あいのうた 第7回 「嫌だ・・・彼を失いたくない!」
2005年 11月 24日
片岡家の表札に「愛ちゃん」の文字、そして物置を片付けて「愛ちゃんの部屋」まで作ってある。(涙)
もう、これだけで泣けてしまった。
愛ちゃん(菅野美穂)が戻って来て、優二(玉置浩二)は自分の病気も奇跡的に回復してたりして・・・なんて思うんだけど、牧野先生(岸田今日子)の口から出た言葉は「少し強い鎮静剤に変えます。」だもん。(´Д⊂グスン
それは、病気が進行していることを示すもの。
現実は厳しいよね。
飯塚(小日向文世)の前で薬を落としてしまう優二。
そして飯塚がその薬が何の薬かを知ってしまって、房子(和久井映見)と柳沼(成宮寛貴)にも話すのよ~。
いつもぽわ~んとした飯塚さんなんだけど、この場面では大人だなぁって思っちゃったわ。
熱くなって優二に病気のことを聞きにいこうとする柳沼には、優二が隠したかったんだからこのままにしておけって言うし、明るくしてなきゃダメだって言うし・・・。
房子さんにも「出来るね?」って・・・。
優二が決めてやって来たことを、せめて守ってやらなきゃって感じがして飯塚さんの大きさを感じたなぁ。
一方で優二は愛ちゃんに病気のことを話すわけよ。
痛みも強くなり、一人で抱えているのも辛くなり・・・。
今までずっと一人だけの秘密にしてきたことを、初めて話したのが愛ちゃん。
「もう、あんまり長く生きられないみたいなんだよね・・・オレ」
「オレ、愛ちゃん好きだよ・・・だけどずっと一緒にはいられないんだなぁ・・・悔しいし、寂しいけど・・・ごめんね。」
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
「やだ・・・やだ・・・」と子供みたいな愛ちゃんのリアクションが、より涙をそそりましたね。
何だか素直な感じがして・・・。
生まれて初めて「好きになった」と実感した相手が、あと半年しか生きられないなんて辛すぎる。
やっと幸せの端っこをつかんだのに、またするりと逃げ出してしまうような気がしちゃうよ。
「笑ってると力が出るから、笑ってようと決めたんだ」と優二。
自分のことを思い出すとき、笑ってる顔を思い出してもらえるように・・・って、これまたせつなすぎるし・・。(つд∩) ウエーン
笑顔を見せてと言われて、優二の前から逃げ出した愛ちゃん。
気持ちはわかるよ・・・こんな時に笑えないもん。
でも、ひとしきり泣いた後、優二の前に戻ってきた愛ちゃんは笑顔で「帰ろう!」と言ったのよ。
この笑顔がせつなくて、せつなくて・・・。(涙)
この時、愛を与えられる、人を愛する人になろうと決めたという愛ちゃんの心の声に、思いっきり泣きながら頷くしかありませんでしたわ。
愛を知らずに育った愛ちゃんが、愛されることを知って、今度は愛を与える人になるというのは、理想的な展開ではあるんだけど、その背景にあるものがせつないんだよなぁ。
今回は子供たちの寝顔を見ながらの優二と愛ちゃんのやり取りも泣けました。
子供たちが大きくなるまで生きてはいられない優二が、亡くなった奥さんの写真を見て「見たいよ~、大きくなったあいつら・・・見たいよ~。」と声を押し殺して泣くところなんて、ボロボロ泣いてしまったよ。
子供たちもみんないい子なだけに、あの子たちをおいて逝かなくてはならない優二を思うと胸が苦しくなってしまう。
うぅ・・・泣きっぱなしで疲れました。
ただ、胃の痛みで苦しむ優二の顔は、安全地帯全盛期の玉置さんが歌う表情とかぶって、なぜかちょっと可笑しかった。<(_ _)>
もう、これだけで泣けてしまった。
愛ちゃん(菅野美穂)が戻って来て、優二(玉置浩二)は自分の病気も奇跡的に回復してたりして・・・なんて思うんだけど、牧野先生(岸田今日子)の口から出た言葉は「少し強い鎮静剤に変えます。」だもん。(´Д⊂グスン
それは、病気が進行していることを示すもの。
現実は厳しいよね。
飯塚(小日向文世)の前で薬を落としてしまう優二。
そして飯塚がその薬が何の薬かを知ってしまって、房子(和久井映見)と柳沼(成宮寛貴)にも話すのよ~。
いつもぽわ~んとした飯塚さんなんだけど、この場面では大人だなぁって思っちゃったわ。
熱くなって優二に病気のことを聞きにいこうとする柳沼には、優二が隠したかったんだからこのままにしておけって言うし、明るくしてなきゃダメだって言うし・・・。
房子さんにも「出来るね?」って・・・。
優二が決めてやって来たことを、せめて守ってやらなきゃって感じがして飯塚さんの大きさを感じたなぁ。
一方で優二は愛ちゃんに病気のことを話すわけよ。
痛みも強くなり、一人で抱えているのも辛くなり・・・。
今までずっと一人だけの秘密にしてきたことを、初めて話したのが愛ちゃん。
「もう、あんまり長く生きられないみたいなんだよね・・・オレ」
「オレ、愛ちゃん好きだよ・・・だけどずっと一緒にはいられないんだなぁ・・・悔しいし、寂しいけど・・・ごめんね。」
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
「やだ・・・やだ・・・」と子供みたいな愛ちゃんのリアクションが、より涙をそそりましたね。
何だか素直な感じがして・・・。
生まれて初めて「好きになった」と実感した相手が、あと半年しか生きられないなんて辛すぎる。
やっと幸せの端っこをつかんだのに、またするりと逃げ出してしまうような気がしちゃうよ。
「笑ってると力が出るから、笑ってようと決めたんだ」と優二。
自分のことを思い出すとき、笑ってる顔を思い出してもらえるように・・・って、これまたせつなすぎるし・・。(つд∩) ウエーン
笑顔を見せてと言われて、優二の前から逃げ出した愛ちゃん。
気持ちはわかるよ・・・こんな時に笑えないもん。
でも、ひとしきり泣いた後、優二の前に戻ってきた愛ちゃんは笑顔で「帰ろう!」と言ったのよ。
この笑顔がせつなくて、せつなくて・・・。(涙)
この時、愛を与えられる、人を愛する人になろうと決めたという愛ちゃんの心の声に、思いっきり泣きながら頷くしかありませんでしたわ。
愛を知らずに育った愛ちゃんが、愛されることを知って、今度は愛を与える人になるというのは、理想的な展開ではあるんだけど、その背景にあるものがせつないんだよなぁ。
今回は子供たちの寝顔を見ながらの優二と愛ちゃんのやり取りも泣けました。
子供たちが大きくなるまで生きてはいられない優二が、亡くなった奥さんの写真を見て「見たいよ~、大きくなったあいつら・・・見たいよ~。」と声を押し殺して泣くところなんて、ボロボロ泣いてしまったよ。
子供たちもみんないい子なだけに、あの子たちをおいて逝かなくてはならない優二を思うと胸が苦しくなってしまう。
うぅ・・・泣きっぱなしで疲れました。
ただ、胃の痛みで苦しむ優二の顔は、安全地帯全盛期の玉置さんが歌う表情とかぶって、なぜかちょっと可笑しかった。<(_ _)>
by cafe-nyoropon | 2005-11-24 13:20 | 2005年10月クール