おとなの夏休み 最終回 「離婚届という恋文」
2005年 09月 07日
最終回で、為さん(宇津井健)から「ふね(南田洋子)の視線を背中に感じる夏が生きてる甲斐だった」という言葉が聞けたのは嬉しかったなぁ。
「夏の海があるから生きて来られた」と言ってたふねさんのこと、思い出してしんみりしてしまった。
二人は確かに通じ合ってたんだなぁ。
為さんが「ほんのちょっとの勇気がなく、未練しかなかった俺たちが美談か?」とみゆき(寺島しのぶ)に言ったのは、未練を残しちゃいけない、勇気を出せという意味もあったんだろう。
為さんにボートを借りて、海の真ん中で一人大泣きするみゆきを見て、ちょっと(TωT)ウルウルしてしまった。
泣く場所がなかったんだなぁ・・・って。
海の真ん中にボートを漕いで出ないと、自分を解放できなかったんだなぁ・・・って。
大泣きして、離婚届を書いて部屋に置いて、みゆきの覚悟が決まったかに見えたんだけど、実はその離婚届には別の思いが込められていたのね~。
「ケンカは仲直りするためにする事、だからしない!」と言ってたみゆきが、仲直りするために壽美子(中島知子)とケンカして、女二人の友情は案外あっさりと元に戻った。
いや、元に戻ったんじゃないんだろうな・・・また新たな結びつきになったってとこか。
「離婚届は私のラブレター。お前しかいないって私の前で破り捨ててくれたらと思って・・・。」と言ってたのに、プチタミを閉店して部屋に戻ってみるとすでに和幸(石黒賢)は離婚届を提出済み!
「書いたけど出しちゃうとは思わなかったなぁ・・・離婚届。」というみゆきには、ちょっと笑った。
何となくすれ違ったままだけど、これが二人のスタイル。
離婚届を出したばかりだから、とりあえず同棲から始めようと言いつつ、そこで洋介(ささの貴斗)がぼーっと立ってるのも微笑ましかった。
一旦は蔵田(小野武彦)に返した海の家の営業権を、優(中越典子)が持ち出して来年の海の家もできるかな?という終わり方。
最後、妙にあっちこっちがキレイにまとまっていく事に多少戸惑ってしまったけど、少女A(佐田真由美)とTバックン(石井智也)がくっついたのは、ちょっと嬉しかったかも♪
結局、この夏のプチタミは12万の赤字で終わった。
それを和幸が「12万の化粧品か」と言ったのは、プチタミがあってみゆきが輝いたからだよね。
赤字を出しても得た物は大きかったはず。
惜しいと思うのは、前半まったりし過ぎた事かな・・・。
脇の絡ませ方も中途半端だった。
だけど、嫌いじゃなかったんだよなぁ・・・このドラマのかもし出す雰囲気。
最終回のエンディングは山下達郎で「高気圧ガール」でした。
カラッと終わらせるにはピッタリでしたね。
「夏の海があるから生きて来られた」と言ってたふねさんのこと、思い出してしんみりしてしまった。
二人は確かに通じ合ってたんだなぁ。
為さんが「ほんのちょっとの勇気がなく、未練しかなかった俺たちが美談か?」とみゆき(寺島しのぶ)に言ったのは、未練を残しちゃいけない、勇気を出せという意味もあったんだろう。
為さんにボートを借りて、海の真ん中で一人大泣きするみゆきを見て、ちょっと(TωT)ウルウルしてしまった。
泣く場所がなかったんだなぁ・・・って。
海の真ん中にボートを漕いで出ないと、自分を解放できなかったんだなぁ・・・って。
大泣きして、離婚届を書いて部屋に置いて、みゆきの覚悟が決まったかに見えたんだけど、実はその離婚届には別の思いが込められていたのね~。
「ケンカは仲直りするためにする事、だからしない!」と言ってたみゆきが、仲直りするために壽美子(中島知子)とケンカして、女二人の友情は案外あっさりと元に戻った。
いや、元に戻ったんじゃないんだろうな・・・また新たな結びつきになったってとこか。
「離婚届は私のラブレター。お前しかいないって私の前で破り捨ててくれたらと思って・・・。」と言ってたのに、プチタミを閉店して部屋に戻ってみるとすでに和幸(石黒賢)は離婚届を提出済み!
「書いたけど出しちゃうとは思わなかったなぁ・・・離婚届。」というみゆきには、ちょっと笑った。
何となくすれ違ったままだけど、これが二人のスタイル。
離婚届を出したばかりだから、とりあえず同棲から始めようと言いつつ、そこで洋介(ささの貴斗)がぼーっと立ってるのも微笑ましかった。
一旦は蔵田(小野武彦)に返した海の家の営業権を、優(中越典子)が持ち出して来年の海の家もできるかな?という終わり方。
最後、妙にあっちこっちがキレイにまとまっていく事に多少戸惑ってしまったけど、少女A(佐田真由美)とTバックン(石井智也)がくっついたのは、ちょっと嬉しかったかも♪
結局、この夏のプチタミは12万の赤字で終わった。
それを和幸が「12万の化粧品か」と言ったのは、プチタミがあってみゆきが輝いたからだよね。
赤字を出しても得た物は大きかったはず。
惜しいと思うのは、前半まったりし過ぎた事かな・・・。
脇の絡ませ方も中途半端だった。
だけど、嫌いじゃなかったんだよなぁ・・・このドラマのかもし出す雰囲気。
最終回のエンディングは山下達郎で「高気圧ガール」でした。
カラッと終わらせるにはピッタリでしたね。
by cafe-nyoropon | 2005-09-07 23:41 | 2005年7月クール