女系家族 最終話 「崩れ落ちる家」
2005年 09月 16日
文乃(米倉涼子)が本宅へ持って来たのは、生まれた子・嘉夫が嘉蔵(森本レオ)の子だという確かな証拠。
認知届の写しと認知受理証。
胎児認知とか、「何じゃそりゃ?」な飛び道具がどんどん出てきましたわね。(笑)
で、最終兵器がもう一通の「遺言状」ですよ。
ほとんど前の遺言と相違ないかと思わせておいて、男子出産の場合は成人に達したら株式の半分を所有させるとか、千寿(瀬戸朝香)夫婦と一緒に矢島屋を共同経営させるとか・・・。
相続財産70億のうち、非嫡出子となる嘉夫が10億相当を持っていくだけでもブーブー言ってたのに、将来の株式半分とか経営の話とかまできっちり決められてたんじゃたまんないよなぁ。
しかも、宇市(橋爪功)の不正にもちゃんと気付いてたようで、きちんとした財産目録まで作ってあるし・・・。
藤代(高島礼子)には家を出ろ、雛子(香椎由宇)には養女は許さん・・・と、事細かに記された遺言状。
それぞれの悪巧みやら、思惑やらどんどんバレていって、そこで文乃が一人涼しい顔をしているのが怖かったわ。
結局、この日のために今まで耐えてきたんだなぁ。
相当したたかな女だ!(笑)
嘉蔵も結局は文乃とお腹の子を使って、矢島家に復讐したってわけ?
徹底的に女系家族をつぶすような遺言状を作って、死んだからこそ出来た復讐なのかしら?
生きているうちはどうにも出来なかったことだけど、遺言を残すという形でやっと自分の思い通りに矢島家を動かすことが出来た。
しかも、文乃を使って・・・。
うーん、どうなの?どうなの?
残された遺言を声をあげて藤代が読み上げ、泣き崩れる姿に千寿や雛子が寄り添う姿は、ある意味理想の姉妹だったりするんだろうけど・・・。
藤代も若さん(高橋克典)と別れ、千寿は良吉(沢村一樹)との愛を深め、雛子は普通の学生に・・・。
一瞬、嘉蔵がやった事はいい事だったのかな?と思ったりもしたけど、ラストは意味深だったよなぁ。(^▽^;)
最後の最後まで文乃が生まれてきた嘉夫を愛しそうにするシーンがなく、嘉夫ちゃんが可愛い笑顔を見せていても母親の喜びみたいなものを感じさせる部分がない。
えー、やっぱ文乃にとって嘉夫は切り札の一部でしかないんじゃないの?と思ったら、意味ありげな微笑だよ。(゚ー゚;Aアセアセ
ベビーカー押してるだけじゃ愛情なんて伝わらないよ!とツッコむ前に微笑だよ。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
そして矢島家の表札のアップに重ねて、嘉蔵の笑い声だよ!
これは復讐なの?
お腹の子を必死で守ってきたのは、この日を迎えるため?
えーーー、最後の笑いさえなければ・・・って感じだったけど、あの笑いがあったからこそ面白かったのかもしれない。
千寿は「少しだけ彼女(文乃)の気持ちがわかった気がする」なんて言ってたけど、私は最後までわからなかったわ。(笑)
っつーか、最後まで見たからこそわからなくなっちゃったんだけどね。テヘヘッ(*゚ー゚)>
認知届の写しと認知受理証。
胎児認知とか、「何じゃそりゃ?」な飛び道具がどんどん出てきましたわね。(笑)
で、最終兵器がもう一通の「遺言状」ですよ。
ほとんど前の遺言と相違ないかと思わせておいて、男子出産の場合は成人に達したら株式の半分を所有させるとか、千寿(瀬戸朝香)夫婦と一緒に矢島屋を共同経営させるとか・・・。
相続財産70億のうち、非嫡出子となる嘉夫が10億相当を持っていくだけでもブーブー言ってたのに、将来の株式半分とか経営の話とかまできっちり決められてたんじゃたまんないよなぁ。
しかも、宇市(橋爪功)の不正にもちゃんと気付いてたようで、きちんとした財産目録まで作ってあるし・・・。
藤代(高島礼子)には家を出ろ、雛子(香椎由宇)には養女は許さん・・・と、事細かに記された遺言状。
それぞれの悪巧みやら、思惑やらどんどんバレていって、そこで文乃が一人涼しい顔をしているのが怖かったわ。
結局、この日のために今まで耐えてきたんだなぁ。
相当したたかな女だ!(笑)
嘉蔵も結局は文乃とお腹の子を使って、矢島家に復讐したってわけ?
徹底的に女系家族をつぶすような遺言状を作って、死んだからこそ出来た復讐なのかしら?
生きているうちはどうにも出来なかったことだけど、遺言を残すという形でやっと自分の思い通りに矢島家を動かすことが出来た。
しかも、文乃を使って・・・。
うーん、どうなの?どうなの?
残された遺言を声をあげて藤代が読み上げ、泣き崩れる姿に千寿や雛子が寄り添う姿は、ある意味理想の姉妹だったりするんだろうけど・・・。
藤代も若さん(高橋克典)と別れ、千寿は良吉(沢村一樹)との愛を深め、雛子は普通の学生に・・・。
一瞬、嘉蔵がやった事はいい事だったのかな?と思ったりもしたけど、ラストは意味深だったよなぁ。(^▽^;)
最後の最後まで文乃が生まれてきた嘉夫を愛しそうにするシーンがなく、嘉夫ちゃんが可愛い笑顔を見せていても母親の喜びみたいなものを感じさせる部分がない。
えー、やっぱ文乃にとって嘉夫は切り札の一部でしかないんじゃないの?と思ったら、意味ありげな微笑だよ。(゚ー゚;Aアセアセ
ベビーカー押してるだけじゃ愛情なんて伝わらないよ!とツッコむ前に微笑だよ。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
そして矢島家の表札のアップに重ねて、嘉蔵の笑い声だよ!
これは復讐なの?
お腹の子を必死で守ってきたのは、この日を迎えるため?
えーーー、最後の笑いさえなければ・・・って感じだったけど、あの笑いがあったからこそ面白かったのかもしれない。
千寿は「少しだけ彼女(文乃)の気持ちがわかった気がする」なんて言ってたけど、私は最後までわからなかったわ。(笑)
っつーか、最後まで見たからこそわからなくなっちゃったんだけどね。テヘヘッ(*゚ー゚)>
by cafe-nyoropon | 2005-09-16 11:34 | 2005年7月クール