女王の教室 第7回 「学校が燃える!思い出も消える・・・先生、助けて!友達の命が危ないの!」
2005年 08月 18日
恵里花(梶原ひかり)にスパイを命じた真矢(天海祐希)は、他の生徒も一人ずつ呼び出し一言ずつ何か告げたようだ。
で、クラスの結束が固まったと信じた和美(志田未来)たち4人は、その後夏休みの登校をやめてエンジョイしちゃうのよね。
ところが二学期になってみると、教室に自分たちの机がない。
勉強は知らない間に先に進んでいる・・・。
そう、他のみんなはその後も夏休み登校を続け、日々学習していたってわけだ。
真矢が和美に言った、「人間は弱い生き物だから、すぐにまた裏切られるかも・・・。」が、まさに現実になったわけね。
ただ、4人の結束だけは固かったのが救いだよなぁ。
校長(泉谷しげる)に自分たちが真矢に無視されているところを確認しに来てくれと頼んでも、スパイの恵里花が密告するから真矢はうまくかわすし・・・。
ところが、ある日、恵里花が真矢にチクってるところをみんなが見てしまうのよ。
しかも、真矢はみんなが見ていることを気付いていて、わざと財布を出して「これが欲しかったんでしょう?」とチラつかせる。
覗き見てる生徒たちは、これで恵里花がスパイであると同時に財布泥棒だった事も知ってしまうのよね~。
今度は恵里花が一人になる番。
いじめた側にいる人物が、ちょっとしたきっかけで今度はいじめられる側になる・・・みたいな構図はうまく描けていたと思う。
しかし、ここへきても和美に「あんたのせいだからね」と逆恨みする恵里花はどうよ?
まぁ、そのぐらい突っ張ってないと自分を保つことが出来ないってーのもあるかもしれないけどさ。(^▽^;)
追いつめられた恵里花は教室に火を放とうとするんだけど、肝心なところでライターが点かなくなり、今度はカッターを握り締めて真矢に切りつける。
切りつけられた真矢のシャツの内側にチラッと見えた大きな傷。
きっとあの傷が原因で真矢は2年間教職を休んだんだろうな。
そして、その間再教育センターに行っていた事も明るみに出た。
今回、冒頭で天童先生(原沙知絵)が再教育センター行きになると脅されるエピがあったけど、そのあたりから「もしや・・・」とは思ったんだよね。
やっぱ、そうだったか・・・。真矢がそういうところにいたとは・・・しかも2年も。
うーん、やはり2年のブランクが一番気になる部分だなぁ。
恵里花が持って襲い掛かったカッターを素手で握り締めて止めた真矢。
少し髪も乱れて語りだした今回の彼女の台詞は、結構ぐっとくるものがあった。
「12歳の子供にだってスパイを断ることはできたはず。」
「何か気に食わない事があると人のせいにする」
「そんなことじゃ、思考停止人間になるだけ」
「自分の人生ぐらい自分で責任持ちなさい!」
これは子供だけでなく、大人の心も打つ言葉だよなぁ。
翌朝、学校へ行けない恵里花。
あんな事をした後だから、当然ではあるんだけど・・・。
母親は学校へ行かなくても塾へ行けばいいとか、欲しい服を買いに行こうとか子供のご機嫌を取ろうとする。
そんな母親の態度も気に入らない様子の恵里花。
だけど、そこへ和美が迎えに来てくれたのよ・・・「おはよう」って。(涙)
以前、和美が恵里花の大事なオルゴールを壊してしまって、その翌日恵里花が明るく「おはよう」って言ってくれたことが嬉しかった、アイスをおごってくれたら許すと言われた事が嬉しかったと由介(松川尚瑠輝)たちに話してたのも、ここでちゃんと活きてきたね~。
あの時、恵里花の「おはよう」で救われたように、今度は和美が彼女を救う番。
そして、由介、馬場ちゃん(永井杏)、ひかる(福田麻由子)と仲間が増え、桃(伊藤沙莉)や桜(松本更紗)も・・・ってあたりは良かったんだけど、今回もその他大勢なクラスの皆様がずらっと勢ぞろいになるとさすがに微妙。(^▽^;)
ドラマだからこれでいいのかな?とも思うけど、ちょっとうまく行きすぎな印象を受けてしまうんだよなぁ。
今度こそクラスの結束は固まったのか?
そして予告の「これが本当の私」という、普通な真矢は何なんだ?(笑)
っつーか、いつもの黒づくめが見慣れてるんで、あんな風に普通の先生みたいな格好されても逆に怖いんですけど・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
っつーか、あれは誰かの夢に出てきた真矢だったりするの?
そのぐらい、ありえねーーーー!(爆)
で、クラスの結束が固まったと信じた和美(志田未来)たち4人は、その後夏休みの登校をやめてエンジョイしちゃうのよね。
ところが二学期になってみると、教室に自分たちの机がない。
勉強は知らない間に先に進んでいる・・・。
そう、他のみんなはその後も夏休み登校を続け、日々学習していたってわけだ。
真矢が和美に言った、「人間は弱い生き物だから、すぐにまた裏切られるかも・・・。」が、まさに現実になったわけね。
ただ、4人の結束だけは固かったのが救いだよなぁ。
校長(泉谷しげる)に自分たちが真矢に無視されているところを確認しに来てくれと頼んでも、スパイの恵里花が密告するから真矢はうまくかわすし・・・。
ところが、ある日、恵里花が真矢にチクってるところをみんなが見てしまうのよ。
しかも、真矢はみんなが見ていることを気付いていて、わざと財布を出して「これが欲しかったんでしょう?」とチラつかせる。
覗き見てる生徒たちは、これで恵里花がスパイであると同時に財布泥棒だった事も知ってしまうのよね~。
今度は恵里花が一人になる番。
いじめた側にいる人物が、ちょっとしたきっかけで今度はいじめられる側になる・・・みたいな構図はうまく描けていたと思う。
しかし、ここへきても和美に「あんたのせいだからね」と逆恨みする恵里花はどうよ?
まぁ、そのぐらい突っ張ってないと自分を保つことが出来ないってーのもあるかもしれないけどさ。(^▽^;)
追いつめられた恵里花は教室に火を放とうとするんだけど、肝心なところでライターが点かなくなり、今度はカッターを握り締めて真矢に切りつける。
切りつけられた真矢のシャツの内側にチラッと見えた大きな傷。
きっとあの傷が原因で真矢は2年間教職を休んだんだろうな。
そして、その間再教育センターに行っていた事も明るみに出た。
今回、冒頭で天童先生(原沙知絵)が再教育センター行きになると脅されるエピがあったけど、そのあたりから「もしや・・・」とは思ったんだよね。
やっぱ、そうだったか・・・。真矢がそういうところにいたとは・・・しかも2年も。
うーん、やはり2年のブランクが一番気になる部分だなぁ。
恵里花が持って襲い掛かったカッターを素手で握り締めて止めた真矢。
少し髪も乱れて語りだした今回の彼女の台詞は、結構ぐっとくるものがあった。
「12歳の子供にだってスパイを断ることはできたはず。」
「何か気に食わない事があると人のせいにする」
「そんなことじゃ、思考停止人間になるだけ」
「自分の人生ぐらい自分で責任持ちなさい!」
これは子供だけでなく、大人の心も打つ言葉だよなぁ。
翌朝、学校へ行けない恵里花。
あんな事をした後だから、当然ではあるんだけど・・・。
母親は学校へ行かなくても塾へ行けばいいとか、欲しい服を買いに行こうとか子供のご機嫌を取ろうとする。
そんな母親の態度も気に入らない様子の恵里花。
だけど、そこへ和美が迎えに来てくれたのよ・・・「おはよう」って。(涙)
以前、和美が恵里花の大事なオルゴールを壊してしまって、その翌日恵里花が明るく「おはよう」って言ってくれたことが嬉しかった、アイスをおごってくれたら許すと言われた事が嬉しかったと由介(松川尚瑠輝)たちに話してたのも、ここでちゃんと活きてきたね~。
あの時、恵里花の「おはよう」で救われたように、今度は和美が彼女を救う番。
そして、由介、馬場ちゃん(永井杏)、ひかる(福田麻由子)と仲間が増え、桃(伊藤沙莉)や桜(松本更紗)も・・・ってあたりは良かったんだけど、今回もその他大勢なクラスの皆様がずらっと勢ぞろいになるとさすがに微妙。(^▽^;)
ドラマだからこれでいいのかな?とも思うけど、ちょっとうまく行きすぎな印象を受けてしまうんだよなぁ。
今度こそクラスの結束は固まったのか?
そして予告の「これが本当の私」という、普通な真矢は何なんだ?(笑)
っつーか、いつもの黒づくめが見慣れてるんで、あんな風に普通の先生みたいな格好されても逆に怖いんですけど・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
っつーか、あれは誰かの夢に出てきた真矢だったりするの?
そのぐらい、ありえねーーーー!(爆)
by cafe-nyoropon | 2005-08-18 12:01 | 2005年7月クール