1リットルの涙 第4回 「二人の孤独」
2005年 11月 01日
病気を告知されても、人前では何とか明るく振舞おうという亜也(沢尻エリカ)の健気さが泣ける。
「お母さん、私頑張る。だから大丈夫だよ。」
どこまでもいい子で・・・それが逆に辛い。
しかし、潮香(薬師丸ひろ子)の前で本音も出る。
「でも、やっぱわからないよ。何で私なの?」
「ごめんね、代わってやれなくて・・・。」という潮香の言葉に、同じ母親の立場としてぐっと来るものがあった。
そして、バックで流れるKの歌声・・・。(TωT)ウルウル
いかん、冒頭5分で泣いてしまったよ。
河本先輩(松山ケンイチ)に花火大会に誘われた亜也。
浴衣を着て、髪もアップにして、いそいそと出かけたのに・・・横断歩道を渡ろうとしてふらつき、またもや転んだ時に手をつかずに頭から路上へ。
結局、夏休みを利用しての検査入院となる。
そんな中、花火大会同様約束していた河本先輩の誕生日デート。
水野先生(藤木直人)たちが外出許可を出した時の先輩の複雑な表情が悲しかったなぁ。
先輩といえども高校生なわけだし、病名はわからなくとも雰囲気で難しい病気なんじゃないかって事はわかるし、逃げたくなる気持ちも全く理解できないわけではないけど・・・、「先輩、ひどいよ!」と言いたくなる。
亜也がデートに出かけた後で、病院に河本からキャンセルの電話が入ってきたのを遥斗(錦戸亮)が知って、動物園で待っている亜也のもとへ走ったわけよ~。
河本にがっかりした分、遥斗に入れ込んでしまうわ。
河本先輩が来ない意味、亜也はちゃんとわかっているのも辛かった。
「無理に生きようとするのは間違ってるのかな?過去に戻りたい。」
黙って聞いている遥斗。
彼は急流釣りで一緒に行った兄を亡くし、父親が「何でケイスケ(兄)なんだ!」と泣きながら言っているのを聞いたというエピが紹介された。
きっと、兄の死以来、遥斗は死んだように生きてきたのではないかしら?
亜也の「過去に戻りたい」という気持ちに、遥斗も共感する部分があったんだと思う。
亜湖(成海璃子)も見てて辛いね~。
でも、亜湖にまで気を配れない両親の気持ちも痛いほどわかる。
亜湖が亜也の病気を知るところも、ひとつの見どころだろうなぁ。
「お母さん、私頑張る。だから大丈夫だよ。」
どこまでもいい子で・・・それが逆に辛い。
しかし、潮香(薬師丸ひろ子)の前で本音も出る。
「でも、やっぱわからないよ。何で私なの?」
「ごめんね、代わってやれなくて・・・。」という潮香の言葉に、同じ母親の立場としてぐっと来るものがあった。
そして、バックで流れるKの歌声・・・。(TωT)ウルウル
いかん、冒頭5分で泣いてしまったよ。
河本先輩(松山ケンイチ)に花火大会に誘われた亜也。
浴衣を着て、髪もアップにして、いそいそと出かけたのに・・・横断歩道を渡ろうとしてふらつき、またもや転んだ時に手をつかずに頭から路上へ。
結局、夏休みを利用しての検査入院となる。
そんな中、花火大会同様約束していた河本先輩の誕生日デート。
水野先生(藤木直人)たちが外出許可を出した時の先輩の複雑な表情が悲しかったなぁ。
先輩といえども高校生なわけだし、病名はわからなくとも雰囲気で難しい病気なんじゃないかって事はわかるし、逃げたくなる気持ちも全く理解できないわけではないけど・・・、「先輩、ひどいよ!」と言いたくなる。
亜也がデートに出かけた後で、病院に河本からキャンセルの電話が入ってきたのを遥斗(錦戸亮)が知って、動物園で待っている亜也のもとへ走ったわけよ~。
河本にがっかりした分、遥斗に入れ込んでしまうわ。
河本先輩が来ない意味、亜也はちゃんとわかっているのも辛かった。
「無理に生きようとするのは間違ってるのかな?過去に戻りたい。」
黙って聞いている遥斗。
彼は急流釣りで一緒に行った兄を亡くし、父親が「何でケイスケ(兄)なんだ!」と泣きながら言っているのを聞いたというエピが紹介された。
きっと、兄の死以来、遥斗は死んだように生きてきたのではないかしら?
亜也の「過去に戻りたい」という気持ちに、遥斗も共感する部分があったんだと思う。
亜湖(成海璃子)も見てて辛いね~。
でも、亜湖にまで気を配れない両親の気持ちも痛いほどわかる。
亜湖が亜也の病気を知るところも、ひとつの見どころだろうなぁ。
by cafe-nyoropon | 2005-11-01 23:36 | 2005年10月クール