野ブタ。をプロデュース 「恋の告白大作戦」
2005年 11月 06日
11月4日が「114(いいよ)」って事で、告白の日なんだってさ。
校内で一人だけが意中の相手に告白できて、相手はOKだったら花を降らしNOだったら水をかける。
意外と残酷な日になったりするわけですな。(^▽^;)
バンドー(水田芙美子)たちのいたずらで、告白させられることになった野ブタ(堀北真希)。
その相手が修二(亀梨和也)。
まり子(戸田恵梨香)の手前OKするわけにはいかないけど、野ブタに水をかけるのもためらわれる修二。
人気者でいるためには、どちらを選ぶべきか・・・。
これは修二にとっても難しい選択だったんんじゃないかしら?
ところが、間際で野ブタが告白する相手を変更したいと言い出し、その相手がバンドー。
その前に、バンドーが彼氏に殴られているのを野ブタが見ていて、「何で変わろうとしないんですか?人は変われます。」と言った経緯があったからこそ、ここでバンドーを告白相手にしたのにも大きな意味があったと思う。
「私はバンドーさんに殴られて、バンドーさんは彼氏に殴られて・・・なんで変わろうとしないんですか?」
殴られても彼氏と繋がっていたのも、何となくバンドーの弱い一面を見た気がした。
もしかすると彼女は強がっているだけなのかも。
力でねじ伏せられたり、ねじ伏せたり・・・、強いから従ったり従われたり・・・、そんな関係しか知らないバンドーも、実は変わりたいと思っていたのかもしれない。
そのきっかけを野ブタが作ったとしたら、これはすごいよ~。
修二だって、どんどん変わってきてる。
ただ、どうしても人気者でいることを捨てきれない。
周りの誰かを気にするから、本当の自分でいることが出来ないとしたら、誰からも相手にされない野ブタが一番本当の自分を取り戻すのに近い位置にいるのかもしれない。
修二が野ブタの告白に花なのか、水なのかで迷っていたあみだくじも、手帳何ページもかけて「花」が出るまでやり続けていたのが良かった。
心の中で「花」と思っていても、何か「花」でいいんだと思わせる証拠みたいなもんが欲しかったんだろう。
自分の中での言い訳かな?
もし「花」を降らせて誰かに「何で花?」と聞かれた時に「あみだでそう出ちゃったんだよ」と答えるための・・・。
ん?もし、そういうためだったとしたら、やっぱ修二は人気者の修二を抜け出せてないわけか!
うーん、難しい。
今回は彰(山下智久)がカッコよかった。
バンドー殴ってる彼氏を簡単にやっつけちゃうし、修二の家まで押しかけて、もしも「水」を選んだら「あなた明日こうなるね」と瓦割りで脅すのも・・・。(笑)
「ほんとおじさん」に本当のこと教えて・・・と迫られて、「俺、野ブタのこと好き」と言ってしまった後に一人で慌てている彰も可愛かった。
なかなかいい雰囲気になってきたなぁ。
修二の誕生日に彰と野ブタが用意したライン引きで描いたバースデーケーキをめちゃくちゃにしたのは誰だ?
この犯人の存在が今後どう絡んでくるのかも楽しみだわ。
校内で一人だけが意中の相手に告白できて、相手はOKだったら花を降らしNOだったら水をかける。
意外と残酷な日になったりするわけですな。(^▽^;)
バンドー(水田芙美子)たちのいたずらで、告白させられることになった野ブタ(堀北真希)。
その相手が修二(亀梨和也)。
まり子(戸田恵梨香)の手前OKするわけにはいかないけど、野ブタに水をかけるのもためらわれる修二。
人気者でいるためには、どちらを選ぶべきか・・・。
これは修二にとっても難しい選択だったんんじゃないかしら?
ところが、間際で野ブタが告白する相手を変更したいと言い出し、その相手がバンドー。
その前に、バンドーが彼氏に殴られているのを野ブタが見ていて、「何で変わろうとしないんですか?人は変われます。」と言った経緯があったからこそ、ここでバンドーを告白相手にしたのにも大きな意味があったと思う。
「私はバンドーさんに殴られて、バンドーさんは彼氏に殴られて・・・なんで変わろうとしないんですか?」
殴られても彼氏と繋がっていたのも、何となくバンドーの弱い一面を見た気がした。
もしかすると彼女は強がっているだけなのかも。
力でねじ伏せられたり、ねじ伏せたり・・・、強いから従ったり従われたり・・・、そんな関係しか知らないバンドーも、実は変わりたいと思っていたのかもしれない。
そのきっかけを野ブタが作ったとしたら、これはすごいよ~。
修二だって、どんどん変わってきてる。
ただ、どうしても人気者でいることを捨てきれない。
周りの誰かを気にするから、本当の自分でいることが出来ないとしたら、誰からも相手にされない野ブタが一番本当の自分を取り戻すのに近い位置にいるのかもしれない。
修二が野ブタの告白に花なのか、水なのかで迷っていたあみだくじも、手帳何ページもかけて「花」が出るまでやり続けていたのが良かった。
心の中で「花」と思っていても、何か「花」でいいんだと思わせる証拠みたいなもんが欲しかったんだろう。
自分の中での言い訳かな?
もし「花」を降らせて誰かに「何で花?」と聞かれた時に「あみだでそう出ちゃったんだよ」と答えるための・・・。
ん?もし、そういうためだったとしたら、やっぱ修二は人気者の修二を抜け出せてないわけか!
うーん、難しい。
今回は彰(山下智久)がカッコよかった。
バンドー殴ってる彼氏を簡単にやっつけちゃうし、修二の家まで押しかけて、もしも「水」を選んだら「あなた明日こうなるね」と瓦割りで脅すのも・・・。(笑)
「ほんとおじさん」に本当のこと教えて・・・と迫られて、「俺、野ブタのこと好き」と言ってしまった後に一人で慌てている彰も可愛かった。
なかなかいい雰囲気になってきたなぁ。
修二の誕生日に彰と野ブタが用意したライン引きで描いたバースデーケーキをめちゃくちゃにしたのは誰だ?
この犯人の存在が今後どう絡んでくるのかも楽しみだわ。
by cafe-nyoropon | 2005-11-06 16:36 | 2005年10月クール