がんばっていきまっしょい 最終艇 「サヨナラ」
2005年 09月 14日
何でかな~、このドラマを見てると終止(TωT)ウルウルしてしまうのよ。
「ふるふる」「キラキラ」「わくわく」・・・。
うまく説明できないきれいなものが、たくさんちりばめられてる感じがする。
先週、「行くぞ!琵琶湖!」と威勢よく車を走らせた幸雄(大杉漣)に感動したのに、最終回の冒頭で「あれ?ここ、どこや?」と迷ってるのは可笑しかった。
それでも競技会場へついた悦ネェ(鈴木杏)、ところが試合は翌日、今日は練習日だと言われ、またショック!(笑)
根本さん(小日向文世)のボートは禅の修業に似てるという話は良かった。
ちょっとした不信感や不安がボートに出るというのは、ボートだけの事ではないと思う。
どんな競技も精神的な不安定さは影響するだろう。
だけど、松山第一は試合前に男子も女子も精神的に不安定だったなぁ。
そんな中、悦ネェの前向きな気持ちは良かった。
「出来ない事を考えるより、出来ることを考えてワクワクしたい。」
そう言ってはいるものの「みんなと一緒に漕ぎたい」という気持ちも強くて・・・。
でも、そんな自分を「6人目のクルー」と位置づけて、ボートに並んで走る姿は泣けてしまった。
きっと走るのも辛いだろうに・・・。
「頑張れー!松山第一ー!」
あの日、心がふるふるした日に見たボートを漕ぎたくて、女子ボート部を作ろうと頑張って、メンバーを集め、いろんな壁にも立ち向かって・・・。
一番この舞台に立って欲しいのは悦ネェだし、他の部員も悦ネェと漕ぎたかったはずなんだけど、それは叶わず・・・。
せつなくなってしまった。
だけど、一度はねじれてしまいそうだった心を真っ直ぐに立て直して、仲間を応援しながら一緒に闘う6人目のクルー。
決勝には出られなかったけど、心に残るベストのレース・・・。
思い通りにならない事、そういう現実と向き合う事、悦ネェは辛い思いをしたけど大切なことを学んだんじゃないかしら?
卒業したらそれぞれの道を歩むことになる女子ボート部。
悦ネェの腰の調子もマシって事で、最後にみんなで漕いだボート。
ふるふるしそうな景色の中で、水を感じ、風を受け、気持ちをひとつにして漕ぐ姿に(TωT)ウルウル。
一生懸命頑張ってきた仲間ときちんと区切りをつけるには、やっぱボートの上なんだろうな。
「あたしらの自慢のキャプテンや!」「オールメン、ご苦労さんでした」や「高校生活=ボート、すなわち○」という「青春方程式」も良かった。
卒業後、それぞれ進むそれぞれの道。
リー(相武紗季)は医学部、イモッチ(藤本静)は広島の大学、ヒメ(佐津川愛美)は大阪の大学、ダッコは地元の大学でボートを続け、悦ネェは東京で写真の勉強。
三郎(田口淳之介)が東大ってーのには驚いた!(^▽^;)
ブー(錦戸亮)は東京商船に行くと言い、「俺は悦子のことずっと見てきた。これからもずっと悦子のことだけ見とる!」と男らしく言い切った!
同じ東京に行くんだし、会おうと思えば会う機会もあるでしょう。
でも、何気に東大な三郎も東京にいるというのがミソかな?(笑)
悦ネェが東京に発つ日、黙って見送る幸雄に船の上から深々と頭を下げる悦ネェには泣けた。
そして走ってきたリー、ヒメ、ダッコ、イモッチとの「がんばっていきまっしょい!」の掛け声!
3年間、共に過ごしてきた仲間だからこそ「がんばっていきまっしょい」という言葉だけで、全部伝わる感じがして、またまた泣けてしまった。
一人で「しょい」と小さくつぶやいて、新たな一歩を歩み出す悦ネェに拍手だったわ。
とにかく、羨ましいほどにひたむきな若者の姿にふるふるさせられっ放しでした。
「ふるふる」「キラキラ」「わくわく」・・・。
うまく説明できないきれいなものが、たくさんちりばめられてる感じがする。
先週、「行くぞ!琵琶湖!」と威勢よく車を走らせた幸雄(大杉漣)に感動したのに、最終回の冒頭で「あれ?ここ、どこや?」と迷ってるのは可笑しかった。
それでも競技会場へついた悦ネェ(鈴木杏)、ところが試合は翌日、今日は練習日だと言われ、またショック!(笑)
根本さん(小日向文世)のボートは禅の修業に似てるという話は良かった。
ちょっとした不信感や不安がボートに出るというのは、ボートだけの事ではないと思う。
どんな競技も精神的な不安定さは影響するだろう。
だけど、松山第一は試合前に男子も女子も精神的に不安定だったなぁ。
そんな中、悦ネェの前向きな気持ちは良かった。
「出来ない事を考えるより、出来ることを考えてワクワクしたい。」
そう言ってはいるものの「みんなと一緒に漕ぎたい」という気持ちも強くて・・・。
でも、そんな自分を「6人目のクルー」と位置づけて、ボートに並んで走る姿は泣けてしまった。
きっと走るのも辛いだろうに・・・。
「頑張れー!松山第一ー!」
あの日、心がふるふるした日に見たボートを漕ぎたくて、女子ボート部を作ろうと頑張って、メンバーを集め、いろんな壁にも立ち向かって・・・。
一番この舞台に立って欲しいのは悦ネェだし、他の部員も悦ネェと漕ぎたかったはずなんだけど、それは叶わず・・・。
せつなくなってしまった。
だけど、一度はねじれてしまいそうだった心を真っ直ぐに立て直して、仲間を応援しながら一緒に闘う6人目のクルー。
決勝には出られなかったけど、心に残るベストのレース・・・。
思い通りにならない事、そういう現実と向き合う事、悦ネェは辛い思いをしたけど大切なことを学んだんじゃないかしら?
卒業したらそれぞれの道を歩むことになる女子ボート部。
悦ネェの腰の調子もマシって事で、最後にみんなで漕いだボート。
ふるふるしそうな景色の中で、水を感じ、風を受け、気持ちをひとつにして漕ぐ姿に(TωT)ウルウル。
一生懸命頑張ってきた仲間ときちんと区切りをつけるには、やっぱボートの上なんだろうな。
「あたしらの自慢のキャプテンや!」「オールメン、ご苦労さんでした」や「高校生活=ボート、すなわち○」という「青春方程式」も良かった。
卒業後、それぞれ進むそれぞれの道。
リー(相武紗季)は医学部、イモッチ(藤本静)は広島の大学、ヒメ(佐津川愛美)は大阪の大学、ダッコは地元の大学でボートを続け、悦ネェは東京で写真の勉強。
三郎(田口淳之介)が東大ってーのには驚いた!(^▽^;)
ブー(錦戸亮)は東京商船に行くと言い、「俺は悦子のことずっと見てきた。これからもずっと悦子のことだけ見とる!」と男らしく言い切った!
同じ東京に行くんだし、会おうと思えば会う機会もあるでしょう。
でも、何気に東大な三郎も東京にいるというのがミソかな?(笑)
悦ネェが東京に発つ日、黙って見送る幸雄に船の上から深々と頭を下げる悦ネェには泣けた。
そして走ってきたリー、ヒメ、ダッコ、イモッチとの「がんばっていきまっしょい!」の掛け声!
3年間、共に過ごしてきた仲間だからこそ「がんばっていきまっしょい」という言葉だけで、全部伝わる感じがして、またまた泣けてしまった。
一人で「しょい」と小さくつぶやいて、新たな一歩を歩み出す悦ネェに拍手だったわ。
とにかく、羨ましいほどにひたむきな若者の姿にふるふるさせられっ放しでした。
by cafe-nyoropon | 2005-09-14 00:47 | 2005年7月クール