1リットルの涙 第3回 「病気はどうして私を選んだの」
2005年 10月 25日
亜也(沢尻エリカ)への告知を遅らせたい潮香(薬師丸ひろ子)。
だけど、頭の良い亜也は自分の体の変調と、両親の態度で自分が何か重い病気ではないかと勘付いてしまう。
一人で水野(藤木直人)を訪ねた亜也・・・しかし、何も聞けず・・・。
あれだけしっかりした母親だったのに、亜也に病名を知られることを恐れるあまり、どんどん神経質になっていく潮香が痛々しかった。
一番辛いのは本人だろうけど、この時点では両親の苦悩が辛い。
ただ、潮香が取り乱せば瑞生(陣内孝則)が落ち着けと声をかけ、瑞生が感情を抑えきれなくなると潮香がしっかりと支えるような部分は、よき夫婦のあり方を見た気がしたなぁ。
亜也にばかり両親の意識が集中していることに、イラつく亜湖(成海璃子)の気持ちもわかる。
そして、亜也一人が子供ではないんだけど、亜也の事が気になって仕方ないという両親の気持ちもよくわかる。
合唱コンクールの朝、診察の前にと訪ねてきた水野は潮香に向かって「もう(病名を隠すのは)限界じゃないでしょうか?」と言う。
そして、水野がかつて担当していた男の子の患者の話をするんだけど、普段藤木直人では泣けない私もぐっと来てしまいました。(゚ー゚;Aアセアセ
進行性の病気だったが、男の子の両親は告知拒んだ。
そして、やっと1年後に告知したが、すでに男の子は歩けなくなっていて、水野に向かって「返してよ!僕の時間を返してよ!」と言ったという。
水野先生は、その言葉を今も忘れずに患者と向き合っているのね~。
亜也はネットで検索して自分の病名をわかっていた。
それを履歴から探ってる遥斗(錦戸亮)。
当たり前のように医者になる家系に生まれてきたことに悩む遥斗にとって、亜也の病気はどう映るだろうか?
水野に「先生、私の病気って脊髄小脳変性症ですか?」と聞いた亜也、「そうだよ」という水野の言葉で張り詰めていた糸が切れたのだろうか?
その後の、「病気はどうして私を選んだの?」は、しっかり者の亜也ではなく、まだまだ子供の顔を覗かせた。
だからこそ泣けた・・・。
Kの歌は反則だなぁ・・・。
我慢していた涙が、Kの歌い出しとともに流れちゃうよ。(;´Д`)
だけど、頭の良い亜也は自分の体の変調と、両親の態度で自分が何か重い病気ではないかと勘付いてしまう。
一人で水野(藤木直人)を訪ねた亜也・・・しかし、何も聞けず・・・。
あれだけしっかりした母親だったのに、亜也に病名を知られることを恐れるあまり、どんどん神経質になっていく潮香が痛々しかった。
一番辛いのは本人だろうけど、この時点では両親の苦悩が辛い。
ただ、潮香が取り乱せば瑞生(陣内孝則)が落ち着けと声をかけ、瑞生が感情を抑えきれなくなると潮香がしっかりと支えるような部分は、よき夫婦のあり方を見た気がしたなぁ。
亜也にばかり両親の意識が集中していることに、イラつく亜湖(成海璃子)の気持ちもわかる。
そして、亜也一人が子供ではないんだけど、亜也の事が気になって仕方ないという両親の気持ちもよくわかる。
合唱コンクールの朝、診察の前にと訪ねてきた水野は潮香に向かって「もう(病名を隠すのは)限界じゃないでしょうか?」と言う。
そして、水野がかつて担当していた男の子の患者の話をするんだけど、普段藤木直人では泣けない私もぐっと来てしまいました。(゚ー゚;Aアセアセ
進行性の病気だったが、男の子の両親は告知拒んだ。
そして、やっと1年後に告知したが、すでに男の子は歩けなくなっていて、水野に向かって「返してよ!僕の時間を返してよ!」と言ったという。
水野先生は、その言葉を今も忘れずに患者と向き合っているのね~。
亜也はネットで検索して自分の病名をわかっていた。
それを履歴から探ってる遥斗(錦戸亮)。
当たり前のように医者になる家系に生まれてきたことに悩む遥斗にとって、亜也の病気はどう映るだろうか?
水野に「先生、私の病気って脊髄小脳変性症ですか?」と聞いた亜也、「そうだよ」という水野の言葉で張り詰めていた糸が切れたのだろうか?
その後の、「病気はどうして私を選んだの?」は、しっかり者の亜也ではなく、まだまだ子供の顔を覗かせた。
だからこそ泣けた・・・。
Kの歌は反則だなぁ・・・。
我慢していた涙が、Kの歌い出しとともに流れちゃうよ。(;´Д`)
by cafe-nyoropon | 2005-10-25 23:46 | 2005年10月クール



