」とか言ってませんでしたか?
次々殺すのだけはやめて下さい!(懇願)
by cafe-nyoropon | 2005-12-25 14:53 | 仮面ライダー響鬼